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今回は、モクシー京都の宿泊記です。


気になるお部屋の様子や徒歩圏内にある世界遺産二条城にも行ってきたのでその様子をレポートします。

 

 

モクシー京都は、2021年に開業した国内4つ目のマリオットグループのライフスタイルホテルブランド「モクシー」です。

 

 

「モクシー」ブランドは、基本的には20平米前後のコンパクトなお部屋で構成されているのにも関わらず快適でワクワクするような滞在を提供する新しい宿泊特化型のホテルとなっています。

 

 

お部屋や館内には至る所に遊び心の詰まったデザインや仕掛けがされているのですが、京都に初めて誕生したここモクシー京都はそんなモクシーらしさと京都らしさが掛け合わさったそんなホテルだなと感じました。

 

 

そんなモクシー京都は、J Rもしくは地下鉄二条駅から徒歩約3分と立地も素晴らしいです。では早速そんなモクシー京都の宿泊記に入っていきます。

 

モクシー京都の宿泊記です

 

ここからはモクシー京都の宿泊記についてご紹介します。

 

まずロビーを入るとそこがフロントカウンター兼ロビーバーとなっています。

あまりにポップな印象でフロントカウンターがどこなのか見分けがつきにくかったほどです。

こちらでチェックインを済ませましたが、少し早くに着いてしまったので荷物のみ先に預けることにしました。

フロントの方に預かってもらうかもしくは自身で利用できるロッカーがあるとのことで、今回はロッカーを利用しました。

 

 

ロッカーですが、数は多くはありませんが無料で預けることができます。

長期滞在の方は大きな荷物をロッカーに預けてお部屋を広く快適に使うこともできるのでありがたい存在です。

 

 

こちらのロビーバーでは、24時間自由に利用することができる上に宿泊客にはウェルカムドリンクのチケットがいただけます。

モクシー京都オリジナルカクテルもしくはアルコール類、ソフトドリンク類から好きなものを一つ選びます。

また平日の15時から18時には、ハッピーアワーなんかも開催されているそうです。

他にもマリオットボンヴォイのゴールドエリート以上の方には、24時間利用できるフリードリンク(紅茶もしくはコーヒー)の提供があります。

こちらも嬉しいポイントですよね。

 

 

そのすぐ隣のコーナーにはジュースやアイスクリーム更にはパンやフルーツなどが販売されていました。

基本的に朝食の提供がないモクシー京都ならではだと感じました。

 

 

 

マリオットボンヴォイのプラチナステータス以上で、500ポイントもしくは10ドル分の飲食クーポン、スナック&ドリンクから選ぶことができるそうです。

 

 

ただこちらの飲食クーポンを選んだとしても、朝食の時間帯に提供されているのがセットメニューのみとなりどれも10ドル分以上の価格設定になっているため追加で支払いが必要になるそうです。

その他館内にはコインランドリーや会議室、宿泊客が無料で利用できるフィットネスジムもあります。

 

 

モクシー京都の部屋は

モクシー京都で今回宿泊したお部屋は「うめスタンダードクイーン」という17平米のお部屋になります。

モクシー京都では、「うめ」「もみじ」「さくら」という日本らしさの詰まった名前がお部屋のカテゴリーによって付けられています。

 

 

17平米と聞くととても狭く感じる気がしますが、実際に宿泊してみた感想としては狭く感じることもなく快適でした。


快適だと感じた理由には、お部屋の至る所に工夫がなされているからです。

 

 

お部屋にはクローゼットやデスクの設置がないのですが、実用的なアイテムが壁にかけられています。


必要や目的に応じて取り出して広げることで、スペースを広く使うことができるのです。

 

 

お部屋には京都らしい模様やアートが飾られているのも、他のモクシーとの違いが感じられて新鮮に感じました。

 

 

モクシーブランドにはバスタブの設置がありません。


ですが、モクシー京都にはレインシャワーがついていました。

 

そしてこれまた驚いたのは、冷蔵庫が普通の大きさだということです。


モクシーと聞くと壁掛けのとてもコンパクトな冷蔵庫のイメージが強いのですが、それよりもひと回り大きいサイズの冷蔵庫がきちんと設置されてあったのがまた嬉しいポイントでした。

 

 

更にお部屋のテレビをご自身のデバイスに繋いで、YouTubeやNetflixが見られるようになっています。

今回私は気づくのが遅すぎたのですが、宿泊される方はとても有難い機能だと思うのでお見逃しなく。

 

 

ベッド周りにはいくつかの京都らしいアートが飾られていました。

 

モクシー京都は二条城の観光に◎

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モクシー京都に宿泊した翌日の朝は、ちょうど桜シーズンだったこともあり世界遺産の二条城に散歩がてら拝観に行ってきました。

モクシー京都からは二条城まで徒歩10分ほどの距離になります。

二条城の開城時間は朝8時45分から16時までとなっています。

今回私はちょうど早起きできたので、近くのカフェでコーヒーを飲んでから二条城へ足を運びました。

 

 

入城料は、800円となっています。

個人的にすごく驚いたことが、この入城料の支払い方法が現金だけではないということです。

私の偏見になってしまうのですが、こういった世界遺産や観光地での入場料っていまだに現金のみのところが多いと思っていたので支払い方法の豊富さにびっくりしました。

 

 

二条城は、1603年徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊地として築城しました。

その後改修が何度か行われながらも守られてきましたが、1867年に徳川慶喜が大政奉還をこの場所で表明したとされています。

 

 

そんな二条城は徳川家の栄枯盛衰の様子に携わってきた重要な文化財として、1994年に世界遺産に登録されています。

 

 

城内は桜のシーズン真っ只中ということもあり、海外の観光客の方が非常に多かったのですが皆さんがこぞって足を運ばれる理由が実際私も初めて訪れてみてよくわかりました。

 

歴史ある建物はもちろん、至るところまで丁寧に管理されている庭園の様子は本当に綺麗で美しいものでした。

桜もちょうど綺麗に咲いていて、朝から行ってみて本当によかったです。

 

 

心地よい春らしい気温の中で美しい歴史ある景色を眺めながら、気持ちのいい最高の朝を迎えることができました。

 

 

皆さんもぜひモクシー京都にお泊まりの際は、二条城へ一度足を運ばれることをお勧めします。

 

 

まとめ

今回は、モクシー京都の宿泊記をご紹介しました。

コンパクトでありながらも快適なお部屋や可愛らしい館内の仕組み、世界遺産二条城の様子などが伝わりましたでしょうか。

 

 

お部屋の狭さを決して悪い点と捉えさせないような工夫を至る所に施されているので、今回は1泊だけの短い時間でしたが何一つ困ることがありませんでした。

 

 

過去国内いくつかの他のモクシーに宿泊したこともありましたが、モクシー京都はポップで明るいモクシーらしさだけでなく京都らしい落ち着いた雰囲気を兼ね備えているところも気に入ったポイントでした。

 

 

滞在自体もとても気持ち良かったのですが、京都駅からのアクセスや世界遺産二条城へも徒歩で足を運べたことも含め本当に最高の滞在となりました。

以上、モクシー京都の宿泊記でした。

>>モクシー京都の案内を見る

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