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冬の到来には欠かせないお餅の亥の子餅。

こたつを出すときに昔から食べているという家庭もあると思います。

 

毎年、季節や行事に合わせて食べている方でも

自分たちで作っているという方は少ないと思います。

ですが、自分の家の行事なら自分で作って出したいですよね。

 

そこで、今回は亥の子餅のレシピをいくつか紹介したいと思います。

ぜひご覧になってください。

 

亥の子餅は昔は能勢餅と呼ばれていた!
亥の子餅の歴史!

亥の子餅は和菓子であるため、

京都で生まれたと勘違いされていますが実は違います。

 

というよりも、

時代によって亥の子餅が扱われていた場所が違ったりするんです。

 

その証に亥の子餅は昔能勢餅とも呼ばれていました。

 

亥の子餅は天皇に献上される品の一つだったんですが、

能勢から献上する亥の子餅を特に能勢餅としていたんです。

 

この時の天皇が戦いの際に猪に助けられたことから、

亥の日にはその猪に対してのものとして作るように命じ、

それが元となって亥の子餅とされました。

 

亥の子餅なんて特殊な名前はどんな付き方をしたのか想像しにくいですが、

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字のごとく猪が由来だなんてなんだかびっくりですよね。

 

そしてそれが現代にまで名前が続いることに深い歴史を感じますね。

 

亥の子餅は札幌など全国各地で作られている!
おすすめレシピ!

亥の子餅はあまりベーシックなお餅ではありませんが、

家庭でも簡単に作ることのできるおいしいレシピがあります。

 

【用意するもの】

・白玉粉

・グラニュー糖

・いりごま

・水

・粒あん

・きなこ

 

【作り方】

①白玉粉とグラニュー糖を混ぜ、そこに水をちょっとずつ入れながらさらに混ぜていきます。

 

②粉っぽさがなくなったらラップをしてレンジで1分加熱、出したらよく練ってください。

 

③①~②の工程を4回ほど繰り返した後、生地にゴマを混ぜて、あんこを丸く形作ります。

 

④③を生地で包めば完成です。

 

白玉粉とはお団子系であればなんでも使えますので、

一度別のお餅のお菓子を作った方であればすぐに作れると思います。

 

自分で作って冬の到来を告げる行事を、家で開催しちゃいましょう。

 

まとめ

スーパーなどではあまり売っていない亥の子餅ですが、

歴史のあるお餅なんですね。

 

また、自分でおいしく簡単に作れちゃうのにも驚きです。

 

私も以前こたつを出す際に作って食べたことがあるんですが、

とてもおいしいですし簡単ですぐに作れてしまいます。

 

冬の準備をしている方はぜひ食卓に亥の子餅を作って並べてみてください。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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