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肌寒い風が吹き、「秋」から「冬」へ

 

季節が変わりゆくのを身にしみて感じる今日この頃、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

日に日に「クリスマス」が身近に感じられるようになりましたが、

 

クリスマスと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?

 

 

クリスマスといえば、一般的には

 

サンタクロースやクリスマスツリー、プレゼントなどを

 

思い浮かべる人が多いと思います。

 

 

その中でも、知る人ぞ知ると言われている

 

ヤドリギ」についての言い伝え

 

ご紹介したいと思います。

 

 

 

ヤドリギとクリスマス!
キスを女性が拒めない理由ってどうして!?

 

 

ヤドリギとは何!?

 

と思われる方もいると思いますので、

 

 

まず、ヤドリギとクリスマスとの関係から

 

説明していきます。

 

 

ヤドリギは「宿り木」と漢字で書きますが、

 

その由来は、

 

 

「落葉樹の枝や幹に寄生して、

 

その幹から養分を吸収して生息している」

 

と言う事から来ています。

 

 

そして、不思議なことに寄生された側の樹木は、

 

養分を吸収されるのですが、これによって

 

枯れることはないそうです。

 

 

そんなヤドリギがクリスマスに欠かせない理由は、

 

 

ケルト神話や北欧神話で、

 

「幸福や安全、幸運をもたらす聖なる木」

 

とされており、

 

 

また、北欧神話では

 

ヤドリギが神に

 

「地面に触れない限り、誰も傷付けない」

 

と約束したことから、

 

 

ヤドリギを足元には飾らず、

 

小枝を丸などの形にして

 

吊して飾るようになったそうです。

 

 

そのうち、ヤドリギの下を通る際に、

 

「幸福、安全、幸運を願う」

 

という習慣が生まれ、

 

 

更に、ヤドリギの花言葉のひとつ

 

「キスをしてください」から

 

 

未婚の男女は幸せな結婚を願い、

 

「ヤドリギの下で出会った男女はキスをしても良い」

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と言い伝えられるようになったそうです。

 

 

ロマンチックな語源ですね!

 

 

しかし、現代の日本では

 

ヤドリギの言い伝えを知らない方もたくさんいます。

 

 

偶然、何らかの事情でそこにいた人に対し、

 

キスをするという行為は、

 

 

最悪の場合事件になる可能性もあります。

 

 

そういったデリケートなことは、

 

必ず、親密な間柄の方とだけ行うようにしてください。

 

 

 

ヤドリギとキスの言い伝え、
どうしてそういう風になったの??

 

 

先程、ヤドリギの花言葉は

 

「キスをしてください」だとご紹介しましたが、

 

 

その関係で、ヤドリギは「愛の木」とも

 

言われています。

 

 

そして、月日が経過するごとに解釈も変わっていき、

 

 

先程も取り上げたように、

 

「クリスマスの季節にヤドリギの木の下にいる

 

若い女性はキスを拒む事ができない」

 

 

と変化していったと考えられています。

 

 

更に補足すると、

 

「もし、キスを拒んでしまったら、

 

翌年は結婚のチャンスを逃してしまう」

 

という言い伝えもあり、

 

 

この言い伝えが更に発展して、

 

 

「恋人同士がヤドリギの下でキスをすると、

 

結婚の約束を交したこととなり、ヤドリギの

 

祝福が受けられる」

 

 

と、言われるようになったそうです。

 

 

〇まとめ

 

 

その他にも、ヤドリギにはまだまだ素敵な伝説もあり、

 

 

「ヤドリギの下で友が出会うと幸せになり、

 

敵が出会うと戦いをやめる」

 

 

「雷避けや、悪い存在から子供を守る魔除けとなる」

 

 

などとも言われています。

 

 

どの言い伝えも、幸せや愛情を感じるものばかりで、

 

とても良い意味の木であることがわかります。

 

 

たくさんご紹介させて頂きましたが、

 

 

「ヤドリギの下で

 

キスをしたカップルや夫婦は幸せになる」

 

と言われていますので、是非この機会に、

 

 

最愛の旦那様や彼氏と、更に愛を深めながら

 

どうか幸せな時間をお過ごしください。

 

 

ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました。

 

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