大阪の大人気ホテル「大阪マリオット都ホテル」の宿泊記をご紹介します。
気になるお部屋や、ラウンジや朝食などの館内情報まで詳しく解説しますので参考になれば嬉しいです。
大阪マリオット都ホテルは、あべのハルカスの上層階に位置し、今年で10周年を迎えるマリオット系列のホテルとなっています。
近鉄大阪阿部野橋駅、ならびにJ R・地下鉄天王寺駅直結となっており、とても便利なアクセスです。
伊丹空港からは空港リムジンバスで約30分、関西国際空港からはJR特急はるかで約30分と空港からのアクセスも抜群なのです。
ホテルのすぐ下には近鉄百貨店、近くには商業施設のMIOやQ’s mallがあり、とても充実しています。
では、大阪マリオット都ホテルの宿泊記を次の章からご紹介していきます。
大阪マリオット都ホテルの宿泊記です
では、早速大阪マリオット都ホテルの宿泊記に入ります。
ホテルロビーは19階に位置しており、到着すると天井の高い、温かい雰囲気の明るいロビーがお迎えしてくれます。
このフロアにはロビーラウンジ、バー、レストランとショップ、フロントが集結しています。
リテールショップ「M-Boutique」には、ケーキやチョコレート、パンなどのお菓子をはじめ、実際にレストランで使用されているオリジナルドレッシング、客室で使用されているアメニティなどが販売されています。
その他にも、最上階の57階には西洋料理、日本料理、鉄板焼きの3つのセクションからなるレストラン「Z K」があります。
ロビーフロアを進んでいくと、突き当たりにフロントカウンターが見えてきます。
チェックインを済ませ、早速お部屋へと。
今回私が宿泊したお部屋は、「スーペリアダブル」というお部屋となります。
大阪マリオット都ホテルの中でも一番スタンダードな38平米のお部屋となりますが、室内は十分広さが感じられました。
お部屋を入ってすぐにクローゼットがあり、個人的にはすごく便利に感じました。
なんと言っても大阪マリオット都ホテルのやはり最大の魅力は、お部屋からの景色です。
日中は大阪市内が一望でき、夜は煌びやかな夜景が楽しめます。
窓側のソファやテーブルで作業や読書などをする時間がとても快適で有意義な時間を過ごせました。
お部屋の向きによっては、見える景色が変わってくるので毎回の楽しみの一つにもなりそうだと感じました。
全室38階以上と高層階になっているので、どの方角でも景色は抜群です。
水回りも広々としていて、使い勝手が良かったです。
残念ながらお風呂は窓側に面していないので、窓からの景色は楽しめませんでしたが森林とローズの香りのバスソルトで癒されました。
バスルームのシャンプーなどのアメニティは「This works」というブランドのものでした。
「This works」というブランドをそれまで知らなかったのですが、イギリス・ロンドンのブランドで不要な化学物質を使用せず天然由来成分をベースとしているそうです。
香りも癖がなくスッキリとしていていました。
夜、外出から戻った時に見えたお部屋からの景色が本当に最高でした。
大阪マリオット都ホテルのラウンジを利用しました♪
大阪マリオット都ホテルの楽しみ方として、ロビーラウンジの利用がとてもおすすめです。
19階のロビーフロアにあるラウンジ「Lounge PLUS」は、10時から20時の営業時間となっています。
こちらではカフェ利用としてケーキや軽食、アフタヌーンティーセットなども提供されています。
アフタヌーンティーセットは季節によってメニューが定期的に変更になるそうです。
冬から春にかけてはいちごなど、その季節によって違ったセイヴォリーが楽しめます。
またこちらのラウンジの魅力の一つとして、ピアノの生演奏が定期的に開催されています。
開放感のあるラウンジでピアノの音色を聞きながら、19階からの景色とスイーツを楽しめるなんて最高ですね。
今回は16時ごろに利用をしましたが、入店時はちょうど満席で少し待ちました。
かなり人気のようなので、利用をお考えの方は事前の予約をおすすめします。
私は今回、夕食を外に食べに出かける予定だったのでケーキセットをいただくことにしました。
チーズケーキとカフェラテのセットにし、美味しくいただきました。
そのお隣には「Bar Plus」という大人な雰囲気のバーがあります。
一見入りにくい雰囲気を感じられるかもしれませんが、スタッフさんたちも気さくで、ハッピーアワーの開催もあるのでお手頃価格で楽しむことができます。
私が訪れたタイミングではお見かけできなかったのですが、時間帯によってはライブミュージックのパフォーマンスもあるそうです。
大阪の夜景を見ながら、音楽に癒されるそんな夜を楽しんでみるのはどうでしょうか。
大阪マリオット都ホテルの朝食をいただきました♪
大阪マリオット都ホテルの気になる朝食についてご紹介します。
大阪マリオット都ホテルの朝食は、19階にあるレストラン「Live Kitchen COOKA」でいただきます。
この「Live Kitchen COOKA」は、ランチやディナーでもブッフェを開催されているようで、レストラン名の由来は大阪弁で「食うか!」という言葉を昇華させたものだそうです。
朝食は大人1名4,500円で追加が可能です。
基本的には、ブッフェ形式での朝食となるようですが和朝食やコンチネンタルブレックファストなどのセットメニューにも変更できるようです。
レストラン内は、窓も大きく明るい自然光が差し込んでいてやはり窓側の席はかなり人気なようです。
卵料理のみ席でのオーダー制になっていて、自分で好みの具材を選べるオムレツもしくはフライドエッグを用紙に記入すると席まで運んでもらえます。
ブッフェコーナーにはサラダやフルーツ、チーズやハムなどのコールドミール、ヨーグルトやシリアル、ソーセージやベーコンなどのホットミールなどずらっと並んでいます。
シェフが目の前で焼いてくれるマリオットのMのロゴが入ったパンケーキなどもありました。
他にもたこ焼きや関西風出汁のうどんなど大阪ならではのメニューもありました。
驚いたのが最新のお手伝いロボットがレストラン内に存在し、食べ終わったお皿をそこへ乗せると運んでいってくれます。
ホテルでは見たことない光景だったのでとても新鮮でした。
メニューも充実しており、レストラン内の雰囲気も素晴らしく気持ちのいい朝を迎えられました。
まとめ
大阪マリオット都ホテルの宿泊記、ラウンジや朝食についてまでも詳しくご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
お部屋も比較的シンプルなレイアウトで落ち着きが感じられ、お部屋で過ごす時間がなんとも至福な一時でした。
なんと言ってもやはりお部屋から見える夜景は思わず見入ってしまうほど綺麗で、とってもリフレッシュできたホテルステイとなりました。
もし難点を挙げるとすると、エレベーターの乗り継ぎが多いため地上までへの移動が少し面倒なことくらいでしょうか・・・
そんなことをかき消すくらい素敵なホテルですので、観光で大阪へ来られる人ももちろんですが、近場の関西圏の方にもぜひ一度泊まっていただきたいホテルです。
私も今回の滞在を通して、何か行き詰った時などにはリフレッシュしに定期的に戻ってきたくなるそんなホテルだなと感じました。
以上、大阪マリオット都ホテルの宿泊記でした。
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