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こんにちは、

 

二児の子育て中のチキンです。

 

 

我が子の発達段階

 

気になるお母さんは

 

多いと思います。

 

 

 

言葉が遅いような・・・

 

 

ほかの子より癇癪がすごいような・・・

 

 

一人遊びが多いような・・・

 

 

周りに相談できず、

 

一人抱え込んで悩んでしまったり

 

 

どこに相談してよいのかわからない、

 

という方もいるのではないでしょうか。

 

 

実は

 

我が家の次男坊も1歳半検診のときに、

 

別室に呼ばれ

 

個別での相談タイムとなった経験があります。

 

 

そこからの経験も含め、

 

子どもが生まれ持つ可能性のある障害について、

 

紹介していきます。

 

 

◎意外と多い?生まれつきの障害の種類はどれくらいあるの?

 

先天性障害」という

 

なんらかの障害、疾患を抱えた状態で

 

生まれてくる赤ちゃんがいます。

 

 

その場合は、

 

おおよそ出生時

 

あるいは、

 

1歳までの間に

 

症状が明らかになります。

 

 

ここでは先天性の障害には

 

どのような特徴や種類があるのかを紹介します。

 

 

 

〈染色体疾患ダウン症候群(21トリソミー)〉

 

 

罹患している場合、新生児はおとなしく、

 

あまり泣かないという症状

 

示す傾向があります。

 

 

身体的な特徴は、成長障害、筋肉の緊張低下、

 

特徴的顔貌があります。

 

 

出生時は正常で、乳児期になってから

 

特徴が現れる場合もあります。

 

 

 

〈フェニルケトン尿症(PKU)〉

 

先天性アミノ酸代謝異常症の一つです。

 

 

フェニルアラニンという必須アミノ酸をチロシン

 

という別のアミノ酸に変える酵素のはたらきが

 

生まれつき弱いという難病です。

 

 

フェニルアラニンが

 

体内に蓄積されると

 

脳の発育に障害が出てたり、

 

精神発達に

 

障害をきたします。

 

 

フェニルケトン尿症は、

 

出産後入院中に行うことが多い

 

新生児マス・スクリーニング検査

 

発見することができます。

 

 

そのときに

 

フェニルケトン尿症と診断された場合でも、

 

フェニルアラニン値を

 

食事療法や薬剤でコントロール

 

することにより、

 

健康に成長発達することが出来ます。

 

 

 

〈先天性風疹症候群〉

 

 

風疹に対する

 

免疫のない女性が

 

妊娠初期に風疹にかかり

 

それが胎児にも

 

感染してしまう病気です。

 

 

厚生労働省によると

 

妊娠12週までの妊娠初期に

 

最も多くみられるそうです。

 

 

 

〈発達障害〉

 

 

発達障害は

 

いくつかのタイプに分かれますが、

 

合併していることもあります。

 

 

種類は自閉症、アスペルガー症候群、

 

注意欠如、多動性障害、学習障害、

 

チック障害などがあります。

 

 

生まれつき脳の一部に機能障害があり、

 

いくつかのタイプを合併した

 

発達障害があることもあります。

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発達障害の場合、

 

非常に個人差が大きいので

 

同じ障害を持つ人でも、

 

見え方や特徴はまったく違います。

 

 

また、

 

発達障害の場合、

 

個人差がかなり大きいので

 

早い段階での判断は

 

つきづらいです。

 

 

そのため

 

 

大人になってから診断された、

 

という人もいるくらいなのです。

 

 

◎不安ならチェック!子供が泣き叫ぶのは障害?

 

子どもの大泣き、

 

いわゆる癇癪が、

 

イヤイヤ期によるものなのか?

 

性格なのか?

 

 

障害なのか?

 

 

 

ここの判断をつけるのは

 

とても難しいと思います。

 

ただ、

 

発達障害を持っている場合、

 

自分の気持ちに

 

コントロールをつけるのが難しいため、

 

癇癪という手段に

 

きついてしまうことは

 

よくあります。

 

 

 

また、

 

発達障害を持っている場合には

 

言葉の遅れが

 

みられる傾向があります。

 

 

そのため、

 

 

自分の思いをうまく

 

伝えられないもどかしさから、

 

癇癪を起してしまうこともあります。

 

 

さらに、

 

音や感触に

 

敏感に反応してしまうこともあるので、

 

 

一見

 

何に対して泣き叫んでいるのかが

 

わからないこともあります。

 

 

子どもが泣き叫んでいる様子をみて、

 

なぜ泣いているのかを

 

よく観察していないとわからない

 

ということが多くある場合、

 

 

その過敏さによる

 

ものなのかもしれません。

 

 

◎まとめ

 

何度も言いますが、

 

イヤイヤ期であるのか

 

発達障害であるのかを

 

素人が判断するのは非常に難しいです。

 

 

 

医師でも幼い時に1度診断するだけで

 

判断するということは稀です。

 

経過観察をして、

 

イヤイヤ期や

 

その後の成長を見ながら、

 

様々な検査を経て診断に至ります。

 

 

しかし、

 

実際にお子さんと接している親御さんは

 

不安でなりませんよね。

 

 

そのようなときは、

 

ぜひお住いの保健センターで

 

相談するなどの

 

行動に出てみるのもよいかと思います。

 

 

 

お住いの地区によって違いはありますが、

 

保健センターには保健師、保育士、

 

栄養士、心理士などがいます。

 

 

自分で闇雲に調べていると、

 

どんどん不安になり、

 

追い込まれてしまいます。

 

 

実際に悩んでいること以上の不安も

 

大きくなってくることもあると思います。

 

 

実際に専門の方に相談することで、

 

我が子を見てもらえたり、

 

遊んでもらったりするなかで

 

相談することが出来るので、

 

お子さんと一緒に足を運んでみる

 

のもおすすめです。

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

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