天候が荒れてきて雷がなる、
音が怖くて嫌いという方もいると思います。
ですが、実際には体に雷が落ちるなんてことは
ほぼありえません。
ですのであまり気にする必要があるのですが、
それよりももっと気にしなくてはいけないのが、
雷の距離です。
雷の距離を知っているととれる対策などもあるんです。
そこで今回は雷への対策について
紹介していきたいと思います。
雷の距離を知ると対策を家の中でとりやすくなる?
そもそも雷の距離なんてわかるのか、
ここが気になるところだと思います。
実は家にいても大体の距離は
計算で分かってしまうんです。
それもとても簡単です。
距離を測るのに必要なのは
雷が光ってから音が鳴るまでの時間です。
例えば雷が光って音がなるまでの時間が
5秒だったとします。
すると、距離は速さ×それにかかった時間、
なので音速が340m/秒、時間が5秒で距離が1.7キロとなります。
雷が鳴っていればすぐにできてしまいますよね。
時間を図るだけでいいので誰でもできてしまいます。
いまどきストップウォッチなんて
どのスマホにもありますので、
すぐにスマホで計測して
計算してしまえば雷の距離がわかるというわけです。
そしてどれくらい離れていれば問題ないかというと、
基本的には雷の音が聞こえる間はコンセントを
抜いていた方が無難です。
遠くなったと思ったら自分の家の近くに落ちた
なんてこともよくありますので、
雷の音が聞こえるうちは雷対策を怠らないようにしましょう。
きちんとした理由があった?雷で犬が吠えるのはなぜ?
雷が鳴るとよく犬が吠えるという現象が起こります。
犬を飼っている方ならよくわかると思いますし、それで起きてしまうなんて方もいるのではないでしょうか。
実はこれ、大きい音が鳴っているから
吠えているというわけではないんです。
犬は人間よりも静電気に敏感な生き物なので、
静電気の塊である雷は犬からしたら怖い存在なんです。
吠えるだけでなくおびえてしまう犬もいます。
それくらいに雷は
犬にとって敏感なものというわけですね。
ですので、犬を飼っていて雷がなっているときには、
夜中遅くてかまってあげられない場合でなければ、
一緒にいてあげるのがいいと思います。
少しでも犬の不安を取り除いてあげましょう。
まとめ
雷は電化製品から犬にまで影響を与えてしまいます。
きちんとした対策方法を取ることと、
正しい知識を身につけておきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。