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城西館の宿泊記です。周辺のグルメや旅館での朝食も書いていきますので、ぜひ最後までお読みください♪

城西館は高知県の中心地、高知市の老舗旅館です。広々としたお部屋や上品で高級感溢れる旅館の内装にテンションが上がり、いつもよりワンランク上の旅になりました。なんと天皇陛下が宿泊されたこともあるそうです。記念日や特別な日のデートにもよいですね。

バイキング形式の朝食は、種類豊富でとても美味しかったです。目の前で作っていただけるオムレツもありました。

城西館の宿泊記です♪豪華なお宿で快適ステイ!

城西館の宿泊記です。

高知県で美味しいカツオを食べたい!という一心で友人と四国旅行に行った際「二泊三日の旅程のうち一泊はちょっといいお宿に泊まりたいよね」ということで、城西館に一泊しました。

利用した宿泊プランは「高知県の食卓 晩酌きっぷセットプラン」。朝食付きの和室のプランです。宿泊した「千寿のお部屋」の広さは10畳。眺望のいい広々としたお部屋でのんびりくつろぐことができました。

アメニティ類ももちろん充実しています。

浴衣は事前にサイズを旅館に伝えておくと、ぴったりのサイズで数種類お部屋に準備してくれます。くすみピンク色のレトロ可愛い浴衣も選べて、お部屋でのひとときも楽しい気持ちで過ごせました♪

お部屋にもバストイレ別の広いお風呂はありますが、市内を一望できる展望露天風呂が有名なお宿なので、大浴場での入浴も楽しみたいものです。湯上がり茶屋「城見櫓」ではお風呂上がりに飲み物をいただいてゆっくり休めるだけでなく、高知城のライトアップを操作するという面白体験もできてしまいます。

宿泊費用は一人一泊8,700円(二名一室)ほどでした。

ちょうどコロナ禍が収束に向かっている頃で、まだ旅館やホテルなどの観光業界は厳しかった時期の宿泊だったので、少しお安く泊まれたのかもしれません。この記事の執筆にあたりサイトで検索してみましたが、1万円以下のプランは見つかりませんでした。現在では少しプランの料金が上がっているようです。

宿を出てすぐの通りには路面電車「とさでん伊野線」が走っていて、最寄りの上町一丁目駅までは徒歩1分という近さです。高知市内は路面電車が主要スポットを繋いでいるので、旅行中は移動に活用すると便利です。

有名な「ごめん」行きの路面電車も見ることもできました。

近くには坂本龍馬生誕の地や高知城、はりまや橋などの有名な史跡が点在しています。散策をすると歴史を感じることができます。

高知といえば、というグルメスポット、ひろめ市場も路面電車で10分という近さで、夕食や翌日のお昼には困りませんでした。

城西館の周辺グルメも楽しみました♪カツオが絶品!

城西館の周辺にはグルメスポットもたくさん。

「高知県の食卓 晩酌きっぷ」という、高知県の特産品を出しているお店を夜に利用すると一品のサービスが受けられるチケットが付いたプランだったので、夕食はこちらを利用して近所の居酒屋へ。

ホテルの近くには高知県らしくカツオ料理を売りにしたお店や居酒屋がたくさんあります。

徒歩圏内には「はりまや橋商店街」「京町商店街」などアーケード街や繫華街が集合しています。もちろん有名なひろめ市場も。

旅館近くの居酒屋でカツオの藁焼きや地酒の飲み比べセットをいただきましたが、さすがカツオの本場、生臭いイメージの強いカツオの固定概念がひっくり返されるような美味しさ。藁の香ばしさとアクセントの岩塩が効いた新鮮なカツオに舌鼓を打ちました。

地酒もきりりとした味わいでほろ酔いに。高知は「酔鯨」に代表されるように日本酒が美味しいことで有名なため、飲み比べが楽しめるお店も多いです。

ただし、アーケードや繫華街は夜になると薄暗く、若者がたむろするような治安の悪い通りが多いので注意が必要です。居酒屋へ行く途中で酔っ払いに追いかけられて怖い思いをしました。

宿泊の翌日はひろめ市場で昼食をいただきました。

前日のカツオの美味しさが忘れられず、ひろめ市場でもお造りを注文する始末です。

ひろめ市場は魚市場 兼 海鮮料理のフードコートのような施設です。珍しい海鮮料理も多いので見るだけでも楽しめます。様々なお店が並び、一品料理も多いので、あれもこれも気になる!というときにも仲間とシェアしてたくさんの種類の料理を少しずつ味わうことができておすすめです。

珍味ではウツボのから揚げをいただきました。白身魚らしい淡泊な味わいでゼラチン質のような食感も感じ。ウツボのイメージよりはだいぶあっさりとした味わいで美味しかったです。

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城西館の朝食もいただきました♪オープンキッチン&バイキング形式で

城西館の朝食の記録です。

城西館の朝食はバイキング形式で、提供時間は7:00から9:30まで。

オープンキッチン付きの朝食会場は、広々としたテーブルに白いテーブルクロスが敷かれていて高級感がありました。各テーブルもゆとりがあり、周りの席とも近さが気にならずゆっくりいただけました。

ビュッフェにはご当地の素材を使用した和洋食の朝ごはんメニューが並びます。

白米や納豆、土佐のお漬物で和食の朝ごはんでも、パンや卵料理で洋食風のモーニングをいただくことも、もしくは両方欲張ることも出来てしまいます♪

果物や野菜サラダのラインナップも多いので、朝からしっかりビタミンを摂ることができるのも嬉しいポイントです。

高知の名産品、ちりめんじゃこや高知県ローカルのパン「ぼうしパン」もありました。

さらには、もちろんカツオ料理も数種類用意されています。カツオの角煮は味が染みていて舌の上で身がほろりと崩れます。

やはり一番のおすすめは、シェフに目の前で作ってもらえるオムレツです。ふわとろの温かいオムレツは火の通り具合が絶妙でした。

まとめ

城西館の宿泊記はいかがでしたでしょうか。

城西館の周辺には「ひろめ市場」や「はりまや橋商店街」などのグルメスポットも多いので、昼食やチェックイン後の晩酌にも事欠きません。幕末の息吹を感じる土地で、散策をしつつ高知らしい味覚を味わうのも良いですね。

また、滞在中の朝は地元の食材をふんだんに使用した贅沢な朝食をいただいて、朝から高知旅行の気分を高めることができます。

高知旅行の際には、ぜひ城西館に宿泊して贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。きっといつもより少し特別な旅になることでしょう♪

>>城西館の案内を見る

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