こんにちは、トキと申します。よろしくお願いします。
冷蔵庫に入れたままにしていたジュース、これはいつからあるの？
なんてことはよくあることなので、
賞味期限や消費期限の違い、
どのくらいまでなら飲んでもＯＫなのか、
など詳しくみていきましょう。
◎賞味期限と消費期限の違いとは
賞味期限は美味しく食べられる保証期間なので、
未開封で外観に異常がなくて高温保存などしていなければ、
多少過ぎていても問題はありません。
賞味期限は各メーカーの検査結果の最大日数から２～３割ほど短く表示しています。
ただ当然のことながら保存状態によりますので期限だけに頼るのも注意が必要です。
消費期限は、この期日内に飲まないと保証できないということなので注意が必要です。
また牛乳など腐りやすいものについては、
賞味期限を守らないとたいへんなことになります。
またカルピスも賞味期限を守ったほうがいいですね。
乳酸菌が生きていける状況であるということは、
体にとって悪い菌も生きていけるということになりますね。
野菜ジュースやフルーツジュースなどは多少過ぎていても大丈夫かなと思いますが、
小さい子供さんのことですから、水分を多めに取らせたり、
飲んだあと嘔吐や下痢の症状がないかなど、注意しておくことが大切です。
◎ジュースが日持ちする理由は・・
子供用のジュースには、着色料や香料や保存料などが入っていないものが最近多く売られています。
保存料は入っていなくても酸化防止剤が入っているのでそれなりに日持ちはします。
大人になれば添加物をそれほど気にしなくてもという考えもあるとは思いますが、
子供が小さいうちは、この食品にはどんな添加物が入っているのだろうと、
気にするだけでも食への意識が変わってきます。
もちろん手作りがいちばん良いのですが毎回そのようにはできないので、
うまくやりくりできればなと思います。
また冷蔵保存より常温保存のほうが、長く日持ちします。
冷蔵保存は温度が重要になってくるので
一度外に出して再び冷蔵庫に入れるなどした場合は、注意が必要です。
賞味期限は美味しく飲める期間ではありますが、
１カ月過ぎてしまうとさすがに大丈夫かなと思ってしまいますが、
１～２週間なら問題ないでしょう。
「なんか変な味がするよ」と教えてくれるとは思いますが、
それまでは大人がしっかり注意して飲ませてあげたいものですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
