東寺の五重塔と立体曼荼羅が凄い&御朱印の頂き方って？

今回は、京都にある真言宗総本山　東寺（教王護国寺）をご紹介します。

京都駅を新幹線で通過する際に見える五重塔は、京都のランドマークタワーで、見るたびに「京都に来たんだなぁ」と実感がわきます。アクセスは、京都駅から近鉄電車の近鉄奈良行きに乗り換え、「東寺駅」より徒歩10分です。

駅からのアクセスも良く、五重塔が目立つので迷わず行けると思います。

とても大きいお寺で、五重塔だけでなく、立体曼荼羅など見どころもとても多いのでとても見ごたえのあるお寺で、何度も行きたくなる素敵な場所です。

季節によっては、特別拝観などもあり、いつもは五重塔の内部を観れることもあるので、事前にHPで情報収集をしておくこともおすすめします。

東寺の五重塔の見どころは大きさがすごいこと！

東寺の五重塔の見どころは、やはり大きさです。

高さは５５メートルで、木造の建築物としては日本で一番の高さです。秋には内部の特別拝観、また冬場には五重塔のライトアップをしていて、とても見ごたえがあります。

私が拝観したときには、蓮の時期で五重塔と一緒に見るととても美しかったです。

東寺は四季折々の花があり、ぜひ他の時期にも行きたいと思っています。春は桜が綺麗ということなので、ぜひ次は春に拝観したいです。

私の出身地である山口県にも瑠璃光寺とういう五重の塔があり、とても親近感がわきます。瑠璃光寺は東寺のものよりは少し小さめなので、東寺の五重塔は観るととても大きいので迫力があります。

東寺の五重の塔は周りを一周でき、その際に屋根の裏側なども間近で観ることができ、素晴らしい木造建築の造りに圧倒されます。

これを、１２００年前に建立したというのは、本当に信じられません。平成６年に世界遺産に登録されており、京都を代表する観光地だと思います。

東寺の立体曼荼羅を見て来ました!観ていて飽きない魅力が沢山♪

【京都・東寺/四天王立像(839年)】講堂立体曼荼羅の一部。木造乾漆併用、着色、漆箔。激しい怒りの表情を表す持国天をはじめ、４躯とも忿怒の相と勢いのある姿勢、体躯の表現。多聞天像は後補部分が多いが、面部は当初部分を良好に保存。 pic.twitter.com/7g4QsetfFT

— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) August 21, 2022

東寺の立体曼荼羅を観て来ました。私が京都に観光に行った際に、よく東寺に行く一番の理由は、立体曼荼羅を観たいからという事につきます。

とても大きく、数も多く迫力もある仏像ばかりで、座って長時間観ていても飽きません。

よく京都を舞台にした映画などで立体曼荼羅の場所がロケに使われることもあり、観ていて「あっ！」となることも多いです。

最近では、岡田准一さん主演の「燃えよ剣」で立体曼荼羅が背景に使われていました。

新選組を描いた作品なので、新選組の隊士たちが東寺に来たこともあるかもしれない…とも考えてしまい、想像するとワクワクします。

立体曼荼羅は大日如来を中心にして、何体もの精巧で色鮮やかな仏像が並んでいます。

密教文化の仏像が好きなものは多いのですが、東寺の立体曼荼羅は迫力もありますが、何度観ても穏やかな気持ちになれる仏像群です。

仏像の大きさももちろんですが、穏やかな表情も時間をかけてゆっくり見てほしいポイントです。

東寺の御朱印を頂いてきました

【#東寺】2023.12.29①
年の瀬押し迫って、急遽、京都・奈良に出かけました。初日は電動チャリで京都の寺社を巡ります。まずはやはり、こちらに。沢山の仏像は圧巻です。しばし時間を忘れて見入ってしまいます(^_^)#教王護国寺 #御朱印 #直書き #京都市南区九条町 pic.twitter.com/7m7d16o37A

— なかつぼん＠御朱印 (@tsubon_goshuin) January 13, 2024