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誰もが持っている調理器具、フライパン。

あなたはどんな理由でそのフライパンを買いましたか?

 

 

安かった、お手入れが楽、

実家で使っていたから等々、

いろんな理由があるでしょう。

 

最近はほんとに沢山の材質のフライパンを見かけます。

サイズも沢山、値段もピンキリ。

 

そんな中で、一人暮らしの女性にオススメしたいのが、

テフロン加工のディープフライパンです。

 

 

その理由について、

詳しく紹介していきます。

 

 

これ1つで大丈夫!一人暮らしの女性にオススメのフライパンは?

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あなたはフライパン以外に

どんな調理器具を持っていますか?

 

鍋ぐらいでしょうか?

実はそれが正解。

 

鍋はお味噌汁など汁物を作るのに

鍋はどうしても必要でしょう。

 

 

でもそれ以外は、全部テフロン加工の

ディープフライパン1つで大丈夫。

 

ディープフライパンってご存知ですか?

 

フライパンと鍋の中間ぐらいの深みのあるものです。

 

 

このディープフライパンなら、

焼く・炒める・煮る・ゆでる・蒸す、

全部できちゃいます。

 

しかもテフロン加工ならお手入れも

簡単だし軽いので女性でも片手で扱えます。

 

 

一人暮らし用の台所ってそれほど広くないですし、

ガス台は1口か2口コンロがほとんどですから

同時進行で調理するにも限度がありますよね?

 

それに調理器具が沢山あっても収納に困るだけ。

 

 

つまり、全ての調理法をこなせて、

お手入れ簡単、さらに軽量な

テフロン加工のディープフライパンがオススメ、

というわけです。

 

 

フライパンの扱い方は難しい?テフロン加工の特徴とお手入れ方法は?

 

さて、お手入れ簡単といいますが

多少扱い方に気をつけたほうが良い事もあります。

 

それにどんなものでも、メリット・デメリットもありますよね?

 

テフロン加工フライパンについての

特徴を挙げていきます。

 

 

メリット

 

軽い

 

女性にとってはこれが何より。

お皿に盛りつける、流しに移すなど、

持ち上げることが多いフライパンが

重かったらこれだけで

ヤル気がなくなってしまいます。

 

 

焦げ付かない

 

油が少量で済み、洗うのが楽。

女性の永遠のテーマ、

ダイエットにも良いし力をいれて

ゴシゴシ洗わなくて済むのも嬉しい

 

 

デメリット

 

強火調理に不向き

 

強火で水気を飛ばすような調理法は不向き。

中火以下の火力で使用するのが

基本ですが、一人暮らし用のコンロなどは、

もともと中華屋さんのような強い火力はないので

あまり気にしなくても大丈夫。

 

 

定期的な買い替えが必要

 

テフロン加工のフライパンはどれだけ

大事に使っても表面の加工がはがれるため、

定期的に買い替えが必要。

 

扱い方にもよりますが、大体3年が寿命です。

 

 

続いて、扱い方・お手入れについてです。

 

扱い方で多少寿命を長引かせることはできます。

長く使えるにこしたことはありませんので

扱い方の注意を挙げておきます。

 

扱い方の注意点

 

空焚きしない

 

高温調理に向かない、に関連しています。

煙が出るほどフライパンを熱してはいけません。

 

 

金属の調理器具を使わない

 

フライ返しなどは木ベラや

樹脂加工のものを使いましょう。

フライパンの中で包丁で切り分けるのはご法度です。

 

 

急速に冷やさない(使い終わってすぐに冷水をかけない)

 

調理が終わってすぐに流しに入れて

水をかけると、じゅっと水蒸気が上がりますよね?

 

あれはダメです。加工が剥げる原因に。

 

 

たわし・クレンザーは使わない

 

スポンジの固いほうで力任せにゴシゴシしない。

 

使い終わったらすぐにシリコン製のヘラなどで

残っているソースなどをかき集めて

ふき取ってしまいましょう。

 

洗剤も少量で済みますし、何より洗い物が楽!

 

 

洗い終わったら水滴をちゃんと拭き取る

 

水道水ってカルキが含まれているので、

自然乾燥させるする布で

ふき取ってしまった方が良いです。

 

 

特に難しいことはありませんね。

使用する頻度にもよりますが、

これで5年くらいは使えるます。

 

 

フライパンの寿命はどれくらい?材質ごとのメリットやデメリットは!?

 

一人暮らし女子のあなたには

テフロン加工のフライパンをおすすめしました。

 

ですが、ご存知のようにフライパンって

色々な材質のものがあるんですよね。

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おばあちゃんが使っていた真っ黒い鉄製から、

たまにテレビショッピングでみかける真っ白のものまで。

 

テフロン加工のフライパン+αが

欲しくなった時の参考にしてみてはいかがでしょう。

 

 

鉄のフライパン

 

一昔前は主流だった鉄。

おばあちゃんの台所で見かけた事もあるはず。

寿命はちゃんとお手入れすれば一生ものです。

 

メリット

 

とにかく丈夫。耐久力がすごい

 

キズに強いので、何も気にせずたわしでゴシゴシできる。

 

 

熱伝導率が高く、高温調理なども可能

 

炒める・焼く・揚げるにはバツグンの能力を発揮。

 

 

どんどん使い勝手がよくなる

 

使い続けて油が馴染むことで

使い勝手がどんどん増します。

 

 

鉄分補給ができる

 

少しマニアックですが、鉄のフライパンで

調理すると鉄分が摂取できることが

実証されています。

 

サプリメント程度の効果ですが、

サプリメントを買わずに鉄分を摂取できます。

 

 

デメリット

 

重い

 

サイズが大きいとかなり重いので、

女性には扱いづらいです。

 

 

熱伝導率が高いので焦げ付きやすい

 

メリットでもある熱伝導率の高さは

焦げ付きやすいというデメリットでもあります。

 

 

使用する前後に手入れが必要

 

防錆加工がしてあるので、

取り除くための空焚きや、

使用後に水分を飛ばすために

必ず空焚きしないと錆付いてしまうなど、

手入れに手間がかかります

 

 

使い始めは使い勝手が悪い

 

鉄に油が馴染んでくれば焦げ付かないが、

油が馴染んでいない最初のうちは

我慢が必要になるかも

 

 

用途を選ぶ

 

高温で調理できるので炒める・焼くなどには

適しているが、蒸す・煮るなどには不向きです。

蒸す・煮る用の調理器具が必要になる。

 

 

アルミニウム

 

洋食(特にイタリアン)の料理人が

好んで使いますが、とにかく焦げ付きやすく、

扱いが大変で用途も限られますので

一般家庭向きではありません。

 

 

 

熱伝導率の高さはエベレスト級。

 

そのため料理人から絶大な支持を

得てもいますが、その分手入れなど扱いが大変。

そしてとんでもなく重い。

 

熱伝導率が高すぎるものは私達には不向きです。

 

 

ステンレス

 

鍋だとよく使われている素材ですが、

フライパンも存在します。

 

ですがほとんど話を耳にしません。

なぜならそれくらい使い勝手が悪いからです。

 

メリットは錆びない。

デメリットは焦げ付きやすい、重い、

熱伝導率が悪く、焼きムラが起こりやすい

…ステンレスは鍋に限ったほうがよさそうですね。

 

 

チタン

 

今まではアウトドア用としての扱いでしたが、

最近は軽い、丈夫、錆びないと、

雑誌でも取り上げられ一般家庭にも

広まりつつあります。

 

丁寧に使えば10年は使用可能。

 

メリット

 

軽い

 

女性にとってなにより嬉しいこと。

鉄のフライパンの1/2の重さです。

 

 

保温性が高い

 

熱伝導率は悪いですが、

温められたチタンは長時間暖かいままなので、

そのままテーブルに出しても料理が冷めません。

 

 

丈夫

 

多少ひっかいてもキズになりませんし、

ぶつけたり落としても変形しません。

 

 

耐食性が高い

 

錆びない、というのとは少し違います。

チタンは表面に極薄の透明の酸化被膜というのがあって、

これが強い耐食性や抗菌性を発揮します。

 

よーく見ると虹色のプリズムのように

見えるのが、その酸化被膜。

 

 

デメリット

 

熱伝導率が悪い

 

高温調理には向いておらず、

低温でじっくり火を通すものには適しています。

 

温度にムラがあるので

コツを覚えるまで大変かも。

 

 

メインにはなれない

 

丈夫で鉄フライパンと比較されてることが多いですが

フライパン本来の機能からいって

鉄に勝っているわけではなく、

かといって、調理法全部OK・扱いやすい

という面ではテフロン加工のほうが優れています。

 

 

ガラス

 

ほとんど目にすることはないと思いますが、

ガラス製のフライパンもあります。

 

メリットはオシャレ・そのままオーブンに入れられること。

 

ですがガラスなので当然割れましすし、重いです。

焼く・炒めるよりも煮るほうが得意なフライパンなので、

見た目重視の方以外にはおすすめできません。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

テフロン加工(表面加工)のフライパンを

オススメした理由が分かってもらえたかと思います。

 

寿命が短いのがデメリットとは言われますが、

それは鉄のフライパンの寿命などと比べれば、のお話。

値段もそれほど高くなく、

3年使えれば十分ではないでしょうか?

 

 

お手入れ楽々、料理は失敗知らずなのですから

今の内に、料理の楽しさに目覚めて

レパートリーを増やしておきましょう。

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