私の息子も1歳を過ぎ、
すっかりわんぱく坊やになりました。
歩ける事が楽しいからか、
家の中でも元気よく走り回っています。
基本的には物をよけて走りますが、
たまに前を見ていなくて
ぶつかって泣く事もあります。
また、自己主張もかなりつよくなりました。
絵本を読んでほしい時、絵本を私の顔の前や
手に持ってくるのですが、おむつ交換など
手が離せないこともしばしば。
「少し待ってね。これが終わったら読むからね」
などと話はするのですが、
まだ言葉が理解できない1歳。
癇癪をおこし、怒ったり、泣いたりします。
また、眠くなったり、さみしくて泣いたり…
まだまだ甘えたい時期ですね。
様々な場面で色々なあやし方をしています。
そんな赤ちゃんのあやし方、
成長と共に、変化していきました。
私の息子は、抱っこや授乳など、
変化のないものもありますが、
月齢と共にあやし方が変化していきました。
1歳児のあやし方で重要な事は、
絵本を読んでほしいのか、遊びたいのか、
追いかけっこをしたいのか
息子の自己主張を観察して、
何をしてほしいのか、何が不満だったのか見極める事
です。
0歳の頃からさかのぼり、
あやし方の変化をお話します。
赤ちゃんのあやし方…0歳は変化がいっぱい!
低月齢の頃は、ひたすら抱っこと授乳でした。
私の息子は、抱っこが大好きで、
パパやママでなくても、
抱っこしてもらえれば落ち着きました。
勿論、お腹の減った時は、
授乳しないと泣きやみませんでしたが、
黄昏泣き等がなく、あやし方に
困る事は有りませんでした。
生後1カ月を過ぎても、
生後3カ月くらいまでは
ほとんど日中も寝ていました。
ただし、抱っこからおろすと泣いてしまうので、
ほとんど抱っこして寝ていました。
生後2か月以降、笑わせようとすると
笑ってくれるようになり、徐々に
あやし方にも変化が見られました。
歌を歌う、息子の前で踊る、
いないいないばあをする、など
様々な方法で笑わせました。
笑ってくれるものは沢山ありましたが、
泣いている時、不機嫌な時にやってみて
効果があったものは少なかったです。
泣いてても、笑ってくれたものは
抱っこしながら鏡の前へ行く事です。
赤ちゃんは、鏡が好きな子多いですよね。
私の息子も鏡が大好きです。
1歳をすぎても大好きな鏡。
きらきらしていて、自分がした動きと
全く同じ事をするから楽しいのでしょう。
鏡の前へ行くと、泣きやんで、
鏡に夢中になる事がありました。
もちろん、必ず泣きやむわけではありませんが、
鏡にはずっとお世話になっています。
また、あんよマッサージも効果的でした。
あんよを前後左右交互に、歌や「1、2」等の
リズムに合わせて動かしてあげます。
気持ちがいいのか、ご機嫌に
なってくれる事もあります。
4、5カ月頃から、起きている時間が
増えていきました。
日中は授乳で寝ない事も増えました。
そうなると、お昼寝の時間のねかしつけも変化しました。
息子の場合、お散歩で寝るか、
らっこ抱きで背中をトントンしてあげると
寝てくれました。
どうやら、からだを密着させると
安心するようで、泣いていても
落ち着いてくれたのです。
活発に動き始めた8カ月頃からは
今迄のようには寝てくれませんでした。
また、自己主張も出始めました。
寝ぐずりもするようになりました。
息子の場合、お昼寝は2回。
しかし、2回目のお昼寝が
上手く出来なかったのです。
授乳しても、抱っこしてゆらゆら、
トントンしても寝ず、今までなら効果のあった
らっこ抱きやお散歩もダメでした。
この場合、もう一度しつこく授乳しています。
それでも寝ない場合が多いです。
その場合、諦めて鏡の前へ行ったり、
お気に入りのおもちゃで一緒に遊んだりしてから、
抱っこのままご飯支度等をしています。
そして、すぐにお風呂、
夜の寝かしつけにうつりました。
夕方、忙しい時にぐずぐずになる事が
増えた為、苦労しました。
こればかりは、時がたつのを
待つしかありませんでした。
そして1歳近くになり、ようやく
解決し始めたのです。
赤ちゃんのあやし方…1歳は自己主張に注目!
歩けるようになり、一人遊びのときも、
私と一緒に遊ぶ時も元気に動き回っています。
また、今まで以上に
絵本や周囲のものに興味を持ち、刺激が増えたから
でしょうか。
お昼寝は少し前よりは、ましになりました。
お散歩に行けば、帰りは寝る事が増え、また、
家での抱っこでも寝てくれるようになりました。
ただし、寝かせすぎると夜寝れなくなりました。
かといって途中で起こすと不機嫌である事が多く、
別の問題が出てきましたが、
寝ぐずりよりはましでした。
また、離乳食時は一度不機嫌になると
どうしようもなかったのです。
しかし、息子が気に行っている、
麺をすする音の真似をしてあやすと
笑ってくれる事が増えました。
また、
自己主張が強い分何をしてほしいのか分かりやすく、
絵本を読んでほしいならば、
気が済むまで読んであげる。
遊びたいなら一緒に遊ぶ。
追いかけっこをしたいのなら追いかけっこをする。
息子の希望の方法をまず探るようになりました。
こうして0歳の頃は
まずは抱っこ、授乳だったのが、
抱っこや授乳をする前に
- 出来る事はないか
- 何が不満で泣いているか
- 怒っているのか
見極めてあやすようになったのです。
まとめ
赤ちゃんが成長するとともに
あやし方も変化していきます。
抱っこや授乳で不機嫌を忘れさせる事も可能ですが、
赤ちゃんが何を伝えたかったのか、
それを考えて接してコミュニケーションをとる事で、
絆が深まりますよ♪