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※コチラの記事は九星気学の占い師の方の執筆です。

2022年、一白水星は、本来の位置である北位に回座します。

九星気学は、毎年9個の星が位置を変えながら、9年を1つのサイクルとして動いて行きます。

 

今年は、9年に一度の、全ての星が本来の自分自身の位置に戻って来る年となります。

その為、良い面も悪い面も、本質が強く出る年となります。

 

また、自分自身を見つめ直す機会に恵まれたり、本来持ち合わせる力を発揮しやすくなるので、上手く活用して、実りの多い年にしましょう。

 

一白水星が回座する北位は、時刻で表すと午後23時-午前1時となり、夜中を表します。

四季にとると、11月の「小雪(しょうせつ)」から大体15日目の「大雪(たいせつ)」と、そこから15日目頃の「冬至」にあたります。

 

山岳地帯だけではなく、平野部でも雪が降り積もり始め、本格的な冬の到来の季節を表します。

冬至の日は、夜の長さが一年で最も長くなり、寒さが厳しくなります。

 

この時期は、冬眠をする動物や発芽を待つ植物の様に、春に向けて新しくスタートを切る為に、力を温存し、蓄えておくのに適しています。

春の前には、必ず冬があります。

 

 

 

一白水星の恋愛の特徴は

 

一白水星の人は、優しく思いやりに溢れる性格で、人と合わせたり、環境に順応することが得意で、柔軟性があります。

 

しかし、その反面意固地で用心深いところがあり、心配性で、取り越し苦労が絶えません。

 

ストレスを抱え込みやすく、お酒や異性に溺れやすいとされています。

 

また、一白水星の人は、九星の中で、最もモテる星とされています。

 

しかし恋愛となると、慎重に相手と信頼関係を築こうとします。

 

一白水星の恋愛の特徴は、好意を持たれた場合は相手に合わせますが、警戒心が強く、心を開くのに時間が掛かる傾向にあります。

 

しかし、一度心を開いた相手には信頼を寄せる為、じっくりと時間を掛けて、相手と関係性を築いて行くのが良いでしょう。

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一白水星の恋愛運 2022年は

2022年、一白水星は坎宮 に回座するので、低迷運にあたり、仕事や経済、対人、健康面等において、支障や挫折が生じやすい年になります。

新規事は、出来るだけ避けた方が良いでしょう。

 

しかし、坎宮の年は、恋愛の機会が多いとされています。

 

良くも悪くも恋愛の機会には恵まれる一年となるので、2022年の一白水星の恋愛運は比較的良いとは言えますが、相手を見極める力が必要となります。

 

2022年の一白水星の吉方位は、西、西北、東、東南とされています。

 

方位に関しては、日帰りであれば、日盤のみ、2、3日の旅行であれば、月盤と日盤を確認しましょう。 

 

五大方殺が、西、西北、東、東南に当たっている時は、運気が弱くなるので注意をしましょう。

 

 

五大方殺とは、

  • 本命殺: 本命星が回座している方位のこと。
  • 本命的殺: 本命星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 五黄殺: 五黄土星が回座している方位のこと。
  • 暗剣殺: 五黄土星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 歳破、月破、日破: 年盤を見る場合は歳破、月盤は月破、日盤は日破という。

その年(月、日)の十二支のある方位の反対側の方位のこと。

 

 

五大方殺が西、西北、東、東南に当たらない月日を見付けて、西、西北、東、東南の方位へ出向いて、運気を上げて、恋愛のチャンスを掴み取りましょう。

 

 

一白水星の結婚運は

2022年、一白水星は、未婚、既婚を問わず、子宝を授かりやすい年になります。

 

未婚の人は、子宝を授かることがきっかけとなり、結婚を考える、あるいはそうせざるを得なくなることがあるかもしれません。

 

付き合いの長いカップルが子宝を授かり、結婚に踏み切るといった可能性もあるので、

2022年の一白水星の結婚運も、決して悪くはないでしょう。

 

新規事は避けた方が良いとはされていますが、何事もタイミングやきっかけから、事が運ぶこともあります。

 

結婚に至った場合、一白水星の人は、特に不安になったり心配になりやすいところがあるので、二人でよく話し合い、コミュニケーションを密に取り、絆を深めておくことが必要となります。

 

 

 

 

まとめ

2022年、一白水星の人にとって、仕事、経済、対人、健康面等において、支障をきたしやすい年になりますが、恋愛の機会には恵まれる可能性が高そうです。

 

しかし、出会いの機会が沢山あったとしても、それが自分にとって良いものなのか、そうでないのかを見極める力は必要となります。

 

また、子宝を授かりやすい年になるので、授かり婚をする可能性もあるかもしれません。

 

 

九星気学では、本命星が坎宮に回座すると、大厄となります。

 

2022年は、一白水星が坎宮に回座しているので、一白水星の人が大厄となります。

 

数え年で、男性が42歳、女性が32歳がこれにあたりますので、厄除けや厄払いを受けるのが良いでしょう。

 

大厄の時は、無理に動こうとすると、物事が上手く行かず空回りしがちなので、何事も流れに身を任せた方が無難です。

 

地道にコツコツと積み重ねたり、スキルアップや内面を見つめるのには適した時期になります。

 

一白水星の人は、今年一年を、来年以降に向けて行動に移す為の準備期間にすると良いでしょう。

 

 

 

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