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広島県にある宮島に行ってきました。

宮島の見どころや世界遺産の厳島神社について、おすすめの広島産レモンを使ったレモンサワーを発見してきたのでそれについてもご紹介します。

まず宮島は廿日市市の瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、島全体が「神の島」とも言われています。

日本三景の一つともされている宮島は、2023年に開催されたG7広島サミットで各国の首脳が訪れたこともあり現在では海外の観光客からも人気が高まっています。

 

宮島へのアクセスはというと、宮島口桟橋という乗り場からフェリーで約10分です。

フェリーはJR宮島連絡線と宮島松大汽船の2つの運行便があり、どちらも同じ乗り場から乗車することができます。

便数も多く、乗車券は現金もしくは交通系I Cカードも使えたのでとても便利でした。

運賃も片道どちらも200円となっているので、時間の合う方を利用されるのがいいと思います。

10分間の道中は、宮島の綺麗な自然の景色や厳島神社が徐々に見えてきてあっという間でした。

では、次の章から広島観光へは欠かせない宮島の魅力や観光情報について詳しくご紹介していきます。

宮島の見どころは神社やグルメと鹿なども必見!

早速宮島の見どころをメインで2つご紹介していきます。

①グルメ

宮島へ到着し、厳島神社の方角へ足を進めると「表参道商店街」というメインストリートへ入っていきます。

そこには宮島名物のお土産店やレストランなどがずらっと並んでいます。

観光客向けに、食べ歩きができるようなグルメも多数あるので厳島神社へ向かう道中に食べ歩きをするのも宮島の楽しみ方の一つです。

 

やはり人気なのは、広島名物の牡蠣を使った料理です。

岩牡蠣の蒸し焼きやカキフライなど、比較的時期を問わず楽しむことができます。

 

他にも宮島名物のもみじ饅頭。

最近では定番の餡子だけではなく、チョコレートやチーズ、抹茶やカスタードクリームなど様々な種類が販売されています。

 

お土産として持ち帰り、オーブンで温めて食べるのももちろん美味しいですが出来立てを楽しめるのはここ宮島ならではです。

最近では、もみじ饅頭の製造段階で形に不備があるものなどを使って開発された「揚げもみじ」も人気です。

 

串に刺さった揚げもみじは食べ歩きにも最適で、ころっとした見た目が可愛らしいです。

通常のもみじ饅頭とは違った食感が楽しめ、同じく餡子だけではなくさまざまなフレーバーが用意されているのでお好みのものをぜひ楽しんでみてください。

 

他にも広島の地ビールやアルコールが販売されているお店やお土産店がたくさんあり、見どころいっぱいの商店街となっています。

②鹿

宮島には実は、500頭ものニホンジカが生息しています。

 

なぜ離島である宮島に鹿が生息しているのかは現在も明らかになっておらず、いくつかの諸説があります。

宮島が島として分裂する前から住んでいたのではという説や、海を泳いで渡ってきたのではという説、さらには奈良県から連れてきたのではという説など。

 

理由は明らかにはなっていませんが、神の使いとも呼ばれる鹿が今もなお宮島に500頭も暮らしています。

 

宮島へ到着するとチラホラと鹿の姿を目にすることができ、鹿せんべいなども販売されているので触れ合うこともできますが衣服やお手持ちの食べ物などが奪われてしまわないように十分気をつけましょう。

 

これら以外にも、秋には紅葉の絶景が望める宮島ロープウェイ、2011年にオープンした宮島水族館、弥山山登りなど宮島には魅力がたくさんあります。

商店街や厳島をメインで楽しみたいのであれば3時間ほどあれば十分回ることができますし、もっとゆっくりしたいというようであれば上記のスポットもとてもお勧めです。

それぞれの楽しみ方でぜひ宮島を満喫してくださいね。

宮島の厳島神社は必見♪観ずには帰れません♪

宮島と言えば、やっぱり欠かせないスポットが世界遺産にも登録されている「厳島神社」です。

593年に建てられた厳島神社は、神の島と呼ばれる宮島へ危害を加えることのないように陸地ではなく沿岸に建てられたと言われています。

 

後に1168年に平清盛が信仰を寄せ、現在の寝殿造りの形式へとなりました。

国宝、重要文化財にも登録されている厳島神社は2022年に修繕工事を終え、観光客が増加傾向にあります。

 

厳島神社の中でも「大国神社」は縁結びの神様としても知られており女性に人気のパワースポットともなっています。

今回私が厳島神社を訪れたのは、16時ごろだったのですがちょうど干潮の時間と重なっており大鳥居のすぐ近くまで足を運ぶことができました。

初めてこんなに近くで見ることができ、その迫力に本当に圧倒されました。

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この大鳥居は厳島神社社殿から約160メートルの海上に建てられており、木造としては日本最大の鳥居となっています。

 

干潮の時間は日によって差があるためこの時間とは言い難いのですが、1日に2回約12時間おきにやってくると言われています。

海に浮かぶ鳥居を見てみたいのか、それとも干潮で水が引いている状態を見てみたいのかにもよりますが、その時期の満潮時間をしっかりと下調べしておきましょう。

 

宮島はレモンサワーが美味しい♪国産レモンの生産量は日本一♪


宮島のおすすめグルメについてはすでにご紹介しましたが、ここからは宮島の表参道商店街で人気のレモンサワーをおすすめしたいです。

広島県は実は日本一のレモンの生産地として知られています。

広島産のレモンは、瀬戸内レモンと呼ばれるなど日本国内の人気も大変高いです。

そんな広島産のレモンを使ったカフェ「GEBURA」が宮島桟橋から徒歩7分の表参道商店街にあります。

古民家風の店内は、木がたくさん使用されている落ち着くモダンな空間になっておりカウンター席とテラス席があります。

 

広島産のレモンやそこから作ったシロップを使ったドリンクが20種類以上もあります。

ウイスキーやジン、ラムを使ったカクテルや広島レモンビール、広島レモン酎ハイなど魅力的なドリンクがたくさん。

今回私は人気メニューの広島レモンサワーをいただきました。


甘すぎないレモンの酸味がさっぱりとしていて、飲みやすかったです。

もちろんアルコール類だけでなく、レモンソーダやレモネードなどお子様でも飲めるソフトドリンクも充実しています。

カフェ「GEBURA」の魅力はそれだけではなく、飲み終えたドリンクカップを持っていくとわずか200円でおかわりが可能です。

そんな環境への配慮にも取り組まれているカフェ「GEBURA」のレモンドリンクを宮島に行かれる際にはぜひ楽しんでみてくださいね。

まとめ

今回は、広島県にある宮島のその見どころや世界遺産の厳島神社、宮島に行かれる際にぜひ楽しんでもらいたいレモンサワーなどについてご紹介しました。

個人的に宮島へ行ったのは10数年ぶりだったのですが、厳島神社や五重塔などの歴史を感じる神秘的な雰囲気と新たな魅力の詰まったお店や施設の新鮮さが合わさっているそんな場所だなと感じました。

広島旅行にはやはり外せないスポットですので、必ず一度は足を運んでみてください。

以上、宮島の見どころのご紹介でした。

>>宮島の案内を見る

 

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