毎年、親や親戚にもらうお年玉。
子供にとっては、これが年末年始の
楽しみの1つになっていると思います。
小学生や中学生は好きなものもま
だ自由には買えないので、
お年玉はそれを叶える
貴重な機会になりますね。
お年玉をもらうということにおいて、
大切なのがお礼です。
もちろん子供であればお返しになにか贈り物をする
ということはありませんが、
それでもお礼の気持ちを伝える必要があります。
子供にお年玉のお礼をさせるには
どういう手段がいいのか、
手紙を書かせたほうがいいのかと
悩む親御さんもいらっしゃると思います。
お年玉のお礼に関して言えば、
現代では電話が
一番いいのではないかと思います。
手紙だともちろん気持ちは伝わりますが、
お年玉を貰ってから相手に
お礼の手紙が届くまでに時間がかかって
しまいます。
では早ければいいのかというと
そうでもなくて、
たとえばLINEなどのアプリで
お礼を言うとなると、
どこか味気ないです。
ですので、お礼を言う際には
電話を利用するのが
ちょうどいいと思います。
【失敗したくない! お年玉の入れ方は2つ折りが基本?】
お年玉の貰う立場の子供は
あまり気にしないことですが、
あげる側の大人としては気になるのが
お札の入れ方です。
小さめのお年玉用の袋である
ポチ袋を使う方が多いですが、
これにも入れ方にコツがあります。
袋が小さいので、
3つ折りにして入れるのが基本です。
また、お札の表面が見えるように入れると
綺麗に見えるのでオススメです。
もちろんこれ以外の入れ方が
間違っているというわけではなく、
袋に合わせた入れ方で
問題ないと思います。
【お年玉はいつまでに渡すという日付が決まっているのか?】
お年玉は元日や三が日に渡すことが
多いと思いますので、
あまり気にしたことが
ないかもしれませんが、
実は渡す期限が決まっています。
お年玉は1月7日までに渡す
というのが通例になっています。
松の内が1月7日までなので、
それまでに渡すのが基本だということです。
遠方にいる親戚などに
お年玉を送る場合には、
期日を少し気にしたほうが
いいかもしれません。
【まとめ】
お年玉は子供にとって年末年始の大イベントです。
おせち料理なんかは
子供の口に合わないことも多いので、
お年玉だけを楽しみにしている
なんて子供も珍しくありません。
そして同時に、
お年玉をもらったらお礼をする
という習慣を子供はつけるべきです。
子供がお年玉をもらった際に
しっかりお礼をさせることも
親の務めだと思います。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。