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子供がご飯の時にジュースを欲しがり、

イヤイヤ期も相まって食卓で大暴れ!手に負えない

困っているママの声を聞いたことがあります。

 

これは絶対に直さないとダメかというと、

実は大人の食事会においても、

びっくりするような食べ合わせ・

飲み合わせをして平気な顔をしている人に遭遇することがあり、

意見が分かれるところです。

 

食事中にジュースを飲むことの弊害

甘い物を飲むと、血糖値が上がって満腹感が出ます。

食事の前や食事中にジュースをがぶ飲みすると、

お腹がいっぱいになり、食事が入らなくなってしまいます。

 

お茶や水など甘味のない飲み物を受け付けず、

あらゆる飲み物をジュースにするのが習慣になってしまった場合、

肥満や糖尿病の原因になります。

 

甘いものを飲み続けることは、虫歯の原因にもなります。

 

 

食事中にジュースを飲める例外の日もある!

年末年始や結婚式など親戚との食事会、お友達との食事会などで、

大人がビールやワインを飲む場合、

目ざとい子供には言い訳が通じないことがあります。

 

一年のうち何回かは特別な機会があってもよいと

している家庭が多いようです。

 

もちろん日常でも、食事の内容によっては違和感なく飲めるのは確かです。

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ファミリーレストランのドリンクバーやホテルの朝食でジュースが並べられているように、

パンやパスタの時は、ジュースを飲むことに

目をつぶっても良い例外的な食事になります。

 

また、栄養の補助を目的に例外とする場合があります。

 

例えば食が細い子供を持つ場合、朝食は時間が無いうえに、

なかなか食べようとしないので、

バナナなどのフルーツと牛乳で作ったスムージーを飲ませ、

糖分・タンパク質・ビタミンが摂取できると重宝している方もいます。

 

1日の食事バランスや好き嫌いを考慮して、

また、便通のコンディションを整えるなどの目的があれば、

朝食やお昼ご飯にスムージーを飲むことは有効です。

 

メリハリある家庭内のルールを作りを!

例外の日を除いた日常生活では、

甘い飲み物はおやつと同じであることを子供に伝えましょう。

 

ジュースやお菓子は基本はおやつとして、

食べる量と時間は必ず守り、食事と混同させないようにしましょう。

 

メリハリある家庭内のルールを作ることが大事です。

 

また、少し大きくなった子供には、

食事の際一緒に並べた汁物(同じ水分)が冷めていくこと、

せっかく美味しく味をつけた料理がジュースの甘味で台無しになることは悲しいと、

料理を作った人がどんな風に感じるかを伝えることも理解に繋がります。

 

お茶や水など甘味のない飲み物を嫌い、

甘い飲み物ばかり飲むことは、確実に健康に悪影響を及ぼします。

 

食事の際はできれば温かい汁物を飲み、

他に必要があれば水やお茶を飲む習慣を定着させたいものです。

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

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