生まれ月ごとに守護してくれるパワーストーン「誕生石」というのとは別に、星座の守護をするパワーストーン「星座石(せいざせき)」というのがあるらしい。
そもそも星座石とはなんだろうか。
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
星座ごとの守護パワーストーンがあるならば、ぜひ知りたいという方のために、今回は星座石とはそもそも何なのかを解説した上で、星座のトップバッターであるおひつじ座の星座石パワーストーンについてご紹介していきます。
星座石とは?
星座石とは、その名の通り星座の守護石になります。
星座といってもここでは、占星術でお馴染みの12星座のことを指します。
占星術でもよく言われることですが、各守護星座の性格はそのバックにある惑星の影響を大きく受けています。
つまり、占星術においては星座よりも惑星の方が重要なのです。
星座石においても、各星座の守護惑星の影響はとても大きいです。
例えば、星座のラッキーカラーと言われるものがそもそも惑星の影響を受けているのですが、星座石にも星座のラッキーカラーが色濃く反映されています。
ところで、この星座石は誰がどのように制定したのか気になるという方もいるでしょう。
諸説あるのですが、占星術の基礎を築いた古代バビロニアですでに星座、惑星、守護石の横の繋がりができ上がっていたと言われています。
古代バビロニアの人々は、星座や惑星の研究に熱心だったものの、説明がつかない事象はやはり神々の存在と結び付ける傾向にありました。
惑星の動きなどを見たとき、規則正しく動く様は神業だと思ったのでしょう、各惑星にそれを仕切る神がいると信じたのです。
この考え方は古代ギリシャに持ち込まれ、オリンポスの12神と結び付けられました。
そして、各神の性格やイメージカラーに合わせた守護宝石が選ばれ、それが星座石として定着し、現代にも継承されているというわけです。
このストーリーがもっともよく知られたものになりますが、誕生石の出自と同じ「出エジプト記」に記載されている12の宝石が星座にも当てはめられたという説もあります。
星座石は誕生石とは異なり、はっきりと「この石」と決められたものはありません。
そのため、様々な書物でも記載の違いを見つけることができます。
ここでは信憑性を高めるため、特に有名な星座石にのみ触れて解説していきます。
他の星座石も知りたいという方は、まとめを参照してください。
星座石でおひつじ座の石は?
星座石でおひつじ座の石は、「ルビー」、「ガーネット」になります。
これは、おひつじ座の守護惑星が火星であるということに因んでいます。
火星の守護神であるアレスが軍神であることから、イメージカラーも赤と決まっているのです。
おひつじ座の人は占星術上、「血気盛ん」、「情熱的」、「傷つきやすい」、「意志がはっきりしている」、「リーダー気質」、「チャレンジ精神旺盛」などと評価されることがあります。
ルビーやガーネットはまさにそんなおひつじ座の人をサポートするに相応しい石だと言えるでしょう。
この他に、ブラッドストーンやインカローズといった、やはり赤系のパワーストーンがおひつじ座の星座石に数えられます。
星座石のパワーストーンの意味は?
星座石のパワーストーンの意味や効果は、各パワーストーンの持つパワーに準じます。
例えば、おひつじ座の星座石の場合は以下の通りになります。
「ルビー」
<<ルビーの意味>>
「勝利」、「信念」、「魅力」、「情熱」、「魔性」、「精力」
<<ルビーの効果>>
・勝利をもたらす
・精神力を高める
・破邪の効果
・悲しみから立ち直ろうとする魂を支える
・魅力を引き出す
・精力的に活動できるようサポートする
・カリスマ性を引き出す
「ガーネット」
<<ガーネットの意味>>
「貞操」、「真実」、「友愛」、「忠実」
<<ガーネットの効果>>
・生命力を高める
・忍耐力を養う
・正しい方向へと導く
・誘惑に打ち勝つ強さと勇気を与える
・愛を育む
・絆を深める
「ブラッドストーン」
<<ブラッドストーンの意味>>
「勇気」、「献身」、「浄化」、「救済」
<<ブラッドストーンの効果>>
・勇気をもたらす
・依存性を断ち切る
・精神力を高める
・浄化効果
「インカローズ」
<<インカローズの意味>>
「活性」、「華麗」、「魅惑」、「情熱」
<<インカローズの効果>>
・トラウマで傷ついた心を癒す
・情熱を引き出す
・集中力を高める
・モチベーションを高める
・行動力を後押しする
・魅力を引き出す
まとめ
星座石とは何か、そして星座のリーダー的存在であるおひつじ座の星座石について解説してきました。
星座石がイマイチよく分からない、ピンとこないという方は、星座を守り導く守護石だと考えれば良いでしょう。
自分の星座の守り石であり、自分にパワーを送ってくれる石、それが星座石なのです。
今回はおひつじ座の星座石について見てきました。
情熱的で、真面目なおひつじ座にぴったりの赤い石が守護石でした。
ガーネットといえば1月の誕生石としても有名ですね。
1月の誕生石とおひつじ座の星座石に同じものがあるということは、星座石の誕生に「出エジプト記」のエピソードも絡んでいるようにも思えます。
最初にも述べたように、星座石はこれといった規定も登録もないため、今回挙げたルビー、ガーネット、ブラッドストーン、インカローズ以外にも星座石に数えられるものがあります。
おひつじ座の場合は、サファイア、ダイヤモンド、アベンチュリンなどがありますが、いずれもメインの星座石にカウントされることは稀で、基本的にはサブの星座石として位置付けられています。
星座石のパワーストーンブレスレットを作ろうと思った時に、ルビーとガーネットだけの赤いブレスレットよりは差し色が欲しいと思うかもしれません。
そんな時はサブの星座石から合わせる石を見つけてみてはいかがでしょうか。
サブの星座石も知っておくと、ちょっとした時に役立ちそうです。
星座石とは何?星座石でおひつじ座のパワーストーンはどんな意味が?
生まれ月ごとに守護してくれるパワーストーン「誕生石」というのとは別に、星座の守護をするパワーストーン「星座石(せいざせき)」というのがあるらしい。
そもそも星座石とはなんだろうか。
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
星座ごとの守護パワーストーンがあるならば、ぜひ知りたいという方のために、今回は星座石とはそもそも何なのかを解説した上で、星座のトップバッターであるおひつじ座の星座石パワーストーンについてご紹介していきます。
星座石とは?
星座石とは、その名の通り星座の守護石になります。
星座といってもここでは、占星術でお馴染みの12星座のことを指します。
占星術でもよく言われることですが、各守護星座の性格はそのバックにある惑星の影響を大きく受けています。
つまり、占星術においては星座よりも惑星の方が重要なのです。
星座石においても、各星座の守護惑星の影響はとても大きいです。
例えば、星座のラッキーカラーと言われるものがそもそも惑星の影響を受けているのですが、星座石にも星座のラッキーカラーが色濃く反映されています。
ところで、この星座石は誰がどのように制定したのか気になるという方もいるでしょう。
諸説あるのですが、占星術の基礎を築いた古代バビロニアですでに星座、惑星、守護石の横の繋がりができ上がっていたと言われています。
古代バビロニアの人々は、星座や惑星の研究に熱心だったものの、説明がつかない事象はやはり神々の存在と結び付ける傾向にありました。
惑星の動きなどを見たとき、規則正しく動く様は神業だと思ったのでしょう、各惑星にそれを仕切る神がいると信じたのです。
この考え方は古代ギリシャに持ち込まれ、オリンポスの12神と結び付けられました。
そして、各神の性格やイメージカラーに合わせた守護宝石が選ばれ、それが星座石として定着し、現代にも継承されているというわけです。
このストーリーがもっともよく知られたものになりますが、誕生石の出自と同じ「出エジプト記」に記載されている12の宝石が星座にも当てはめられたという説もあります。
星座石は誕生石とは異なり、はっきりと「この石」と決められたものはありません。
そのため、様々な書物でも記載の違いを見つけることができます。
ここでは信憑性を高めるため、特に有名な星座石にのみ触れて解説していきます。
他の星座石も知りたいという方は、まとめを参照してください。
星座石でおひつじ座の石は?
星座石でおひつじ座の石は、「ルビー」、「ガーネット」になります。
これは、おひつじ座の守護惑星が火星であるということに因んでいます。
火星の守護神であるアレスが軍神であることから、イメージカラーも赤と決まっているのです。
おひつじ座の人は占星術上、「血気盛ん」、「情熱的」、「傷つきやすい」、「意志がはっきりしている」、「リーダー気質」、「チャレンジ精神旺盛」などと評価されることがあります。
ルビーやガーネットはまさにそんなおひつじ座の人をサポートするに相応しい石だと言えるでしょう。
この他に、ブラッドストーンやインカローズといった、やはり赤系のパワーストーンがおひつじ座の星座石に数えられます。
星座石のパワーストーンの意味は?
星座石のパワーストーンの意味や効果は、各パワーストーンの持つパワーに準じます。
例えば、おひつじ座の星座石の場合は以下の通りになります。
「ルビー」
<<ルビーの意味>>
「勝利」、「信念」、「魅力」、「情熱」、「魔性」、「精力」
<<ルビーの効果>>
・勝利をもたらす
・精神力を高める
・破邪の効果
・悲しみから立ち直ろうとする魂を支える
・魅力を引き出す
・精力的に活動できるようサポートする
・カリスマ性を引き出す
「ガーネット」
<<ガーネットの意味>>
「貞操」、「真実」、「友愛」、「忠実」
<<ガーネットの効果>>
・生命力を高める
・忍耐力を養う
・正しい方向へと導く
・誘惑に打ち勝つ強さと勇気を与える
・愛を育む
・絆を深める
「ブラッドストーン」
<<ブラッドストーンの意味>>
「勇気」、「献身」、「浄化」、「救済」
<<ブラッドストーンの効果>>
・勇気をもたらす
・依存性を断ち切る
・精神力を高める
・浄化効果
「インカローズ」
<<インカローズの意味>>
「活性」、「華麗」、「魅惑」、「情熱」
<<インカローズの効果>>
・トラウマで傷ついた心を癒す
・情熱を引き出す
・集中力を高める
・モチベーションを高める
・行動力を後押しする
・魅力を引き出す
まとめ
星座石とは何か、そして星座のリーダー的存在であるおひつじ座の星座石について解説してきました。
星座石がイマイチよく分からない、ピンとこないという方は、星座を守り導く守護石だと考えれば良いでしょう。
自分の星座の守り石であり、自分にパワーを送ってくれる石、それが星座石なのです。
今回はおひつじ座の星座石について見てきました。
情熱的で、真面目なおひつじ座にぴったりの赤い石が守護石でした。
ガーネットといえば1月の誕生石としても有名ですね。
1月の誕生石とおひつじ座の星座石に同じものがあるということは、星座石の誕生に「出エジプト記」のエピソードも絡んでいるようにも思えます。
最初にも述べたように、星座石はこれといった規定も登録もないため、今回挙げたルビー、ガーネット、ブラッドストーン、インカローズ以外にも星座石に数えられるものがあります。
おひつじ座の場合は、サファイア、ダイヤモンド、アベンチュリンなどがありますが、いずれもメインの星座石にカウントされることは稀で、基本的にはサブの星座石として位置付けられています。
星座石のパワーストーンブレスレットを作ろうと思った時に、ルビーとガーネットだけの赤いブレスレットよりは差し色が欲しいと思うかもしれません。
そんな時はサブの星座石から合わせる石を見つけてみてはいかがでしょうか。
サブの星座石も知っておくと、ちょっとした時に役立ちそうです。