お世話になっている人などには定期的に贈り物をする。
日本の慣わしとなっている行事の一つですが、
その一つがお中元です。
お中元のシーズンになれば贈り物を販売するお店も増え、そこから選ぶのが毎年の恒例行事になっていると思います。
ですが、自分でお中元を贈ったことがない方は
お中元の作法ややり方がわからないという方も
少なくありません。
初めてのことはだれでも
わからないことがたくさんですよね。
ですので、今回はお中元の送り方について
紹介していきたいと思います。
お中元を会社に贈る場合の宛名はどうしたら良いの？
知人などにお中元の送り方を間違える程度でしたら問題ないですが、仕事相手だと作法などは絶対に間違えたくないですよね。
こちらの印象が悪くなってしまいますし
単純に失礼な行為でもあります。
ですので、お中元も正しい宛名で送りたいところですが、意外と考えられるパターンがあってどれが正しいかわからないということも多いです。
会社宛てに送る場合には、基本的に○○株式会社御中、
がいいと思います
もちろん個人に相当お世話になっているのでしたら、
○○株式会社 ○○部 ○○様、
と名指しで送ってもいいと思いますが、会社宛になるのでしたら最初の宛名が適切だと思います。
間違えてしまいがちなのは、
○○株式会社様
など会社名などに様をつけてしまう場合です。
会社は人ではないので様をつける必要はありませんので、会社名を書く際には注意してください。
お中元を独り暮らしの女性に渡す適した渡し方と言葉とは？
お中元を渡す際、送るのではなく直接手渡しの場合は
なにか一言あると相手に気持ちよく
受け取ってもらえるものです。
どれくらいの仲なのかにもよりますが、独り暮らしの女性が気にするようなワード、結婚だったり子供というような言葉は使わない方がいいと思います。
せっかくお世話になっているお礼に送るお中元を
気持ちよく受け取ってもらえなくなります。
ですので、お仕事が忙しいとは思いますが、
などの仕事に対してやこれからもよろしくお願いします。
といったこれからもお世話になりますがよろしくお願いしますといった意味合いの言葉を贈るのがいいかと思います。
せっかくの挨拶ですので、
相手に気分を害さないように気を配りましょう。
まとめ
お中元はいつもお世話になっている人や
お世話になった人に贈るものです。
送る際には失礼のないように作法を間違えないようにし、また挨拶も自分の感謝の気持ちを軽く伝えるようなイメージで渡すといいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
