子供のしつけに困ったことはありませんか?
特に、話が理解できるようになってきたのかな?
と思う2歳くらいは、
どこまでしつけをしたら良いのかわかりませんよね。
正直、私も悩んだ経験があります。
そこで導き出された答えが…
- 危険な事をしようとしたとき
- 人に危害を加えるようなことをしたとき
こういった時には、しつけが必要です。
ただ、その他のことを全て許して良い
というわけではありません。
そういう時にどう対処したら良いかなどを含め、
本文で詳しくご紹介していきたいと思います。
今回の内容は…
- 「2歳児のしつけはどこまでしたら良いの?正しいしつけの方法ってある?」
- 「2歳児のしつけで叩くのはNG!!叩くしつけは意味がない!!」
となっています。
我が家には3人の子供がいて、それぞれ、
今年で4歳、3歳、1歳(現在7ヶ月)です。
上2人は男の子で、上は4歳になったばかり、
下の子は厳密にいうと、今現在は2歳で
今年の誕生日で3歳ですね。
ですので、上の子が2歳だった時、
2番目の子が2歳の今、
しつけに関して言えることを、
私の経験を含めてご紹介していきます。
2歳児のしつけに関して悩んでいるあなたに
ぜひ参考になればと思います。
2歳児のしつけ…どこまでが正解?我が家のボーダーライン!
2歳児のしつけはどうやって、
どこまでしたら良いのか悩んだりしますよね。
ここでは、私自身が行っているしつけについて
お話をしていきたいと思います。
2歳児のしつけはどこまでしたら良い?
危険な事をしようとしたとき
例えば、駐車場で走る、道路に飛び出そうとする、
手を繋がずに歩く、ストーブに近づく など。
こういった命にかかわるような行動を取った時、
叱ります。
危険な事をしようとしたときは、
しっかり叱る必要がありますね。
命を落としてからでは遅いので!!
人に危害を加えるようなことをしたとき
例えば、とがったもの(おもちゃの剣など)を
人に向けたり刺したりする、叩く、蹴る、
わざとぶつかる など。
人に危害を加えたり、
傷つけたりするような行動は叱ります。
相手にけがをさせたり、危険な目に合わせたり
することは絶対にしてはいけないことだと
言い聞かせています。
ただ、遊びの中で、戦いごっこをしているなど
という場面は、よほどヒートアップしない限りは
止めませんよ!
普段は叱らなくても良いの?
ちょっと悪いことをした時、ちょっといたずらをした時、
こういった時は叱るよりもまず、
「どうしてそんなことをしたの?」と
聞いてあげましょう。
と言っても、私もこれができるようになったのは
つい最近です。
叱るというよりは、
「自分がやられたら嫌な事は人にしないでね」
「それは良いこと?悪いこと?」
「それはやめて欲しいな」と言ったように、
やんわり言って聞かせます。
子供も理由がわかればやめてくれるので、
まずは冷静に話をすることが大事ですね♪
2歳児のしつけに叩くのはNG!より効果的なこととは??
子供と向き合っていると、言ってもわからないから
叩いてしまった、ということもあると思いますが、
2歳児をしつけで叩くのはNGです。
実はこれ、私が身をもって体験したことなんです。
2歳児を叩くとどうなる?
我が家の長男はかなりやんちゃで、
言ってもいうことを聞かない事なんてしばしば…。
今も2歳の時も変わらずです。
最初は私も言って聞かせようとしていたのですが、
やはり言うことは聞きませんでした。
そこで、10回は我慢しよう!!と心に決め、
10回同じことを言っても聞かなかった時は、
げんこつをしました。
そのようなシステムにしていると、ある時、
私が長男の近くでふと手を挙げたときに、
長男は自分の頭をかばったんです。
私はその時、ショックを受けました。
げんこつや叩くという行為は子供に
「恐怖」しか植え付けていないんだと…
また、言っても聞かないということは
今も変わらずなので、結局は叩こうが
げんこつしようが、それは全くの無駄だった
というわけです。
それからは、どんなに言うことを聞かなくても、
まずは冷静に子供の側で向き合って
話をしてみようと努力しています。
保育園の先生曰く、
「遠くから叱っても子供は真剣に話を聞きません。
なので叱ったり話をしたりするときは、
必ず側まで行って顔を見ながら
話した方が良いですよ」とのことでした。
私もできる限り、保育園の先生のアドバイスに
倣って、子供と話をするようにしています。
叩くのもげんこつをするのも全くダメとは言いません。
人間ですからとっさに手が出てしまうこともあるでしょう。
しかし、子供がそこから学ぶものは何もないんだ
ということを知っておいていただきたいです。
まとめ
いかがでしたか?
2歳児のしつけをどこまでしたら良いか?または、
しつけとして叩くのはどうなのか?
という疑問に対して、
参考になりましたでしょうか?
今回紹介した内容は、私が子育て上で
経験したことを元にして書いています。
ですので、参考程度に見ていただければと
思います♪
同じように悩んでいる人もいるんだな~、
こうやって解決するっていう方法もあるんだ~、
と見て下されば幸いです☆