秋から冬にかけての祝日の文化の日。
今年は何曜日になっているんでしょうか。
もし日曜日だったら大切な祝日の休みはどうなるの。
そこで、文化の日の曜日や振り替え休日について
詳しく解説していきたいと思います。
ぜひご覧になってください。
祝日が日曜日だったらどうなるの?振替休日ができる!
カレンダーを見てみると、
1年を通してたくさんの祝日があります。
今回紹介している文化の日はもちろん、
憲法記念日や体育の日、子供の日なども有名な祝日の一つですよね。
そんな祝日ですが、年によって曜日は変わってきます。
ですので、毎年平日に祝日が来るわけではありません。
祝日が日曜日だったんなんてこともあります。
祝日が日曜日になってしまったら大切な休みが一日減ってしまう、
と勘違いされている方もいますがそうではありません。
祝日が日曜日になってしまった場合、
振替休日として次の月曜日が祝日になります。
これは学校や会社が独自に行うのではなく、
きちんとカレンダーに記載されています。
これ意外と知らない方多いんですよね。
振替休日と聞くとなんだか学校などが決めた独自のものと思われがちです。
ですので、祝日が日曜日になっても休日が減ったりしませんので安心してください。
文化の日が明治の日に改名される!?
日本の祝日の最新ニュース!
最近では、文化の日が明治の日という名前に変わろうとする動きがあります。
祝日の名前をいちいち変えなくていいだろう、
そう思う方も少なくありません。
実は文化の日は本来の意味とは異なる名前になっているんです。
文化の日は第2次世界対戦に負けて、
GHQが日本に入ってきた際に平和を象徴する祝日として、
日本国憲法公布の記念の祝日として作られました。
ですが、それ以前は明治天皇の誕生日として祝われていたんです。
当時の日本から天皇を引き離そうという
GHQの目論見があったとされているんですが、
それによって名前が変わってしまいました。
ですが、時代は変わり明治時代の日本を尊重した名前にするべきとの声も多く、
明治の日という名前になる動きがあるんです。
これから明治の日となっても、
その由来を知らないままでは祝日の意味も半減してしまいます。
日本にとって大切な祝日だということを忘れないようにしておきましょう。
まとめ
文化の日は本当は明治天皇の誕生日だったんですね。
祝日の意味を知らないことは多いと思いますが、
そんな大きな意味があるなんてと驚いた方も多いと思います。
今の日本が作られた頃の情勢が関係しているので、
日本を知るという意味でも文化の日のことを知っておいた方がいいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。