4月誕生石のパワーストーンでダイヤモンドの意味とダイヤモンド以外は

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4月の誕生石で有名なのはダイヤモンドです。

宝石としての顔が有名なので、パワーストーンとしての顔もあったなんて知らなかったという人も多いかもしれません。

宝石界のトップに君臨するダイヤモンドが、パワーストーンとしてどんな強力な力を秘めているのか気になりますね。

 

今回は、4月の誕生石で有名なパワーストーン、ダイヤモンドの意味を詳しく見ると共に、他に4月の誕生石パワーストーンがあるのかどうかについても解説していきます。

 

 

4月の誕生石のパワーストーンとは

4月の誕生石のパワーストーンといえば「ダイヤモンド」です。

地球上で最も硬い鉱物として知られ、その輝きは天下一と称される、あのダイヤモンドのことです。

 

ダイヤモンドは宝石として大変有名なため、パワーストーンとは違うのではないかと思われる方もいるかもしれません。

 

基本的に、自然界で生み出された天然石には少なからずなんらかのパワーがあることから、すべてパワーストーンであると言えるのです。

 

ダイヤモンドも人工石のダイヤモンド（モアッサナイトやキュービックジルコニアなど）でない限りはパワーストーンであると言えるのです。

 

4月の誕生石は長らくダイヤモンドだけ、もしくはダイヤモンドと水晶（※諸説あり）とされてきましたが、2021年末に新たにモルガナイトという石が追加されました。

 

モルガナイトについても後程詳しく解説していきますが、まずは4月の誕生石のリーダーであるダイヤモンドの意味をみていきましょう。

 

 

 

4月の誕生石でダイヤモンドの意味は

 

4月の誕生石であるダイヤモンドの意味は「永遠」です。

ダイヤモンドは地球上で最も硬い石と知られており、他の石とぶつかったところでダイヤモンド側は無傷で、むしろ相手側に傷を負わせてしまいます。

それゆえに、ダイヤモンドは何十年、何百年経ってもその輝きを失わないと言われています。

そこから導き出される意味、これは「永遠」しかないでしょう。

 

 

<<ダイヤモンドの意味>>

「永遠」、「純粋」、「無垢」、「清純」

 

永遠と清純の象徴であるダイヤモンドは、古くから婚姻を結ぶ時にマリッジリングの石として用いられてきました。

 

 

<<ダイヤモンドの効果>>

・協調性をもたらす

・人との調和を促す

・漠然とした不安を払しょくする

・勝利をもたらす

・想像力を高める

・頭脳明晰

 

無敵を象徴する石としてもよく知られているダイヤモンドは「征服できない石」とも言われ、重宝されてきました。

 

ダイヤモンドが宝石としての価値を見いだせるのは、ファセット加工や研磨され、ピカピカになった時だけです。

 

屑ダイヤや透明度の低い粗悪ダイヤなどは宝石としては売れませんが、安価でパワーストーンとして提供されています。

 

「いくら自分の誕生月の守護石だからってダイヤモンドは買えないよ！」と悲しまれた方は是非一度パワーストーン屋さんのダイヤモンド探しをしてみてください。

 

 

ダイヤモンド単体での効果は上に記した通りですが、協調性を得意とするこの石は、他のパワーストーンと一緒になることで、一緒になったパワーストーンの力を増幅させる力があります。

 

そのため、ダイヤモンドをパワーストーンブレスレットとして用いる場合はダイヤモンド単体で作るよりも様々な効果を持つパワーストーンと組み合わせて持つ方が賢明です。

 

 

 

 

4月の誕生石でダイヤモンド以外は

 

4月の誕生石でダイヤモンド以外のパワーストーンは、「モルガナイト」です。

 

別名を「ピンクベリル」、「ローズベリル」というこの石はベリル（緑柱石）の一つで、エメラルドやアクアマリンの仲間なのです。

 

<<モルガナイトの意味>>

「謙虚」、「自立」、「愛の本質」、「赦し」

 

淡いピンク色が優しい印象をもたらすこの石は、愛の本質を教え、無条件の愛を引き出す石として知られています。

 

 

<<モルガナイトの効果>>

・ストレスから解放する

・自立を促す

・束縛から解放する

・愛を教える

・無償の愛を育む

・謙虚さを教える

・恋愛のお守り

 

 

モルガナイトという石、あまり聞いたことがないという人も多いかもしれません。

 

しかし、モルガナイトの歴史は古く、古代エジプト時代には既に儀式の宝飾品として重宝されていました。

 

モルガナイトがどんなパワーストーンなのかというのを一言でいうと、「自分を愛することを教える石」、これが一番しっくりくるのではないでしょうか。

 

モルガナイトは確かに恋愛の石です。

しかし、持ち主の魅力を引出して異性の注目を引き付けたり、出会いを引き寄せたりといった効果は全く期待できません。

むしろ、愛を育むことそのものをサポートしてくれる石なのです。

 

「人を愛するためにはまず自分を愛することができなければいけない」というのはよく言われることですが、モルガナイトはこれを教えるために存在している石といっても過言ではありません。

 

自分の嫌な部分をみるだけではなく、自分の長所にも目を向けることで、自分にとって害となる考えや感情、経験を忘れる重要性を説いてくれます。

 

これが最終的には自立を促すきっかけになることから、モルガナイトは依存を絶ち、自立心を育む石とも言われるのです。

 

 

まとめ

4月の誕生石について、有名なダイヤモンドの意味や効果、そして新たに加わったニューフェイスのモルガナイトについて解説してきました。

 

ダイヤモンドが協調性の石であるというのに少々驚かれた方もいたのではないでしょうか。

 

無色透明であれ、カラーであれ、ダイヤモンドという宝石は、単品はもちろん、他の宝石と組み合わせてもなんの違和感もないですよね。

 

最強の硬さを誇り、最上級の輝きを誇る石ですが、他の宝石を差し置いて悪目立ちするのではなく、むしろ組み合わせることでより魅力的に輝く様がダイヤモンドの持つ協調性をもたらすパワーと被ります。

 

対するモルガナイトは、愛の本質を教えてくれる石です。

寛容性や湧き上がる愛情を求めている方はぜひモルガナイトをお試しください。