子供の歯は虫歯になりやすかったりと、
大人以上に気をつけなくてはいけないことがたくさんあります。
例えば、乳歯に白い斑点ができた、
という経験はないでしょうか。
これには原因が二つあり、
ひとつはエナメル質形成不全症
という症状になります。
これは色が気になる以外に問題はないのですが、
もう一つの原因が極初期状態の虫歯になります。
虫歯と聞くと、すぐにでも歯医者に行かなくては!
と思ってしまいますが、
このレベルであれば問題ありません。
フッ素の力を使った歯磨き粉を使って
しっかり歯を磨けば治ってしまいますので、
きちんとした歯磨きを心がけさせましょう。
今回はこのような虫歯について紹介していきたいと思います。
いつまで待つ?歯医者に行くタイミング!
乳歯が虫歯になったら即?痛いと言ったら手遅れ?
虫歯にも段階がありますので、
どのタイミングで歯医者に連れていけばいいか
わからないという方も少なくないと思います。
自分の歯であればある程度状況を
把握することもできますが、
子供の歯、
特に乳歯は難しいと思います。
乳歯の虫歯は歯並びに影響してきたり、
次に生えてくる永久歯にも影響してくるんです。
ですので適切な対応が大切になってきます。
ではどのタイミングで行けばいいか、
これは早いに越したことはありません。
虫歯かどうか体感でもわかりにくい場合がありますし、
歯磨きが間違っていて虫歯ができてしまうこともあります。
ですので、定期的に歯医者に行って検査してもらい、
虫歯があるか探してもらうのがいいと思います。
痛みが出てからでは、
すでに虫歯がある程度進行している可能性がありますので、
できる前から把握しておくことが大切です。
そして、虫歯の検査とともにデンタルケアをしてもらい、
口内をきれいにしてもらうのもおすすめです。
早め早めから対策していきましょう。
乳歯と永久歯だと違う?
神経の変色の原因とその治療法
子供は外で遊んでいると顔から転んでしまい、
歯を傷つけてしまうことがあります。
これによって歯が変色してしまうことがあるんです。
歯を傷つけてしまった場合、
中の歯髄という部分が傷つき変色することが多いです。
この場合、放置しておくと
中に膿がたまってしまうこともありますので、
中の歯髄をきれいに掃除する処置をしてもらう必要があります。
すぐに起こるというわけではありませんし、
1分1秒を争うというわけではありませんが、
見つけた場合は歯医者に受診しに行きましょう。
まとめ
乳歯は色々な事で傷つくことが多いですが、
それぞれの状況にあった対応が必要になってきます。
困ったらすぐに歯医者に相談に行きましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。