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東京大学の隣に、小さな美術館があることをご存知でしょうか?

その名も『弥生美術館・竹久夢二美術館』。

 

当記事では展示の感想やカフェでのランチの様子、ショップで購入したグッズなどをご紹介します♪

 

2つの美術館は渡り廊下でジョイントしており、『弥生美術館』では企画展&高畠華宵のコレクションを、『竹久夢二美術館』では夢二作品を展示しています。

 

ここは千代田線「根津駅」、南北線「東大前駅」から、いずれも徒歩7分。東大弥生門の対面にあるので、美術館を見た後はアカデミックな東大の中を散歩するのもいいかもしれませんね^^

 

それでは、どうぞ!

 

 

弥生美術館 竹久夢二美術館のレビューです♪

まずは『弥生美術館・竹久夢二美術館』の展示レビューをご覧ください♪

 

尚、ここで紹介する企画展は2023年9月30日〜12月24日まで開催されていたものとなっています。

 

《弥生美術館》

 【アンティーク着物の魅力再発見!「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展】

 

アンティーク着物ブームの第一線だったメーカー「銘仙」。

大正〜昭和初期に女子たちのハートを掴んだ銘仙の着物は、ロマンチックな柄やキャッチーなデザインが特徴的で、令和の現在に見ても唸るほどに斬新です!

 

ギンガムチェック×プリムラ模様の足利銘仙!

着物は少女趣味ですが、帯の写実的な蝶が大人っぽく、グッと引き締まったコーディネートですね。

ポップな色合いの幾何学柄!

隣には「ビヤホール」という絵画が飾られていて、この着物を纏ったカフェの女給さんが描かれていました。

 

お太鼓結びの花柄帯と、白いエプロンのフリルが映えますね!

この着物は随分落ち着いた印象・・・と思ってよく見てみると、なんと白鳥柄!帯留も白鳥、帯に描かれているのは湖の風景ですね。

 

大人っぽさと茶目っ気を兼ね備えたコーディネート!こんな着物が似合う女性になりたいです^^

赤・黄・モノトーンというパキッとした色合いに、水彩タッチの猫ちゃん&ワンちゃんがあしらわれた着物。

 

可愛いけど、どうやってコーディネートすればいいのでしょうか・・・。黒いレースの小物なんかを取り入れたら、大人っぽくなるのかな?

えっ、月光仮面!?思わず笑ってしまいました。

 

なんでも戦後に生活様式が洋風化してきたことで着物離れが進み、廃れ始めた銘仙はこういった面白柄の着物をつくったのだとか。

 

当時は「奇をてらったな」と批判も多かったようですが、間違いなく再び注目を集めるきっかけになったことでしょう!

 

他のお客さんもこの展示の前を通りかかると、みんな声を出して笑っていました^^

 

《竹久夢二美術館》

【明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展〜大衆を魅了した日本近代の音とデザイン〜】

 

夢二が活躍した時代は、ちょうど大衆がレコードにハマっていた時代と重なります。

 

この企画展では音楽をテーマに、夢二の手がけた楽譜の表紙絵や蓄音機、SPレコードなどが展示されていました!

 

レコードの曲目は、当時の流行歌や軍歌など。夢二が作詞した「宵待草」のレコードもありましたよ♪

夢二と音楽といえば、「セノヲ楽譜」の表紙絵ですね。

これはゲーテの戯曲ファウストより「蚤(のみ)の歌(作曲:ムソルグスキー)」の表紙絵。

 

「ノミ!ノミ!」「ノミィ〜、ハハハハハ!ノミ!」・・・と、かなりトリッキーなフレーズが登場する曲です(笑)

 

このイラストはそんな猟奇的な曲の雰囲気にピッタリ!レタリングも凝っていますね。

弘田龍太郎作曲の童謡「燕のお家」の楽譜。ファッションにも背景にも手を抜いていませんね。

 

楽譜絵は夢二の作品群の中でも特に、雰囲気やテイストの振り幅が大きいのが特徴的です。とにかく、観ていて飽きない!

 

いわゆる“夢二式美人”のイメージを打ち破るような作品も多く、「夢二ってこんな絵も描くんだ!」とびっくりすることも少なくありません。

順路に沿って進むと、最後に記念撮影コーナーが。このフォトスポットのイラストは、企画展のテーマによって変わります。

以前訪れた時は、「水竹居」という作品でした。

廊下を渡って弥生美術館に戻る時、足元に小さな黒猫ちゃんを発見しました。

岡山にある『夢二強美術館』には、お庭版猫の「黒の助」がいるのですが、どうやら東京まで出張に来ているようですね^^

 

 

竹久夢二美術館でランチを頂きました♪

竹久夢二美術館では、ランチやティータイムも楽しむことができます。夢二好きには堪らないひと時です♪

 

店名は「夢二カフェ 港屋」。夢二が日本橋にて営んでいた「港屋絵草紙店」にちなんでいます。

お品書きも可愛くて、テンションが上がってしまいます。テーブルはお馴染みの夢椿模様!お食事が届くまで、ずっと眺めていました。

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「野菜の甘みぎっしりカレー」。じっくりと炒めた玉ねぎの甘みが口いっぱいに広がる、優しい味のチキンカレーです。

 

焼き蓮根とカボチャの食感が程よいアクセントで◎。小鉢に入った自家製ピクルスもすっきりとして美味しかったです。

夢二デザインの絵柄のカプチーノ。飲むのが勿体無いほどキュートです!可愛いものが好きな夢二本人に見せたら、一体どんなリアクションをするでしょうか^^

 

ちなみに、柄はランダムです。どのデザインのカプチーノが登場するかは、お楽しみ♪

 

 

 

竹久夢二美術館でグッズも買いました♪

ここからは竹久夢二美術館で購入したグッズを紹介します!

 

左は当館の図録です。館内は企画展によってテーマにそった作品が展示されていますが、この図録では肉筆画、楽譜絵、挿絵、装幀

などさまざまなジャンルの夢二作品が網羅されています。

 

写真や遺品なども掲載されており、解説も分かりやすいので読み物としてもGOODな一冊です。

 

右の「竹久夢二かわいい手帖」は、夢二作品に登場するモチーフや、女性たちのファッションアイテム・ヘアスタイルなどを研究した一冊。心ときめく内容です♪

今回の弥生美術館の企画展に衝撃を受け、買ってしまいました^^

 

左は企画展の図録です。館内に展示されていた銘仙と、それぞれの着物にまつわる物語が掲載されています。デザインから当時の流行や女性文化などを読み取ることができ、大変読み応えがありました!

 

右の「服装帖」には、着物や帯のジャンル(古典柄、粋柄、大正ロマン柄、アートスタイル柄など)について解説されており、コーディネートのポイントなども載っています。

夢二のイラスト・トートバッグとミニバッグ。

(洗濯したてのため、シワだらけですみません!ショップではシワひとつない綺麗な状態で販売されています^^)

 

ミニサイズの方は、500mlペットボトル・折り畳み傘・スマホが入るくらいの大きさです。ワンちゃんの散歩なんかに向いているかもしれませんね。

 

トートバッグの方は大容量。紹介した図録を持って帰るために購入したのですが、余裕ですっぽりと収まりました。生地もしっかりしていて安心感があります。

 

まとめ

『弥生美術館・竹久夢二美術館』のレビューは以上になります。

 

どちらも1年間で4期(3ヶ月ごと)の企画展が開催されており、特に弥生美術館の方はその企画内容によって趣向がガラッと変わります!

 

過去には少女漫画誌「りぼん」の特集を組まれたことがあり、りぼんっ子だった来場者が殺到したことも。

 

竹久夢二美術館では、担当学芸員によるギャラリートークも開催されています。夢二について理解を深めたい人は、こちらも必見です!

>>『弥生美術館・竹久夢二美術館』の案内を見る

 

 

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