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お正月には欠かせないものの一つがお餅、

特に鏡餅ですよね。

 

年末年始になればスーパーなどにも

みかんが乗った鏡餅がよく売られています。

 

そんな鏡餅ですが、

実は上に乗っているのはみかんではないんです。

 

今回はそんな鏡餅について詳しく解説していきたいと思います。

ぜひご覧になってください。

 

鏡餅の上に乗ってる果物って何なの?
みかんじゃないの?

最近では鏡餅はプラスチックでできたものがほとんどで、

なかなか本物は売っていません。

 

それもあってか鏡餅の上に乗っている果物を

みかんと勘違いしている方も多いです。

 

ですが、あれはみかんではなく

橙(だいだい)という果物なんです。

 

見た目がみかんに似ている通り、

ミカン科の植物の果実なんですが、

 

みかんと違うところは

なかなか木から落ちないところにあります。

 

すでに熟していても木から落ちずに大きくなるところから、

縁起物として使われるようになりました。

代々家が続いて大きく栄えることを意味しているんです。

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橙を日常的にみることは少ないですが、

私たちが日常的に使うものだと

ポン酢の原料にもなっているんです。

 

意外と日常生活に密着した果物でもあるんですね。

 

鏡餅の上に乗ってるものは実はみかんじゃない!

鏡餅の上に載っているのは橙でみかんではない

ことがわかっていただけたかと思いますが、

それ以外にも決まりがあります。

 

鏡餅に乗っている橙は

葉っぱが付いていなくてはいけないんです。

 

それは橙がずっと木から落ちないから縁起物、

という特徴に繋がっています。

 

この特徴があるから縁起物としているので、

飾る際にも木から落ちないという特徴が見えた方がいいですよね。

 

そこで、まだ木から落ちてない橙は

葉っぱがついたままという姿になっているんです。

 

鏡餅にはそんな細かい描写にも理由があったんですね。

 

まとめ

鏡餅は年末年始になれば見ないのが難しいほどに街にあふれています。

 

お店に飾られていることもありますし、

スーパーなどにもたくさん売られています。

 

それくらいよく見る鏡餅ですが、

上に乗っているのがみかんと勘違いしている人は結構多いですよね。

 

ですが、橙という縁起物の果物だったんです。

 

また、葉っぱが付いていることにも

理由があるなんて驚きですよね。

 

最近では鏡餅はプラスチックで作られたものに

お餅が入っていることが多いですが、

本物を作る際には橙でなくてはいけないんです。

 

もし実物の鏡餅を飾る際には気を付けてくださいね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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