クリスマス頃になると、デパートやスーパーなどにも
たくさん並べられる「ローストチキン」ですが、
“たくさん食べたい!たくさん買いたい!
けれど、一本売りの価格だと高く感じるし、
作るのは難しそうだし…“
と、思いませんか?
今回は、より工程も少なく簡単なレシピを
ご紹介させていただきます。
ローストチキンをオーブンで作る!!
オーブン任せで美味しい簡単レシピ!!
“「オーブン任せで簡単」と言っても、
実際は結構手がかかるのでしょ?“
と思いませんか。
実は、
タレに漬け込んだあと、オーブンに並べて焼くだけで、
「ローストチキン」を簡単に作ることができます。
〇材料〇
・骨付き鶏もも肉 5本
・醤油、ケチャップ 各大さじ6ずつ
・酒、みりん、蜂蜜(or砂糖) 各大さじ3ずつ
・塩コショウ (やや多めが美味しいので、オススメです)
・にんにく、生姜 各ひとかけら(すりおろし)
〇作り方〇
この料理は、前日もしくは当日の朝に
取り掛かるのがオススメです!
• 肉の両面を全体的にフォークで刺して、
塩コショウを全体的に振ります。
• 材料をすべてジップロックなどに入れて、
食べる時間まで冷蔵庫で寝かせてください。
• 予熱をしてから200度のオーブンで、
20分から30分焼きます。
※メーカーによりワット数などが異なりますので、
様子を見ながら、焦げそうだったらアルミホイル
などを被せてください。
※ ここでひと手間を(かけなくてもOKです)
焼いている途中で、オーブンを2、3回開け、
お肉にタレをかけ回すことによって、
より照り照りのローストチキンになります。
※ そんなに長く、漬け込む時間が取れない場合
材料に、醤油とケチャップを大さじ1ずつ加え、
100回位しっかりと揉み、
30分から1時間寝かせるだけでも作れます。
これを応用したら、最短でも30分で、
あとはオーブンに入れるだけの準備ができます。
オーブンで焼いている途中で、
食器洗いや洗濯などの傍らでも良いので、
“焦げてないかな?”
と意識して確認していただくと、焦げによる失敗は
少なくなると思います。
※ とても簡単ですので、量を増やして
パーティーなどで振る舞うのも良いでしょう
ローストチキンを丸鶏で作るには!?
いかに簡単にするかならコレ!!
「やっぱり、クリスマスには丸鶏で!」という
意識高めな方にもオススメレシピがあります。
とても簡単な料理です。
〇材料〇
・丸鶏 一羽
・調味料
塩・黒胡椒 合わせて大さじ1〜2
好みのハーブ→オレガノやタイムなど
・丸鶏に詰めたい物(野菜やピラフ等)
じゃが芋なら2〜3個
・オリーブオイル+小麦粉 適量
〇作り方〇
1 丸鶏を水洗いし(お腹の中もしっかり洗います)、
ペーパータオルでしっかり水気を拭き取ります。
2 調味料を混ぜ合わせます。
(塩コショウのみでも美味しくできます。)
3 混ぜ合わせた調味料を、
丸鶏の外側と内側に揉みこんでいきます。
揉みこんだら、1時間冷蔵庫で寝かせます。
(冷蔵庫に寝かせるのは省いてもOKです)
4 丸鶏の腹の中に詰めるものを準備します。
想像しているより中に量は入りませんので、
確認してから準備すると良いでしょう。
(ピラフやじゃが芋などの野菜です)
5 まず、首の皮を爪楊枝で留めていきます。
(首を固定できたらOKです。)
同時にオーブンを210度に設定し、
予熱を開始してください。
6 丸鶏のお腹に④で用意したものを詰めていきます。
詰め終わったら、皮を引っ張りながら爪楊枝で
留めてください。
(焼きあがると、綴じ目は気にならなくなります。)
7 オリーブオイルを全体に塗り、小麦粉を全体にはたき、
耐熱皿の上に油を塗るかクッキングシートを敷いて、
アルミホイルをかけて、210度で60分から80分
焼いていきます。
8 焼き上がったら、アルミホイルを外し、
設定温度を230度に上げて、更に40分から50分
焼いてください。
きれいな焼色がついたら、爪楊枝を取り除き完成です。
時間はかかりますが、準備さえできれば
あとはオーブン任せなので簡単です。
◎まとめ
肉に火をよく通し、焼きめをつけるためにも
時間はかかってしまいますが、
オーブンを有効活用することによって、
家事をしながらでも、簡単に作ることができます。
ぜひ、ご家庭でもお試しください。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。