今回は、大阪心斎橋にある煌びやかなホテル「W大阪」の宿泊記です。
お部屋や朝食、アフタヌーンティーもいただいてきたので、詳しく紹介していきます。
W大阪は、日本初のWブランドのホテルとして2021年3月にオープンしたマリオット系列のホテルです。
大阪の中心・心斎橋エリアに位置し、地下鉄心斎橋駅からも徒歩約3分です。
新大阪駅、伊丹空港からも車で約30分、関西空港までも約1時間とどこへ行くにも便利な場所です。
Wブランドは、マリオットグループの中でも最上級のラグジュアリーカテゴリーに分類されています。
「Detox,Retox,Repeat」というコンセプトを掲げ、個性的で斬新なインテリアと客室、ダイニングを展開しています。
W大阪はその中でも「大人の遊び場」をコンセプトとしているそうです。
館内には6つのレストラン「鉄板焼きMydo」「寿司Ukiyo」「Oh la la」「Living room」「Mixup」「Wet bar」や「Away SPA」、フィットネスジムなどがありとても充実しています。
Wブランドではクラブラウンジの用意がそもそもなく、その代わりにレストランがとても充実した内容になっています。
実際に宿泊してみてこのコンセプトの通り、大阪らしさを持ちながら他のホテルとは異なる唯一無二のホテルだなと感じました。
では早速W大阪の宿泊記に入ります。
W大阪の宿泊記。お部屋にあるミニバーの充実ぶりがスゴイ♪(詳細は後述)
ここからW大阪の宿泊記をご紹介していきます。
W大阪は、実はあの世界的に有名な建築家安藤忠雄氏がデザインを監修したホテルなのです。
到着し、すぐ目に入ってくるのが煌びやかなネオンのトンネル。
足を踏み入れるとその豪華さにあっと驚きました。
ちなみにこのネオンの色は季節ごとに変わるそうです。
このトンネルを突き当たり、エレベーターを上がって3階がロビーフロアになっています。
この御堂筋側の反対側が本来は正面玄関なのだとか。
お車でお越しの方はバレーサービスで1泊5,000円の駐車場代金がかかるそうです。
エレベーターを上がって左側がウェルカムデスクです。
こちらでチェックインを済ませ、ロビーフロアをサッと探索しました。
この3階フロアには、「Living room」「Oh la la」の2つのレストラン、および「Wストア」があります。
「Living room」はお昼にはアフタヌーンティー、夜はバーとして2つの顔を持ち合わせており、テラスではシーシャの提供もあるそうです。
更に週末には、DJイベントなども開催されているそうです。
明るいカラフルな色使いとポップな家具や装飾で、思わずカメラを手に取りたくなる空間です。
そのお隣にあるのが「Wストア」。
実際に客室で使用されているアメニティ類や、バスローブ、Wオリジナルロゴの入ったパーカーなどが販売されています。
3階を探索した後は、エレベーターでいよいよ客室へと進みました。
今回私が宿泊したお部屋は42平米の「スペクタキュラールーム」という角部屋になります。
W大阪ではスタンダードのお部屋の次に広いお部屋となりますが、スタンダードの「コージールーム」が40平米となるのであまり広さは変わらないようです。
お部屋についてもWブランドらしい、大阪らしい工夫がたくさん詰まっていてお部屋に戻ってくるのが楽しみになるそんなお部屋でした。
まずお部屋に入るとポップで明るい照明がパッと付き、カーテンが開くとそこには綺麗なシティービューが広がっていました。
廊下を突き当たるとベッドルームになっていて、窓が大きいためとても明るく開放感が感じられます。
大きなキングベッドが1台と、可愛らしいクッションが並べられた茶色のクッション。
テレビは壁掛けになっていて、圧迫感がなくスタイリッシュです。
今回一緒に宿泊した友人の知り合いがW大阪にお勤めだそうで、ベッドには可愛らしいタオルアートが施されていました。
こういうのってとても嬉しいですよね。
W大阪は実はミニバーが他のホテルではあまり見られないほどの
充実ぶりなのです。
お部屋で自分好みのカクテルを作るなんてこともできてしまいます。
ベッドルームからの景色もとても綺麗ですが、バスルームからの景色も最高です。
「スペクタキュラールーム」には、独立した楕円型のバスタブが設置されていてバスタブから外の景色が眺められるようになっています。
夜と朝で移り変わる景色を眺めながら、ゆったりと浸かるお風呂はあまりに素敵な充実した時間となりました。
シャンプー類のアメニティは、イタリア・パルマのブランド「Davines」のものでした。
中でもW大阪で使用されているのは「MOMO」という乾燥や紫外線などの外的要因による乾燥からくるダメージに潤いを与えることに特化したものだそう。
宿泊当時はまだミニボトルでの提供でしたが、現在はボトルのものに変更になっているようです。
個人的にとても気に入ったのがWロゴの入ったスリッパとバスローブです。
スリッパもバスローブもとてもふかふかで、スタイリッシュでかっこよく思わず写真を撮ってしまいました。
お部屋の至る所が素敵で、本当に快適に過ごすことができましたし寝ている時間が勿体無く感じられ朝は早起きして夜とはまた違うシティービューを楽しみました。
W大阪の朝食は自然光に包まれて&エッグベネディクトが豪華で、ブルドッグのパンが可愛い!
W大阪の朝食は、3階にあるレストラン「Oh la la」にて提供されています。
朝食付きでない方も大人4,800円で予約なしで追加が可能です。
繁忙期は隣の「Living room」も朝食会場としてオープンさせているそうなんのだとか。
「Oh la la」内は、御堂筋側に面しており大きな窓があるため朝からとても明るい自然光が差し込みます。
インテリアも大理石調のテーブルや青の椅子やソファなどで統一されていて、シンプルではありながらもゴージャスな雰囲気が漂っています。
席に着くと、スタッフの方がデニッシュやブルドッグをモチーフにした可愛らしいパンを乗せたバスケットを持ってきてくださり好きなパンをいただきました。ブルドッグの目はハートマークになっています(⋈◍>◡<◍)。✧♡
また卵料理はテーブルでのオーダー制になっており、今回私は人気だというエッグベネディクトをいただきました。
その他コールドミールやサラダ類などはブッフェスタイルになっており、特にヨーグルトやジュース類が充実しているなと感じました。
最初にいただいたパン以外にもパンコーナーがあり、クロワッサンやドーナツなどもありました。
人気だというエッグベネディクトは、卵がトロトロでその下のアボカドペーストとマッチしとても美味しかったです。
思わず朝から食べ過ぎてしまうくらい、見た目もお味も抜群の朝食内容だったのでW大阪にお泊まりの際はぜひ朝食を利用されることをお勧めします。
W大阪でアフタヌーンティー♪バービーコラボの世界観が可愛さMAX過ぎました♪(※注:コラボは期間限定)
W大阪ステイでは、1階にある「MIXUP」でアフタヌーンティーも楽しんできました。
「MIXUP」はややコンパクトなカフェではありますが、有名ブランドなどとコラボしたアフタヌーンティーセット、他にもティラミスやケーキなどがいただけます。
店内はとても可愛らしい空間になっており、女性のお客さんでいっぱいでした。
今回私は、期間限定だった「バービー」とコラボしたアフタヌーンティーセットをいただきました。
お値段も4,800円とお手頃なのにも関わらず、ドリンク2杯までとセイボリーが充実しており大満足な内容でした。
ゴールドのアクセサリーケースのような見た目のボックスにバービーらしさの詰まったチョコやドーナツなど。
一つ一つに工夫が凝られていて、食べるのが勿体無いほどでした。
ミニバーガーやポテトなど塩気のあるものも中にはあったので、飽きずにパクパクと食べ進めてしまいました。
このように「MIXUP」では、期間限定でのコラボアフタヌーンティーが開催されているので要チェックです。
まとめ
今回は、W大阪の宿泊記でしたがいかがでしたでしょうか。
お部屋や朝食、アフタヌーンティーと満喫した様子が伝わりましたでしょうか。
実際に宿泊してみて想像以上に快適で、滞在期間中ずっとワクワクするようなお部屋や館内アート、充実したお食事内容で忘れられないステイとなりました。
スタッフさんたちも(ちなみにWブランドではスタッフのことをタレントと呼ぶそう)親切でフレンドリーではありますが、距離感が程よく心地良く感じられました。
やはり宿泊費はお手頃とは言えない価格ではありますが、記念日や自分へのご褒美ステイとしてW大阪も選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。
以上、W大阪の宿泊記でした。
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