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※コチラの記事は九星気学の占い師の方の執筆です。

2022年、二黒土星は、本来の位置である南西位に回座します。

九星気学は、毎年9個の星が位置を変えながら、9年を1つのサイクルとして動いて行きます。

 

今年は、9年に一度の、全ての星が本来の自分自身の位置に戻って来る年となります。

その為、良い面も悪い面も、本質が強く出る年となります。

 

また、自分自身を見つめ直す機会に恵まれたり、本来持ち合わせる力を発揮しやすくなるので、上手く活用して、実りの多い年にしましょう。

 

二黒土星が回座する南西位は、時刻で表すと午後1-5時の日中となります。

 

四季にとると、7月の「小暑(しょうしょ)」、「大暑(たいしょ)」、8月の「立秋」、「処暑(しょしょ)」にあたります。

 

小暑で梅雨が明け、暑さが本格的になり、大暑で暑さがピークに達し、立秋で秋の気配が訪れ、処暑で暑さが和らぎます。

 

この時期は、物事がピークを迎えるかもしれません。

立秋は、暦の上では秋ですが、暑さが一番厳しいので、あまり無理をするのは禁物です。

小休止を入れて物事を進めるのが良いでしょう。

 

 

 

二黒土星の恋愛の特徴は

 

二黒土星の人は、義理堅い性格で、目上の人から信頼を集めます。

堅実的で、コツコツと真面目に努力をすることが得意です。

 

しかしその反面、義理人情を大切にするあまり、感情に左右されやすいところがあります。

 

頑固になって物事に固執したり、慎重になり過ぎて、すぐに決断を下せないこともあります。

 

恋愛となると、二黒土星は、一途な恋愛をする傾向があります。

一生懸命相手に尽くそうとします。

男性は温和で、女性は母性に溢れる人が多いです。

ただニコニコしているだけではなく、必要な時にはビシッと叱ってくれる様な、全てを受け止める寛容な心を持っています。

しかし、一途な反面、束縛と嫉妬心は強めです。

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二黒土星の人は、基本的には保守的で受け身なので、アプローチをする場合には、積極的にリードして行くと良いでしょう。

 

 

 

二黒土星の恋愛運 2022年は

 

2022年、二黒土星は坤宮に回座するので、渋滞運にあたり、運気があまり冴えず、思う様には進みません。

特に、2022年前半は少し苦しいかもしれませんが、後半になると、やや楽になってくるでしょう。

 

土地や母親、兄弟、仕事に関して、苦労や困難を強いられることがあるかもしれません。

新規事は避けて、今あることを継続して安定させ、固定させるのが良いでしょう。

 

恋愛において、2022年は、全く無いとはいえませんが、あまり出会いの機会に恵まれているとはいえないかもしれません。

 

しかし、可能性は0ではないので、出会いの機会があれば、積極的にチャンスを掴みに行きましょう。

 

現在、パートナーがいるのであれば、関係性を築き、絆を深めて行くことに力を注ぎましょう。

 

2022年の二黒土星の吉方位は、西、北西、南です。

 

方位に関しては、日帰りであれば、日盤のみ、2、3日の旅行であれば、月盤と日盤を確認しましょう。 

 

五大方殺が、西、北西、南に当たっている時は、運気が弱くなるので注意をしましょう。

 

 

五大方殺とは、

  • 本命殺: 本命星が回座している方位のこと。
  • 本命的殺: 本命星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 五黄殺: 五黄土星が回座している方位のこと。
  • 暗剣殺: 五黄土星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 歳破、月破、日破: 年盤を見る場合は歳破、月盤は月破、日盤は日破という。

その年(月、日)の十二支のある方位の反対側の方位のこと。

 

 

五大方殺が西、北西、南に当たらない月日を見付けて、西、北西、南の方位へ出向いて、運気を上げて、恋愛のチャンスを掴み取りましょう。

 

 

 

二黒土星の結婚運は

2022年、パートナーがいる人は、結婚の話が出てくるかもしれません。

流れに任せた方が良いですが、あまり焦るのは禁物です。

 

コミュニケーションを大切にして、隠し事等はせずに、誠実な気持ちでお互いに向き合いながら、関係性を築いて行きましょう。

 

結婚に向けて具体的に動き始めたり、既に結婚の準備に取り掛かっている場合にも、常に話し合うことを大切にして、お互いの気持ちを確かめ合い、急がずにゆっくりと、時間を掛けて進めて行きましょう。

 

まとめ

2022年、二黒土星は物事が上手く進まないかもしれませんが、後半になると、次第に良くなって来るでしょう。

 

恋愛の機会もそれ程多くはないですが、良縁を掴むチャンスはあります。

気になる人にアプローチしたり、オンラインを利用したり等、行動出来る範囲内で、積極的に行動しましょう。

 

結婚運においては、あまり急いだり、焦って物事を決めるのは避けた方が良いでしょう。

ゆっくりと、時間を掛けて、両親への挨拶、婚約指輪、入籍、結婚式、新居等を決めましょう。

 

また、2022年は、本命星である二黒土星が、二黒土星の位置に回座しているので、三土の年となります(本命星が、二黒土星、五黄土星、八白土星のいずれかの位置に回座している年を、三土の年と言います。

三土とは、二黒、五黄、八白のいずれも土星を表していることに由来します)。

 

三土の年は、巡り合わせの良くない年とされており、運勢上の変調をもたらすとされています。

 

2022年、二黒土星の人は後厄にあたります。

厄除けや厄払いを受けるのが望ましいでしょう。

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