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※コチラの記事は九星気学の占い師の方の執筆です。

 2022年、八白土星は、本来の定位置である北東位に回座します。

本来の自分自身の位置に戻ってくる年となります。良い面も悪い面も、本質が特に強く出る一年となりますので、上手く活用して、実りの多い年にしましょう。

 

八白土星が回座する北東位は、時刻で表すと午前1時から5時となり、真夜中から明け方を表します。

四季にとると、1月の寒さが厳しい「小寒」と「大寒」を経て、2月の冬と春とを隔てる「節分」と、春の始まりとされる「立春」にあたり、冬から春へと切り替わる季節を表します。

 

 

つまり、一年の始まり、新しくスタートを切る時期であるということです。

2022年は、身体や物事の基盤を整えたり、新しく何かを始めるのに適した一年となります。

 

 

八白土星の2022年の子宝運は

2022年、八白土星の人は、子宝を授かりやすい年回りとなります。

 

子宝を授かりやすいとはいっても、妊娠には様々な要素が重って至るものなので、八白土星の人が、必ずしも子宝を授かると断言することはできません。

 

妊活を始めたり、妊娠へ向けて、体調を整えるのには良い時期となります。

いつでも子宝を授かれように、準備をしておきましょう。

 

また、子宝を授かるには、北や北西が良い方位とされています。

 

方位に関しては、日帰りであれば、日盤のみ、2、3日の旅行であれば、月盤と日盤を確認しましょう。 

 

五大方殺が、北と北西に当たっている時は、子宝運が弱くなるので注意をしましょう。

 

 

五大方殺とは、

  • 本命殺: 本命星が回座している方位のこと。
  • 本命的殺: 本命星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 五黄殺: 五黄土星が回座している方位のこと。
  • 暗剣殺: 五黄土星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 歳破、月破、日破: 年盤を見る場合は歳破、月盤は月破、日盤は日破という。

その年(月、日)の十二支のある方位の反対側の方位のこと。

 

 

五大方殺が北と北西に当たらない日月を見つけて、北や北西の方位へ出向くと良いでしょう。

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八白土星の2022年の出産は

 

八白土星の人は、忍耐力があり、責任感も強く、一度物事を決めたら最後までやり遂げようとします。また、誠実で着実に物事を進めます。

しかし、やや強情で頑固な面もあります。

人に甘えたり、頼ったりすることが苦手かもしれません。

人にやってもらおうとするのではなく、何でも一人で頑張ってしまう傾向があります。

 

やらなくてはならないことがあったとしても、妊娠、出産前後は家族やパートナーに、代わりに行ってもらいましょう。

 

仕事をしている人は、職場や周囲の人達に相談をして、負担を減らしたり、休暇を貰って下さい。

 

身体が重くなってきたり、体調が優れない時は特に、無理して全てを一人で行おうとはしないで下さい。

我慢をしたり、一人で抱え込んでいっぱいいっぱいにならないように、周りの人達を頼って、楽をして良いと思います。 

 

八白土星の人は、我慢をしたり、気持ちを抑えこんだりしてしまうこともあるので、しんどい時は、自分の気持ちを周りに伝えて下さい。

 

気分が塞ぎ込みそうになったら、できる範囲で、なるべく気分転換を心がけるようにして下さい。

 

 

人込みを避けて外出をしたり、好きなことを行ったり、人とお喋りをしたり、アロマを炊いたり、ハーブティーを飲むのもおすすめです。

なお、アロマやハーブは妊娠中に使用が禁止されているものもあるので、使用の際には、禁忌事項を確認し、担当医に相談をして下さい。

 

2022年、八白土星の人は、ゆったりとした気持ちで、出産に望みましょう。

 

 

八白土星の2022年の家庭運は

八白土星の人にとって、2022年は節目、変わり目の年になるので、家庭や家に関わることにおいて、何か変化があるかもしれません。

様々な決断や、進退を迫られることもあるでしょう。   

 

例えば、家族が増えたり、場合によっては離婚や、進級、進学、昇進、転勤、生活の基盤を変える等といったことが予想されます。

 

バートナーがいる人は、同棲や結婚に踏み切る可能性があります。

 

引っ越しやマイホームを建てるのにも適した時期ではありますが、突発的にではなく、長期的なことを見据え、熟考して慎重な判断を下した方が良いでしょう。

 

また、八白土星の人にとって、今年は家庭、家族がテーマとなる一年となるでしょう。家族には、血縁関係のある親戚も含まれます。

 

家族や親戚間の絆が深まったり、絆を再確認させられたり、わだかまりの修復や、疎遠になっていた親戚と、再び交流を持つようになる機会が設けられる可能性があります。

 

親戚間で支援をする、される機会があるかもしれませんが、相続関係等において、トラブルが起こる可能性もあるので注意が必要です。

 

2022年は、家族やパートナー間で新しいことを始めたり、話し合いやコミュニケーションをしっかりと取ることを意識するように心がけると良いでしょう。

 

 

まとめ

2022年、八白土星の人にとっては、新しく物事をスタートさせることに良い時期であり、家庭や血縁関係に関わることがテーマとなる一年となります。

 

この時期に蒔いた種が、今後芽を出す可能性が大いにあります。

 

子宝に恵まれる可能性も高いですし、出産においては、周りの人達を頼り、一人で抱え込まずに、気持ちにゆとりを持って挑めば問題はないでしょう。

 

家庭運においては、家族や血縁関係との絆が深まったり、わだかまりの修復が見込めますが、同時に、特に相続関係等においてトラブルにも注意が必要です。

 

また、本命星である八白土星が、八白土星に回座しているので、三土の年となります(本命星が、二黒土星、五黄土星、八白土星のいずれかに位置している年を、三土の年と言います。

三土とは、二黒、五黄、八白のいずれも土星を表していることに由来します)。

 

三土の年は、巡り合わせの良くない年とされており、運勢上の変調をもらたすとされています。

 

厄年の人と同様に、厄除けや厄払いを受けるのが良いでしょう。

 

 

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