「鬼滅の刃」が大人気と聞いて、
・最初の方を読んだけど
正直、面白くない…。
・読んでいくうちに
いつかは面白くなるの?
・どこまで読めば、
そう思えるの?
実を言うと、正直私も
最初はそう思っていました(;'∀')
「和風の鬼なんて流行らねーよ、
打切だよプゲラ」(←ごめんなさい)
そんな私でもハマった、
あの回は鮮烈でした。
それではその実体験を元に、紹介させて
いただきますね!
鬼滅の刃が面白いと思う回、アニメだと第十二話と第二十二話!
◎第十二話…猪は牙を剥き 善逸は眠る
嘴平伊之助と、我妻善逸が出てくる回です。
道すがらで女の子に求婚する善逸。
正直最初は善逸の言動に、
炭治郎と一緒にこんな表情に
なった方も多いのではないでしょうか?
ですがその善逸は実はとてもいい奴です。
(調べればスグわかってしまうけど)
しかも、ものスゴイ特技を持っています。
また伊之助も突然出てきますが、
イノシシの皮を被った伊之助は、
初見の人には敵なのか味方なのかよくわからないけど何だコイツ?
と興味を惹かれると思います。
(私がそうでした)
ここでいわゆるかまぼこ隊※が出揃い、
ドタバタとしたエピソードが繰り広げられていきます。
※かまぼこ隊…初期の伊之助は良く人の名前を呼び間違えていて、
炭治郎のことをかまぼこ権八郎と呼んだ事があり、
炭治郎+伊之助+善逸+禰津子のメンツを指して「かまぼこ隊」と呼ばれています。
※非公式です。
このいわゆるかまぼこ隊が揃った後から
面白くなったという声は、多いです。(私調べ)
◎第二十二話…お館様
鬼滅の刃における鬼殺隊最高戦力、
柱が一堂に集結する回です。
この回以降が何故面白いとされているのかは、
ご自分の目で確認していただくのが一番かとは思いますが、
ここまで鬼滅がヒットした要員のひとつとして、
キャラクターの印象のギャップが挙げられると思います。
例えば、最初はいい印象をもてなかったキャラクターに対しても、
「あれ…コイツめっちゃいいやつじゃん!」
味方も敵も問わず、
そんなギャップが明かされるのが人気のひとつだと思います!
(ただし敵はクズなやつはクズなままです)
※感じ方はひとそれぞれ、個人差があります。
鬼滅の刃が面白いのは第十二話からと第二十二話からだけど、アニメ視聴の際に注意したい(?)点
原作の魅力にすっかりはまってしまった私ですが、
やはりメディアが違うと、受け取り方も違うもの。
ここでは原作ではスルー出来たけど、
アニメで見ると強調されていてちょっと辛いかも…
と思った点を紹介します。
ココロの準備が出来たら、また違うかもしれませんので!
・ギャグシーンがクドく感じる
原作の表現など、再現度はかなり忠実に再現されていると思います。
しかしその分、ギャグとかが好みでないと、
声優さんのプロの演技と動画で強調されるので見ていてつらいかもしれません。
(原作で読んでる分には気に入らなくても流せたりします…)
・テンポが悪いところがある(アニメの尺の調整?)
たまーにですが、テンポが悪いです。
代表的な例で言うと、「第十三話 命より大事なもの」
これは誰にでもわかるテンポの悪さだと思います。
明言は避けたいので、とりあえず一言。
炭治郎、早く止めてあげてーーーー!!
《まとめ》
★アニメで面白くなる回はこの回以降!
・第十二話…猪は牙を剥き 善逸は眠る
・第二十二話…お館様
★アニメはギャグがくどく感じるかもしれない事と、
テンポの悪さを感じるかもしれない点に注意
いかがだったでしょうか?鬼滅の刃、原作では完結しているので、
もし最初の感想通り、このおすすめの話まで見たとして
おもしろくなかったとしても、
終わりがあるのでいつまで続くんだ?と我慢をする(?)こともありません。
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