元マネーコンサルタントんエスどす。
いきなりやけど、
キャッシングん払いは
延滞なく行いまひょ、
と思います。
キャッシングん払いを
延滞し続けてしまうと、
金融会社から自宅に
電話が掛かってきたり
督促状が送付されてきたりします。
もっとも、
金融会社としいやは
なんとしいやも
債権を回収どしたいさかい、
電話や督促状でん
払い請求は
当たり前といえば
そないなってます。
ほんで、
これらん督促が
おったかて関わらず、
さらに延滞が
続いてしまうと、
今度は金融会社が
裁判所へ依頼しいや
裁判所から、
支払督促申立書ちゅう
モンが届くことになってます。
たや、
こん支払督促申立書が
届く前に、
金融会社が
債権回収業者へ
債権ん回収を依頼、
＝債権回収を代行しいや
もらう場合があります。
こん債権回収業者とは、
そん名ん通り金融会社から
依頼んあった顧客はんへ、
金融会社に代わって
債権を回収、
要は債務者へ
債権回収ん督促を行う
業者になるちゅうわけや。
債権回収業者の業務内容
実はこん
債権回収代行どすけど、
どなたはん（企業）やて
行う事が出来はる
わけほななく、
債権回収代行業務は
弁護士又は、
許可された債権回収会社に
限り、行う事が出来はるのどす。
さらに言うたら、
債権回収業務を
行うためには、
資本金が5億円以上ん
株式会社やらと
条件があるため、
現在債権回収業務を
行える会社は、
日本に86社しかいないのどす。
債権回収業者からの請求内容について
こん債権回収業者どすけど、
クレジットカードや
キャッシング、
さらにはネット通販やらの
ショッピングクレジットで
発生どした延滞債務ん回収を
代行しはる事が
ぎょうさんなっとるようどす。
ほんで、
これら金融商品ん払いを
ある程度の
期間延滞しいやしまうと、
金融会社ほななく
債権回収業者から
電話が掛かってきたり、
こんたびA社から
債権回収業務を
委託されたさかいやら、
なんやらん文言が
入った督促状が
送付されてくることに
なるちゅうわけや。
もっとも、
債権回収業者と言えども
法ん下で業務を
行っていますさかい、
手荒な回収やいきなって
自宅や職場へ押しかけてくる
ちゅうような、
取り立ては行っておりません。
たや、債権モンが
いつまで経っても
債務ん支払を
行いまへん場合には、
裁判にならはったり
財産ん差押えに
ならはったり
しますさかい、
用心が必要どす。
消費者金融の督促は続きます
借りたお金は
返すことが
当たり前どすけど、
中には事情があって
債務ん返済が
困難になる場合も
ゼロほなあらしまへん。
たや、
金融会社から
しいやみれば、
そないいった顧客はんの
事情なんて
関係あらしまへんさかい、
債務ん返済を
行ってもらうまほな
督促が続くことになる
ちゅうわけや。
余計なお世話やけど、
債務には
消滅時効があって、
銀行や貸金業者からん債務は、
最終返済から
5年経過で
時効が成立しいや、
そん後、
時効の援用を行うと、
債務ん返済が
免除されへんのどす。
ほんで、
こん時効に関しいや
言うたら
金融会社からん
督促やけほな
時効が進み続ける事に
なってまっけど、
裁判上ん請求や
差押がなされた場合は
借銭ん消滅時効は中断します。
（催促を内容証明郵便やら
なんやらで行う事により、
いっぺん限り6ヶ月間
時効を止めることが可能どす。)
しかしかて、
消滅時効が
成立しはるまほな、
遅延損害金が
発生し続けてしまい、
万が一債務者が
亡くなられた場合には、
遺産相続によって配偶者や
お子さんたちにまで
遅延損害金を含めた債務が
相続される事になってしまいます。
わてん債務が配偶者や
お子さんたちにまで
相続されへんなんて
悲しおすどすやろ。
どすさかい、
債務問題が大きくなる前に
債務整理専門ん
弁護士や司法書士に
相談される事をお勧めします。
債務整理により、
個人信用情報機関ん
信用情報に
事故情報が
記録されますさかい、
当面は借銭やローンを
利用しはる事が
出来まへんが、
差押えよりは
ええさかいはいでしょう。
中には
債務整理はちょいとと
考えとる方がやはるかも
知れまへんが、
現在ん多重債務を
抜け出しいや、
毎日精神的かて
楽になって再出発を
どした方がええかと思うて。
また、
債務整理は法律によって
認められた権利やて
ありますさかい、
債務問題が
大きくなる前に、
債務整理専門ん
弁護士や司法書士に
相談したやければと思うて。
ここまで読んでくやさり、
本当に、本当におおきに！
