女の子にとって大切な
七五三、
知り合いか親戚に
七五三を迎える子がいたら
その家庭にあいさつをしたり
お祝いしたりするのが普通だと思います。
そして、
七五三がある年の年賀状には
お祝いの言葉を書いたりする方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
とても大切なことなのですが、
どんな一言を書ければいいものかと
わかりにくいものでもあります。
ですが、
一生に3回しかない七五三に
何もお祝いの言葉を伝えないというのは
さすがに失礼なことなので、
年賀状にお祝いの一言を
付け加えたいところです。
【覚えておきたい! 七五三の挨拶の文例集!】
七五三の相手に贈る挨拶としては、
まず初めに
「七五三おめでとうございます」
などの直接的なお祝いの言葉が入っていると
わかりやすいです。
次に、
成長を感じられるような言葉。
「大きくなられましたね」
ですとか、
「小学校に順調に上がれて
とてもうれしいです」
などの言葉も
とても良いと思います。
そしてその言葉を
誰に贈っているのかを
明確にする必要もあります。
というのも、七五三のお祝いの言葉は
子供本人に贈る場合と、
親に贈る場合の
2パターンがあるからです。
子供本人に対して
お祝いの言葉を書くのであれば、
難しい言葉を極力使わない文章が
好ましいです。
親御さんに贈るのであれば、
ある程度形式がしっかりしている日本語を
使っても大丈夫かと思います。
こんなふうに、
伝える相手に合わせた文章を
書くということを心がけて、
挨拶を考えてみてください。
【なかなか知らない! 七五三は雨で延期することがあるの?】
七五三という特別な行事を
延期するというのは、
なかなかイメージにないことかもしれません。
男性の方であればなおさら
わからないことだと思います。
ですが、これを親目線で考えてみると
雨ならば延期したい
という気持ちがわかります。
七五三は晴れ着を子供に着させますが、
足場がぬかるんでいると着物が汚れてしまいます。
自前の着物の場合はもちろんのこと、
レンタルしたものであれば
なおさら汚すわけにはいきません。
ですので、
延期というパターンも
十分にあり得ます。
また、神社でご祈祷を
してもらう場合もあると思います。
この時には注意が必要で、
その神社が延期に対応してくれるのか
ということを
しっかり確認しておく必要があります。
その辺の事前準備も
しっかりやっておきましょう。
【まとめ】
七五三は女の子にとって
大切な行事の一つです。
七五三のような
子供が幼い頃にする行事のことを、
その後成長した本人は
覚えていないかもしれません。
ですが、
周りの人が子供の成長を確認し、
それをお祝いする行事ですので
大切なものだと思います。
大切な行事だからこそ、
親戚などの子供の七五三を
お祝いする言葉はしっかり考えるべきですし、
あなたが七五三を迎える子供をもつ親なら
当日に問題が起きないように
きちんとした事前準備をしておくことが必要です。
自分の子供が七五三をする時には時は
もちろんのこと、
親戚や知り合いの子供の
七五三に関しても
大切にしてあげましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。