お正月や元旦になると
よく聞く言葉の一つがご来光です。
よく、元旦の夜中から山に登って
ご来光を拝みに行くのが毎年の恒例行事、
という方も少なくないです。
そんなご来光ですが、
なぜ縁起がいいのか知らないで
ご来光を拝みに行っている方も多いと思います。
そこで今回はご来光について
詳しく解説していきたいと思います。
ぜひご覧になってください。
ご来光と言われるようになった由来って何?
縁起の良いものも知りたい!
そもそもなぜご来光と言われるようになったのか、
これは仏教が関係しているんです。
高いところから見る日の出は
仏様が来たことを示しているとされていました。
ですので、仏さまに向かって拝むということで
ありがたがれるものとされているんです。
また、ご来光とよく勘違いされるのが初日の出です。
これは元旦にみられる日の出のことですが、
こちらもありがたがられますよね。
ですが、ご来光は別に元旦の日の出じゃなくてもいいんです。
ですので全く別物なんです。
これをごちゃごちゃにしている人も多いので
覚えておくといいと思います。
また、ご来光に合わせて縁起のいいものを用意しておくのであれば
門松や玄関飾りがいいですね。
ご来光は元旦出なくてはいけないわけではありませんが、
元旦に見に行く人が多いと思います。
ですので、正月の縁起物を
同時に用意しておくのがいいと思います。
知って納得!
ご来光を拝む人たちは一体なぜやっているの?
ご来光が縁起のいいもの
ということはわかっていただけたかと思いますが、
なぜ拝むのか気になるところだと思います。
ご来光には二つの意味があります。
まずは今年1年を健康に過ごしたい、という願いを込めること。
もう一つは今年一年頑張りたいことなど
単純なお願いをすることの二つです。
基本的には元旦にご来光を拝みに行くことが多いので、
1年通してのことを祈願する方が多いみたいですね。
ご来光で拝む際には参考にしてみてください。
まとめ
ご来光という言葉は知っていてもなぜ拝むのか、
なぜ縁起がいいのかなどを知らないで
拝んでいる方が多いかと思います。
ご来光は仏様と関係しているなんて
想像もしていなかった方も多いと思います。
また、ご来光を拝みに行っているというよりは、
毎年見に行っているだけという方もいたと思いますが、
せっかく見に行くのであれば祈願しておきたいですよね。
元旦に行くのであれば1年の始まりを
縁起よく始めるためにも祈願は大切です。
ぜひご来光を拝みに行く際には
これらのことを気を付けて拝みに行ってみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。