瑪瑙の効果と意味やめのうの石言葉ってどんなものなの！？

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天然石の中でも割とよく目にする瑪瑙ですが、一体どんなパワーを秘めているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。

 

「瑪瑙の効果が知りたい！」

「瑪瑙はカラーバリエーションも豊富だけど、どんな意味があるの？」

「めのうの石言葉ってなんだろう？」

 

こんな疑問にお答えすべく、今回は瑪瑙について、効果や意味、石言葉に至るまで詳しく解説していきます。

 

ぜひ、最後まで読んでみて下さい。

 

 

瑪瑙の効果は

 

瑪瑙の効果は、健康、富、ヒーリング、人間関係と多岐に渡ります。

 

縞模様が特徴で、ガラス光沢を持つ美しい瑪瑙は、古くから護符として、そしてカメオなどの装飾品として活用されてきました。

 

瑪瑙には高いヒーリング効果があるとされ、心身をリラックスさせることに優れていると言います。

 

そこから、健康面への効果、果ては長寿への効果があると言われるようになったのです。

 

 

また、瑪瑙は人間関係にとても敏感な石としても知られています。

 

家庭内のトラブル、職場内トラブルなど、人間関係のギクシャクがもたらす災難に事前にアプローチし、人間関係が壊れないよう働きかけてくれる効果が期待できるのです。

 

元々、瑪瑙は石英という鉱物が無数に集まってできた結晶であることもあり、「集団」や「協調性」に関してはプロなのです。

 

集団に上手く同調できない人には、まず集団の中にしっかり入る勇気を与えてくれます。

 

集団の中で浮ついてしまう人には、協調性の精神と行動力を養ってくれます。

 

人と合わせるのが苦手という方や職場の人間関係で悩みがあるという方は、瑪瑙にパワーと勇気をもらってみてはいかがでしょうか。

 

<<瑪瑙の効果>>

・富をもたらす

・健康を促進する

・リラックス効果

・ヒーリング効果

・長寿へと導く

・行動力を高める

・勇気を与える

・対人関係のいざこざを防ぐ

・家庭内のいざこざを防ぐ

・ポジティブさを与える

・協調性を養う

・魔除け効果

・豊作をもたらす

 

瑪瑙の意味とは

 

瑪瑙の意味は「調和」です。

 

先にも述べたように、瑪瑙には様々な効果があると言われていますが、その中でも特筆すべきはやはり人間関係面での効果でしょう。

 

パワーストーンの中でも人間関係を改善する効果に優れたものは沢山あります。

 

しかし、人と人とのトラブルにいち早く気付き、大事に至る前に働きかけてくれるものは瑪瑙以外にありません。

 

常に良い人間関係を保てるよう、優しくサポートしてくれる瑪瑙が持つ一番の意味は「調和」、もしくは「協調性」なのです。

 

 

ところで、瑪瑙には色々な種類があります。

 

瑪瑙そのものもカルセドニーと呼ばれるクリスタルの一種であり、カルセドニーの中でも縞模様が美しいものを瑪瑙（アゲート）と呼んでいます。

 

天眼石やモスアゲート、オニキスなどもアゲートの一種に数えられます。

 

それ以外によく目にするカラフルな瑪瑙は、基本的に染色されたものになります。

天然の瑪瑙は黒や白、グレー、茶などの色のものがほとんどですが、潜晶質なため、色々な色に染めても綺麗に発色するのです。

 

紫色や青色など、綺麗な色に発色している瑪瑙を見たら、染色されていると思ってまず間違いありません。

 

余談ですが、赤瑪瑙の名で知られるカーネリアンは、実は瑪瑙ではありません。

カーネリアンは、瑪瑙特有の縞模様がないので本来であればカルセドニーの名をつけるべきだったのです。

しかし、なぜだか「瑪瑙」の名が当てられてしまいました。

ややこしいですが、鉱物学上赤瑪瑙は瑪瑙ではないというのは知っておくと良いでしょう。

 

めのうの石言葉は

 

めのうの石言葉には「長寿」、「人間関係の調和」、「勇気」、「健康」、「良運」などがあります。

 

瑪瑙の効果に、それぞれ長寿に関するもの、人間関係の調和に関するもの、勇気に関するもの、健康に関するものなどもあり、瑪瑙の効果をよく表した石言葉となっていることが分かります。

 

 

ところで、「瑪瑙」という名前ですが、ちょっと見ない漢字を使うためか、中国の石だと思っている方が多いようです。

 

確かに、この石を古代中国で「瑪瑙」と呼び始めたことに端を発していますが、多く見つかったのは中国ではなくイタリア（シチリア島）でした。

 

シチリアでは、最も古い川の名前アカテスから名を取り、「アケート」そして「アゲート」へと音が変わっていったそうです。

 

そして中国では、瑪瑙の産状が腎臓の形のようで、さらに馬の脳みそを想起させたことから「瑪瑙」と呼ぶそうになり、これが日本にももたらされたと言われています。

 

アゲートと瑪瑙が同じものだと分かりにくいという方がいますが、それは名前の由来が全く違うところにあるからなのかもしれません。

 

 

 

まとめ

瑪瑙の効果や意味、そしてめのうの石言葉について解説してきました。

 

瑪瑙は優しいパワーを秘めながら、多方面に渡って良い働きかけをしてくれる石です。

 

何か一つに特化して効果を発揮してくれる石ではなく、全体的に良い縁をもたらし、サポートしてくれる石が欲しいと思っている方には特にお勧めしたいです。

 

ところで、瑪瑙は染色によって色々な色味のものが作り出されているという話をしましたが、色味によって瑪瑙の効果がどうなるのか気になるという方もいることでしょう。

 

結論から言いますと、効果に大差はありません。

 

瑪瑙の効果の基本は、本文で述べた通りです。

 

ただし、色味によって多少リラックス効果に秀でたものになったり、多少人間関係方面の効果に優れたものになったりすることはありますが、概ねどの色味でも瑪瑙本来の効果に変わりはありません。

 

 

瑪瑙は比較的手ごろな価格で手に入れることが出来る石です。

ファッションや気分に合わせて、色々な色味の瑪瑙を試すのも楽しいでしょう。

もしかしたら、「この色が自分に合った瑪瑙」という運命の出会いがあるかもしれませんね。