フェアフィールド・バイ・マリオット奈良天理山辺の道のレビューになります。
お部屋や施設について、さらには周辺情報について詳しくご紹介していきます。
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道は、奈良県天理市にあります。
交通機関を利用される場合は、J Rもしくは近鉄天理駅から車で約10分となっています。
もしくは、バスで「奈良芸術文化村」という停留所からすぐとなっています。
車でのアクセスはというと、名阪国道天理東I Cから約7分と奈良県内からだけでなく三重や名古屋方面、さらには大阪方面からもアクセスしやすい場所になっています。
実際ホテル前には無料で利用できる駐車場があるので、フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道へ宿泊される際はやはりお車でのアクセスがおすすめです。
では、次の章から実際にレビューをご紹介していきます。
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道のレビュー
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道のレビューに入っていきます。
まずフェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道は、2022年にオープンしたばかりのマリオット系列新しいホテルです。
フェアフィールド・バイ・マリオットというと馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、積水バウスとマリオットが共同で「Trip Base道の駅プロジェクト」と題して日本中に展開を広げているホテルブランドです。
基本的には、宿泊特化型のホテルとなっているためレストラン等もなく隣接する道の駅でグルメやその地域の特産物が楽しめるようになっているところが多いようです。
そんなフェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道は、2022年に国内15番目のフェアフィールドブランドのホテルとしてここ天理市に開業しました。
同時期にオープンを迎えたのが「なら歴史芸術文化村」という奈良の文化財や芸術に触れることができる施設です。
2023年には上皇ご夫妻がこの場所に訪れたことでも話題になりました。
さて、ホテル館内へ足を運ぶとまずそこにはフロントデスクと小さなショップエリア、そして宿泊客がくつろげるロビースペースになっています。
こちらのロビースペースは宿泊客であれば誰でも使ってO Kだそうで、コーヒーマシンや電子レンジなどもありました。
ショップには簡単な飲み物類やお菓子、あまり種類は多くはありませんがお土産類が販売されています。
実はこちらのホテル全てキャッシュレス決済となっているので、ご注意ください。
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道のお部屋は
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道の気になるお部屋について解説していきます。
先ほどもお伝えした通り、フェアフィールドブランドは宿泊特化型のホテルであるため基本的にはバスタブの用意はなくコンパクトなお部屋の作りとなっています。
今回宿泊したのは、キングベッド1台の25平米のお部屋になります。
室内は明るく、テーブルやソファもあるのでゆっくりお部屋で過ごすことができますし作業スペースとしても十分です。
窓からは周辺の田んぼ景色が見える平和な景観でした。
シャワースペースはとてもシンプルな作りになっていて、バスタブはありません。
ただレインシャワーが完備されていたので嬉しかったです。
シャンプー等のアメニティは、フェアフィールドブランド共通の「NIRVAE」というものでさっぱりとした爽やかな香りでした。
歯ブラシやヘアブラシなどある程度のアメニティは揃っていたのですが、クレンジングなどのキットはなかったのでご持参することをお忘れなく。
夜は周辺に大きな建物もないため、大きなベッドでぐっすりと眠ることができました。
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道の周辺には何がある?
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道の周辺のおすすめスポットをいくつかご紹介します。
まず、フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道のすぐ隣にある道の駅は要チェックです。
地元の工芸品や特産品が売られているので、ぜひ一度覗いてみてください。
中でもおすすめしたいのは、「まるかつ」という併設しているレストランです。
奈良県内にいくつか店舗を持つとんかつ屋さんなのだそう。
大和野菜を使ったとんかつ膳などが人気なのだとか。
ここの天理店では9時から11時まで朝食が提供されています。
朝食では豚汁定食が人気だそうですが、コロッケパンなどのテイクアウトの商品も販売されていました。
フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道へ宿泊の際は、「まるかつ」で朝食を楽しむもよし、テイクアウトしてお部屋でゆっくり食べるのもおすすめです。
次におすすめしたいのが、フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道から車で約5分の距離にある石上神宮です。
実は日本最古の神社の一つだそうで、健康長寿や病気平穏などの守護神として信仰されています。
龍王山と布留山の麓にある石上神宮は、空気がとても澄んでいて都会の喧騒を忘れられるような場所でした。
私は朝早起きをして向かったのですが、朝の散歩としてとてもいい運動になりました。
そして驚いたのが、実はこの石上神宮には約30羽の鶏がいたことです。
その体の模様は色とりどりで、境内をうろうろと歩いている微笑ましい様子が見られます。
鶏は実は古くから「古事記」「日本書紀」にも登場する存在で、暁に時を告げる存在として神様の使いと言われています。
このことや鶏は木の枝で眠っても落ちないということから受験や人区、業績が落ちないようにと願う御神鶏絵馬や鶏みくじが人気だそうです。
そしてもう一つおすすめしたいのが、天理の銀杏並木です。
季節が限定されてしまうのですが、見頃の時期になるととても綺麗な銀杏並木をここ天理で見ることができます。
聞き覚えがあるかもしれませんが、天理市は天理教の始まりの地となっており市内にはたくさんの天理教の関連施設があります。
その一つの天理大学や教会本部の間の道路沿いで毎年綺麗に銀杏並木が見られます。
車内からでも十分綺麗な銀杏並木が見られたので、ぜひ一度見に行っていただきたいです。
まとめ
今回は、フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道のレビューをご紹介しました。
フェアフィールドブランドのお部屋の様子やホテル周辺のスポットについて、詳しくご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
今回天理へ足を運んだのは初めてだったのですが、石上神宮や銀杏並木が見ることができ大満足のホテルステイとなりました。
それだけでなく、奈良の奥地・宇陀や吉野方面へ行く際の宿泊地としてもアクセスがいいのではと感じました。
シンプルなホテルでありながらも感じられる温かさや落ち着く空気感は都会では感じられない雰囲気なので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道の宿泊記でした。
>>フェアフィールド・バイ・マリオット天理山辺の道の案内を見る
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