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夏の終わりのイベントといえば、「流しそうめん」です!
最近テレビで観たのですが、
流しそうめんを専門に行う業者さんもいるとか。
今の保護者は忙しいですからね。
それで、流しそうめんは
「本当に楽しいの?」
って疑問があるかもしれません。
いえいえ、とっても楽しいですよ。
風流さもさることながら、
みんなで夢中になって素麺をすくって食べたり、
ワイワイ盛り上がれます!
それに、流すのは素麺だけじゃあありませんし…
「変わり種」を流すのも、とっても楽しいですよ♪
今回はそんなイベントの様子とともに、
流しそうめんの魅力をお伝えしますね!
◎その手があったか!流しそうめんの変わり種にはコレを流す!
お野菜なら、
・プチトマト
・茹でて型抜きされたニンジンなど
・飾り切りしたきゅうり
くだものなら、
・巨峰などの大き目のブドウ
・さくらんぼ
・缶詰のみかん
・イチゴ
デザートなら、
・白玉
・寒天
・ナタデココ
・杏仁豆腐
たまに不意打ちで流すと盛り上がること、間違いなしです!
◎流しそうめんって、ぶっちゃけ何が楽しいの?
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それはやはり、ただそうめんをすするだけではなく、
水とともに流れてくるそうめんに、
大人もこどもも夢中になってしまう事ではないでしょうか?
このイベント、
息子の幼稚園でも残暑を乗り切るために、
大々的に行われます。
全園児百人ほどの小規模園ですが、お父さん、お母さんはもちろん、
兄弟、祖父母まで、総勢三百人ほどの参加者です。
なんと、ノコギリを持って、
竹割りから行い、素麺流しの土台を作ります。
園庭で巨大な鍋にお湯を沸かし、大量の素麺を茹でる。
これまた、力仕事なので、お父さんの役目です。
その間、お母さんたちは、茹で上がった素麺を水洗いし、
取りやすいように小分けにします。
また、別のお母さんたちは、かき揚げ作りです。
さすがに野菜は、前日に切っておき、
冷蔵保存してたものですが、これまた暑さとの戦いです。
水で溶いた粉と合わせて、揚げて揚げまくります。
どんどん紙皿に盛っていき、
天つゆとともに参加者に渡していきます。
さて、その間、子供たちはというと、
おじいちゃん、おばあちゃん、先生方と昔ながらの遊びに興じます。
紙飛行機を作ったり、折り紙をしたり、
割りばし鉄砲を作ってみたり、実に楽しそうです。
そんな子供たちの無邪気な笑顔を尻目に、
お父さん、お母さんたちはガンガン働きます。
いよいよ、本番開始です。
手作りの素麺流しに、
茹でたての素麺を流していきます。
それはそれは、楽しそうな子供たち。
お椀を片手に、本来は箸なのでしょうが、
ここは食べたい一心なので、フォークを握りしめ。
取って取って、とりまくります。
洋服は水浸し、
お椀の中の天つゆは薄まってしまうけど、
お構いなしです。
その楽しそうな顔に、
重労働と暑さとの戦いで
疲れきった親たちも、報われる気持ちです。
ひとしきり子供たちが終わると、次は大人たちの番です。
疲れはどこへやら、童心に返ります。
みんな本気です。
子供同様、取って取って、取りまくります。
ああ、お腹いっぱいと思いきや、
かき揚げが残っている!
今度は席に戻り、落ち着いて食べます。
もちろん、第二弾も開催されます。
今度は大人も子供も一緒に。
食欲旺盛な者同士の戦いです。
そして、本当のラストは、
影の立役者の先生方と幼稚園役員のお母さんたちです。
これだけ待ったんだから!
究極に疲れてますが、ここは大いに楽しみます。
もちろん、邪魔をしたがる子供たちもいますが、
それはドウドウと押さえて。
会の終わりは、みんなでお片付けです。
子供たちも手伝い、みんなで力を合わせれば、早い早い。
あっという間に、きれいさっぱり片付き終了です。
夏の終わりの行事。流しそうめんはとても楽しいです!
ここまで読んでくださり、ほんとうにありがとうございました!
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