![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/23ac9d2c.b2dd1b07.23ac9d2d.a2283081/?me_id=1311461&item_id=10000755&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fchoiya%2Fcabinet%2F04585328%2Fimgrc0092879687.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
九星気学とは、古代中国から伝わる占術のことを言います。
古代中国では、エネルギーは人々の性格や運勢、相性、方位等といった、様々な事柄に影響を及ぼしていると考えられて来ました。
エネルギーが様々な事柄においてどの様な影響を与えるのかという研究が行われ、九星気学が生み出されたのです。
それでは、九星気学の導き方の説明をして行きます。
まず、1～9までの数字と白、黒、碧、緑、黄、赤、紫の7色を組み合わせて、一白、二黒、三碧、四緑、五黄、六白、七赤、八白、九紫とします。
そして、それらに木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の五行を組み合わせ、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星として行きます。
六白金星は、1931年、1940年、1949年、1958年、1967年、1976年、1985年、1994年、2003年、2012年、2021年生まれの人達が該当します。
それに対して、四緑木星は、1993年、1942年、1951年、1960年、1969年、1978年、1987年、1996年、2005年です。
しかし、2月3日の立春の前後に生まれた場合には注意が必要で、前年の星を見る様にして下さい。
今回は、六白金星と四緑木星の相性、六白金星と四緑木星との結婚、六白金星と四緑木星が夫婦になったらという項目について見て行きましょう。
六白金星と四緑木星の相性は
九星気学の相性は、主に五行の相性で判断を行います。
相性がとても良い星同士を相生(そうしょう)と言い、お互いを生かす関係性となります。
同じ星同士を比和(ひわ)と言いまあまあ良い相性となります。
価値観等が合わない、相性が悪い星同士を相剋(そうこく)と言い、お互いを剋す(負かす)、もしくは、どちらかが一方的に負かす関係性となります。
六白金星は、五行で表すと金の性質になります。
それに対して、四緑木星は、五行で表すと木の性質になります。
金(斧やのこぎり等)は木を切ってしまう為、六白金星と四緑木星との相性は、正直なところ、あまり良いとは言えないかもしれません。
六白金星の基本的な性格は、正義感が強いでしょう。
その為、弱者を放っておくことが出来ないかもしれません。
責任感も強いので、物事を途中で諦めたりはせず、最後までやり遂げようとするでしょう。あまり意思の強さ等を表立って出さないかもしれませんが、情熱的で芯の強さがあります。六白金星には、リーダー気質があります。
人の上に立ったり、指導的な立場を好みますが、他者から指示を受けたりすることをあまり好まないかもしれません。
また、完璧主義な部分があり、物事を白黒付けて考えがちです。
それに関しては、そういった考え方はビジネスの世界では力を発揮するかもしれません。
物事に対して柔軟に対応する様に努めたり、他者との関わりにおいて主張を和らげたりすることを心掛ければ、多くの人達から頼りにされ、慕われるはずです。
四緑木星の基本的な性格は、穏やかでしょう。
優しく物腰が柔らかくて人当たりも良いので、多くの人達から好かれるはずです。
社交的ではありますが、他者に合わせてしまったり、自分自身の主張をせずに我慢をしてしまうことも多いのではないでしょうか。
忍耐強さもありますが、自分さえ耐えれば何とかなるといった考え方を少し和らげ、自分自身の気持ちや意見等を解放させたり、主張をする様にすると良いでしょう。
六白金星が主導権を握ってリードをした方が良いですが、なかなか思い通りにならない四緑木星に対して、六白金星はイライラを感じてしまうこともあるかもしれません。
四緑木星は穏やかではありますが、自由を好み、自分自身のペースで物事を進めて行こうとするでしょう。
四緑木星に対してあまり干渉をせずに、程よい距離感を保って行くと良いでしょう。
また、六白金星は頑固で枠に囚われがちなので、六白金星は四緑木星のマイペースさや柔軟性のある思考に衝撃を受けるかもしれません。
お互いに持ち得ていない部分を補い合う関係性になることを目指しましょう。
六白金星と四緑木星が結婚したら
六白金星は、恋愛以外に関してはリーダーシップを発揮することが多いのですが、恋愛となると奥手慎重になりがちです。
六白金星の女性の好みの男性のタイプは、誠実で真面目な人でしょう。
それに対して、四緑木星の男性の好みの女性は、優しくて社交性がある人です。
四緑木星は、相手の立場に立って物事を考えることが出来、協調性もありますが、争い事を避ける傾向があります。
六白金星は結果を急いだり、白黒はっきり付けたがるかもしれませんが、あまり攻撃的に四緑木星を責めたりしない方が良さそうです。
何か伝えたいことがある際には、小出しにして、感情的にはならず、優しくやんわりと伝える様にしましょう。
六白金星と四緑木星が夫婦になったら
結婚後は、六白金星の女性は真面目で正義感に溢れ、しっかりとした母親、妻となるでしょう。
四緑木星の男性も、結婚後は優しい父親、夫となります。
しかし、四緑木星の男性は、若干浮気の可能性があるかもしれません。四緑木星の男性は、情が移りやすかったり、断れない部分がある為です。
また、家庭や夫婦間において、居心地の悪さや窮屈であると感じた場合も、外に癒しを求める可能性があります。
六白金星の女性は、四緑木星の男性に対して干渉や束縛をせずに、多少は自由にしてあげると良さそうです。
四緑木星の男性を頼ることも必要ではありますが、たまには六白金星の女性が四緑木星の男性に甘えさせてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
六白金星と四緑木星の相性は、正直なところ、あまり良いものではありません。
しかし、最も大切なことは、日頃からコミュニケーションを欠かさずに、お互いに無い部分を補い、支え合って行くことです。
相性の問題は、努力次第で必ず乗り越えて行くことが可能なので、理想の関係性を築いて行きましょう。
