※コチラの記事は九星気学の占い師の方の執筆です。
2022年はそれぞれの星が本籍地に位置する一年になります。
本来の居場所に位置するので居心地の良い、自分らしさを発揮できる一年になります。
南西に位置する二黒土星の運勢を紐解いていきましょう。
ここでは、二黒土星の2022年の運勢、仕事運、転職を見ていきます。
二黒土星の本籍地である南西は「高運期」の入り口になります。
なにをするにも思うようにいかず、予想外のトラブルや経済困窮が次々と押し寄せ・・・と 2021年はとても大変だったと思います。
でも、そんな「冬」の季節は終わりました。いよいよ人生の「春」
の訪れです。
2022年の二黒土星はどのようになっていくのが詳しくみていきます。
二黒土星の2022年の運勢は？
いよいよ衰運期を抜け出し運期には「春」の気配が感じられてきます。
2022年はこれから始まる高運期の発展に向けた、大切な準備期間になります。
2021年での問題が長引いていたり等様々な不安があっても
雪解けになります。安心して一歩一歩進み始めてみましょう。
注意点は「慌てない」事です。
着実な一歩を歩みましょう。
2022年は大地にしっかりと根を張ることが最大の課題です。
昨年選別した「種」からしっかりと踏ん張る力の強い根を張らせま
しょう。
土の下での動きなので、表面的には何も変化が無いように見えて、虚しくなり、時にはやる気が出ないこともあるかもしれませんが、
「慌てず、着実に」がキーワードです。
「コツコツ」は得意技の二黒土星なので、今年は少しずつ進むことを楽しんでみてください。
しっかりとした「根を張る」には栄養も必要です。
2022年に蓄えることの出来る栄養は、誰かを育てることによって得る栄養です。
「母の星」と言われている二黒土星は元来「育てる」ことはとても上手で、好きな事だとおもいます。
今年はそれを十分に発揮して、誰かを育てて自分も育ててください。
職場で、後輩の指導を積極的に行うのもおススメです。
体調面では
「冬」が終わり順調に回復していきます。
一年を通して比較的順調です。
ただ、スケジュールを詰め込みたい人が多い二黒土星。
昨年の反動からドンドン予定を詰めてしまいがちですが、疲れが心配です。
適度に休息を入れてください。
五月、六月、七月は体調に注意してください。
胃腸、婦人科系、昔の病気の再発に注意の時期になります。
季節の変わり目で、暑い日もあるかと思いますが、温かい飲み物を取るなどして体を温めてください。
食べ過ぎにも注意しましょう。
パワーが落ちていると感じたら
美術館や、博物館に行くことがオススメです。
また、おしゃれな食べ物はパワーフードになります。
二黒土星の仕事運はどんな運勢？
何をしても裏目に出て、思うような成果の出なかった2021年から変わり、2022年は何かを任される動きが出てきます。
それらは、この先に続くものになります。
少し面倒で厄介なことが多いかもしれませんが、前向きに依頼を引き受けてください。
とくに上司からの新規事業の打診などが来たらチャンスです。
後輩の教育、補佐などを積極的に行い、先輩の指示に素直に従い、
チャンスの波に乗りましょう。
休日の使い方もポイントになってきます。
仕事で必要となるもののヒントを得るためにも家にこもっていないで外に足を運んでみましょう。
社会情勢から、外出は自粛傾向の時はインターネットからも様々なヒントを得ることが出来ます。
なにもしないで膝を抱えている時ではありません。
今年は悩めば悩むほど影が濃くなってしまいます。
休日は、気持ちをリフレッシュできるように上手に過ごしてみましょう。
二黒土星の2022年の転職は？
2022年は先にもお話ししましたが、根を張る時期です。
ということは、やはり転職には向いていない年という事になります。
もともと一つの場所に腰を据えて頑張るタイプの二黒土星なので、転職についてはそれほど積極的な考えは持っていないかと思います。
ただ、今年は決めた場所で与えられた仕事を熱心にこなしている姿が目上の人に認められて思わぬヘッドハンティングがあるかしれません。
全くの異業種からのお誘いの場合は慎重に判断して
もとの職場から円満退社になるようにしてください。
根を張る時期だからといっても、一年を通して転職は絶対にダメという訳ではありません。
月単位で見てみると四月、五月、六月の三か月間は転職を考えても大丈夫な期間になります。
それぞれの月で転職の意味が異なります。
以前から転職をずっと考えてきていたのでしたら四月に。
全く違う仕事をしたいのであったら五月に。
やり遂げた達成感からの転職であったら六月に。
それぞれの月を上手につかってみてください。
まとめ
「母の星」と言われている二黒土星。
自分のことよりも人の事を最初に考えて、自分が前に出るよりも下から支える事を選ぶ、とても柔和で優しい人です。
責任感も強く、根気も良く沢山の人が二黒土星にひかれて周りに集まってきます。
育むという象意を持っている二黒土星は、
「母なる大地」のごとく、その集まってきた人々を育てます。
持ち前の優しさで、良い人材を育ててあげてください。
育てている最中は気が付きませんが、その育みは
今年から始まる「高運期」の中で大きな花を咲かせることになります。
ちょっとのことでは弱音を吐かない二黒土星ですが、
貴方の周りには良き理解者がたくさんいるはずです。
あまりため込み過ぎず、その人たちを頼ってみることもおススメします。
2022年から始まる高運期の波に是非乗ってください。
