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※コチラの記事は九星気学の占い師の方の執筆です。

 

九星気学には、吉方を取るというものがあります。

これは古くは江戸時代の参勤交代制にも使われていたと言われています。

 

吉方を取るという事は「吉を得る」事になり、引っ越しではとても大きな吉が取れる事になります。

 

ここでは2022年の六白金星の「引っ越し運」や「吉方位」「凶方位」について詳しく説明します。

 

 

六白金星の2022年の引っ越し運は?

2022年は五黄土星が中宮に回座する年になります。

五黄土星が中心の年には、六白金星は北西に回座します。

 

 

いよいよ実りの時期になった六白金星は充実した日々を過ごすことになる一年です。

 

数年間の成果がはっきりと見え、周囲からも評価され、さらに大きな案件を依頼されたり、忙しい日々に満足感を得ることでしょう。

 

ただし、2022年は、厳しい裁きもあります。

何もしてこなかった人にとっては、何の充実感も実りも感じられません。

本気で生きてきたかどうかの結果がはっきりと見えてくる年でもあります。

 

そんな2022年の運気の六白金星ですが「引っ越し運」はどうなのかと言いますと、なかなか良い流れの中にいます。

良い流れと言っても、吉方位への引っ越しでなければいけません。

 

更に2022年は本来もっている性質が色濃く出る一年になります。

六白金星の人は人に任せられないところがあり、あれもこれも自分でしようとしますが、引っ越しはエネルギーを使うものなので、手伝ってもらえる人に、分担してお願いしましょう。

 

その際、妥協を許さないところを強く出し過ぎないように注意し、威圧感、短気、強引さも抑え、感謝の気持ちで接するように心がけましょう。

 

六白金星の2022年の吉方位に引っ越しの方位は?

吉方位を導き出すのには月命星という、もう一つの自分の持っている星を調べないと出すことが出来ません。

月命星は誕生日から導きだします。

ご自分の誕生日から月命星を調べてみましょう。

 

誕生日 2/4~3/5  五黄土星

    3/6~4/4     四緑木星

    4/5~5/5  三碧木星

    5/6~6/5  二黒土星

    6/6~7/6  一白水星

    7/7~8/7  九紫火星

    8/8~9/7  八白土星

    9/8~10/8   七赤金星

    10/9~11/7 六白金星

    11/8~12/6 五黄土星

    12/7~1/5   四緑木星

                 1/6~2/3     三碧木星

 

ご自分の「月命星」がご確認できましたでしょうか?

この月命星によってそれぞれ「月命殺」「月命的殺」という二つの凶方位が決まります。

そのため、同じ六白金星でも誕生日によっては吉方位が凶方位になったりと複雑なものになります。

 

月命星別で2022年の吉方引っ越しと取れる吉について説明します。

 

月命一白水星

一位   4月 西

二位   8月 西

三位   なし

 

月命二黒土星

一位   8月 西、北

二位   4月 西

三位   7月 西

 

月命三碧木星

一位   7月 北

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二位   8月 北

三位   6月 北東

 

月命四緑木星

一位 8月 西、北

二位 4月 西

三位    7月 西

 

月命五黄土星

一位   8月 西、北

二位   6月 北東

三位   4月 西

 

月命六白金星

一位   8月 西、北

二位   6月 北東

三位    10月 北

 

月命七赤金星

一位 8月 北

二位 7月 北

三位 なし

 

月命八白土星

一位 8月 西、北

二位 4月 西

三位 なし

 

月命九紫火星

一位 8月 西

二位 6月 北東

三位    7月 西

 

このようになります。

また、それぞれの方位によって取れる吉の種類が違ってきます。

「南西」は技術力と継続力

「西」は経済と喜び

「北」は人間関係と健康

 

このように取る吉によって得る内容が変わってきます。

 

 

六白金星の2022年の凶方位ってどの方位?

2022年は凶方位の事だけを考えるとすると、どの星も引っ越しにはチャンスの一年になります。

 

五黄土星が中心にいる事によって、一番怖いと言われている「五黄殺」が方位として出ません。

そして、それに伴う「暗剣殺」もない年になります。

 

「五黄殺」は様々な災難が降りかかり、命まで危ぶまれる凶であり、「暗剣殺」は自分では防ぎようのない災難に巻き込まれてしまいます。

 

これら、二つの凶が出ない貴重に一年になります。

 

 

それでも、その他にも凶方位はあります。

 

六白金星の2022年の凶方位は

南東、南西、北西になります。

 

南東は「本命的殺」という目的が破綻して精神まで破綻するという凶で、南西は「破壊殺」という家族崩壊や目標が崩れる凶になり、北西は「本命殺」という自分をごまかすことでストレスとなり精神崩壊する凶と言われています。

 

凶方位の内容を見るととても不安になるかと思いますが、もしも凶方位に引っ越しする事になる人は恐れる事よりも心構えが大切になります。

 

「本命的殺」でしたら、目的に固着せず柔軟な気持ちをもつ。

「破壊殺」でしたら、自分の目標をしっかりと持つ。

「本命殺」でしたら、自分の役割を自覚して、我儘を通さない。

 

等といった事を意識してください。

そして、凶を嘆くのではなく、乗り越えようと努力する事が次の吉を呼び込む事になります。

 

まとめ

2022年の引っ越し運や吉方位、凶方位についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

人生の中で大切なのは「凶を恐れる」ことではなく「吉に向かう」という前向きな気持ちになります。

 

九星気学では、吉方位に引っ越しする方法や、凶方位を避ける方法など、様々な「吉を呼び込む方法」があります。

気になる人は詳しい知識のある気学鑑定士に相談するのも良いと思います。

 

 

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