赤ちゃん連れでの結婚式出席は、
本来タブーですが、親戚や親しい友人など、
参加する場合もありますよね。
私は、息子が生後7カ月の時に出席しました。
事前に赤ちゃん連れである事を伝え、
自分でも色々と調べてから出席しました。
- 赤ちゃん連れってやはり大変?
- 何を準備すればいい?
- 結婚式、披露宴も大丈夫なの?
- 服装はどうしたらいいか?
悩みは尽きず、ネットで検索しまくりました。
結果から言いますと、赤ちゃん連れでの
結婚式出席は一人で出席よりは勿論大変でした。
しかし、大きなトラブルもなく、
結婚式を台無しにする事はありませんでした。
また、楽しむ事もできましたよ♪
そのために私がしたのは、
- バッグはいつものマザーバッグを使用
- 服装は授乳口タイプのドレス
- 赤ちゃん連れ向けの結婚式場のサービスを確認する
- 結婚式の大事な場面では席をはずす
でした。
私が事前準備したものや
当日どのように過ごしたのかの詳細をお話します。
赤ちゃん連れの結婚式でのバッグや服装や持参物は?
結婚式でのバッグ
まず、結婚式でのバッグは悩みますよね。
赤ちゃん連れだと必要なものがたくさん…
沢山入るフォーマルなバッグはありません。
必要最低限にまとめたとしても、
小さなバッグには入りきりません。
マザーバッグなど普段使用している
バッグを持ち込みましょう。
毛皮など、結婚式でタブーなものは避けて
派手すぎなければ問題ないでしょう。
私の場合、普段使用しているマザーバッグと、
念のため小さなパーティ用のバッグも
マザーバッグに入れていました。
しかし、マザーバッグだけで十分でした。
服装
服装もかなり悩みました。
授乳しやすいドレスは持っていません。
やはり授乳口付きのドレスを
購入しなければならないの?
授乳口付きのドレスを購入する人もいれば、
式場の授乳室が個室ならば
誰にも見られないのでワンピースを捲りあげて
授乳する人もいるようでした。
私の出席する結婚式の会場は、
個室タイプの授乳室が何個かあるので、
後者で行こうと考えたのです。
しかし、いやな予感がして、
着用予定のドレスを家で着てみると…
やっぱり!!
産後、授乳のため体型が変わり、
胸にドレスが持ち上げられて
ドレスの丈がかなり短くなっていたのです。
産後は、妊娠前と比べ体型が変わる人も多いので、
必ず事前に着てみて下さいね。
セール品にめぐり合い、授乳口タイプのドレスを購入。
授乳口が目立たず、卒乳後も
使用できそうなものにしました。
落ち着いたデザインのドレスだったので、
アクセサリーも購入しました。
私の息子は、当時はネックレスなど
いじりたがらなかったので問題ありませんでしたが、
赤ちゃんはキラキラしたものが好きなので、
いじりたがる赤ちゃんの場合は気をつけましょう。
息子の服装もどうしようかなと思いましたが、
赤ちゃんの場合は、大人ほど縛りがなく、
フォーマルっぽくみえていれば
着心地が優先でいいので悩みませんでした。
伸縮がよいシャツに、
よそゆき用の持っていたスタイ、
同じくよそゆきように持っていた
黒いズボンにしました。
私は、蝶ネクタイ付きのスタイを
持っていたのですが、おしゃれなスタイも
沢山売っているので、お勧めです。
持参するもの
後は、何を持参するか悩みました。
息子のベビーフード
これは、栄養優先ではなく、息子の好きなもの、
ぐずらないものを優先に選びました。
数週間前に、ベビーフードを試して選抜しました。
着替えも、フォーマルなデザインのものを選びました。
その当時まだ残暑で、寒くはありませんでしたが、
エアコンが効いているかもしれないので、
カーディガンやタオルケットも持参しました。
音のならないおもちゃも持参。
音のならないおもちゃでお気に入りのものを
みつけておくと便利です。
あとは、普段のお出かけでも持参しているもの。
重くなっても大変ですが、かといって
「あれがない!どうしよう」と
なっては困ります。
入念に準備しておきましょう。
赤ちゃん連れ向けサービスの調査
式場の赤ちゃん連れ向けのサービスなども調べました。
授乳室は勿論ですが、私の場合は、
ベビーカー貸出しOKとの事だったので、
お願いしておきました。
また、式場のどこに授乳室、
おむつ替え場所があるか地図をチェックして、
当日迷う時間を減らすようにしました。
そして迎えた結婚式当日…事前準備のおかげで楽しめました!
当日、私の出席した結婚式は、
赤ちゃん連れの人の為に、防音の部屋があるので、
万が一に備えその部屋にいる事にしました。
息子は機嫌よく、防音の部屋でなくても
大丈夫でしたが、急に泣きだしても大丈夫
という安心感がありました。
特に見づらいということもなく、
花嫁姿をしっかり見る事が出来ました。
披露宴の前に、ブーケトス、写真撮影がありました、
写真撮影時、まだぐずっては
いませんでしたが、そろそろ授乳の時間の為、
披露宴の前にはやめに授乳をしました。
その間、同じ席の友人たちは先に
受付なども済ませていたので、
色々と教えてもらい、助かりました。
授乳後少し寝たのですが、披露宴の
BGMが思ったよりも大きく、
息子は起きてしまい、ぐずぐず。
まだ出入りが多い時だったので、
空いている授乳室で一回落ち着かせました。
しかし、落ち着いて戻ってみると
式場の雰囲気が落ち着かない様子。
ベビーカーはやめて、抱っこしつづけました。
BGMが落ち着き、会場が暗くなると
すぐに寝てくれたので、また外にでる必要は
有りませんでした。
ずっと食べられなかった食事を
抱っこしつつとはいえ落ち着いて
食べられるようになり良かったです。
息子の食事ですが、お気に入りのものを選んだので、
少し食べてくれました。
普段から食べないので、完食はしませんでしたが、
離乳食で不機嫌になる事は有りませんでした。
披露宴のラストでは息子も起きましたが
お昼寝出来てご機嫌。
ご機嫌過ぎて奇声が不安で出ようかと思いましたが、
お気に入りのあやし方であやしていると、
大きな声を出さず、
ただにこにこしているだけでしたので、
そのまま会場にいる事が出来ました。
まとめ
想像では、あまり楽しめず、
料理も食べられないと思っていたので、
写真撮影など見逃したものも有りますが、
赤ちゃん連れでも騒ぐことなく楽しめました。
事前準備、当日は赤ちゃんの機嫌を予測して動く事が
大切です。
あなたがもしも赤ちゃん連れで
出席する事になった場合、少しでも楽しめる様、
準備は怠らないようにしましょう。