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6月誕生石のパワーストーンとして有名なのはムーンストーンです。

しかし、「ムーンストーンって一体どんな石なのか分からない」、「ムーンストーンって月から持って帰ってきた石なの?」など、ムーンストーンをあまりよく知らないという方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回は、6月の誕生石として知られるムーンストーンについて詳しくまとめました。

また、ムーンストーン以外の6月の誕生石パワーストーンについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

6月誕生石のパワーストーンは

6月誕生石のパワーストーンといえば「ムーンストーン」が有名です。

 

実は6月の誕生石には他に「パール(真珠)」と「アレキサンドライト(金緑石)」という石があります。

 

ムーンストーンとパールの白色コンビは古くから6月の守護石、パワーストーン、誕生石として知られてきましたが、2021年にアレキサンドライトもその仲間に加えられたのです。

 

ムーンストーンとパールが白系なのに対し、アレキサンドライトは濃厚なえんじ色や深緑色といった重厚感のある色彩石で、ユニークな組み合わせになりました。

 

 

 

6月誕生石のムーンストーンの意味は

 

6月誕生石であるムーンストーンの意味についてまず見ていきましょう。

 

<<ムーンストーンの意味>>

「恋愛」、「神秘」、「癒し」、「予知」、「幸福」、「女性らしさ」

 

<<ムーンストーンの効果>>

・女性のホルモンバランスを整える

・感情の乱れを整える

・恋愛成就のお守り

・女性の出産のお守り

・母性を引き出す

・潜在能力を引き出す

・ヒーリング効果

 

 

ムーンストーンは和名を「月長石」と言います。

乳白色の中に見られる、シラーのような反射がどこか月っぽさを演出する、そんな不思議な石です。

 

反射の中に青色が見られるものを特にブルームーンストーンといい、これは宝石でも人気が高いです。

 

ブルームーンストーンはムーンストーンの中でもトップに君臨する石で、パワーも強いと言われています。

 

 

ムーンストーンと呼ばれるこの石は、月面から持ち帰られたものではありません。

ムーンストーンに見られる反射の大きさが月の満ち欠けに応じて変化することから「月の石」という意味の名が付けられたそうです。

 

 

出産というのも大変神秘的なイベントの一つですが、潮の満ち引きが大いに関係していると言われています。

つまり、満月や新月には出産が多くなる傾向にあるといわれており、まさにムーンストーンが月の満ち欠けに作用を受けるのと同じなのです。

 

そのため、ムーンストーンは出産のお守りになる、女性のお守りになる、安産のお守りになると言われるのです。

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これは出産に限らず、女性ホルモンにも大いに関係します。

 

女性ホルモンも月の影響を受けがちなところがありますね。

 

女性ホルモンをできるだけ乱さずにいたいという方はムーンストーンを身に着けてみましょう。

 

自分の身体への月の影響を調整することで、女性ホルモンが安定し、さらには感情面の起伏も抑えることができると言われているのです。

 

 

非常に神秘的な話ですが、気になる方は是非ムーンストーンを身に着けて、そのパワーを実感してみてください。

 

 

 

6月誕生石でムーンストーン以外は

 

6月の誕生石でムーンストーン以外のものは、パールとアレキサンドライトになります。

 

まずアレキサンドライトから見ていきましょう。

 

<<アレキサンドライトの意味>>

「変化」、「変容」、「未来」、「富」、「繁栄」

 

<<アレキサンドライトの効果>>

・変化や変容を促す

・ステップアップを後押しする

・洞察力を高める

・ヒーリング効果

 

 

アレキサンドライトは、1831年にロシアの皇帝アレクサンドル2世の誕生日にウラル山脈から発見されたもので、皇帝の名に因んで「アレキサンドライト」という高貴な名称が与えられました。

 

アレキサンドライトはクリソベリルの変種であり、仲間だと言われています。

 

石が含有する酸化クロムによって、人口光に当たるとえんじ色に、自然光に当たると深い緑色にカラーチェンジします。

 

色がコロコロと変化することから、「二面性を示す石」、「変化を促す石」などと言われることもあります。

 

変化に大変強い石なので、変化が苦手な方や新しいことに挑戦するのが億劫だという方にとって強い味方となることは間違いありません。

 

 

続いてパールについて見ていきましょう。

 

<<パールの意味>>

「愛」、「美容」、「礼節」、「海の癒し」、「気品」、「上品」

 

<<パールの効果>>

・悪霊を祓う

・良い縁をもたらす

・守護

・ヒーリング効果

・感情の起伏を抑える

・人間的な成長を後押しする

・緊張を和らげる

 

 

パール(真珠)は冠婚葬祭で女性が身に着ける、フォーマルな宝石としてよく知られています。

パールは一粒あるだけで、気品が演出できる優れもので、古くから憧れの的でした。

 

パールの美しさを自分にも取り入れたいと考えた女性たちは、化粧品に加工したり、パールを美容に取り入れたりと、パールの魅力の虜となり、今現在でも世の女性たちを夢中にさせています。

 

海外では、パールはヴィーナスの涙だと言われており、大変貴重なものとして崇められてきました。

 

パールは美や健康にダイレクトに作用する石でもありますが、特に感情面でのストレスを軽減する効果に優れていると言われています。

 

緊張を緩和したり、怒りのエネルギーを排除したり、常に母なる海のような抱擁力と寛容さを持てるようサポートしてくれるのです。

 

好きな人や大切な人の前で優しくなれない、ついきついことを言いすぎてしまうと悔やむ回数が多い方、パールは大変おすすめです。

 

まとめ

6月の誕生石について、有名なムーンストーンを始め、アレキサンドライト、パールについても見てきました。

 

元々6月の誕生石として君臨していたムーンストーンとパールは色味が似ているだけではなく、女性の強い味方になるという点でも非常に似通った効果を持つ石であることが分かりました。

 

近年6月の誕生石に加えられたアレキサンドライトは変化に強い石ということが分かりましたが、光によって色を変えるという点に神秘性が見られました。

 

これはムーンストーンが持つ神秘的なパワーを彷彿とさせます。

 

誕生石というのがどういう基準で選ばれているかははっきりとは分かりませんが、6月の誕生石たちはなんとも神秘的でかつ気品に満ち溢れた石だと言えるのではないでしょうか。

 

3種を交えた6月のパワーストーンブレスレットはたいそうお洒落になることでしょう。

気になる方はぜひ、自分だけの誕生月パワーストーンブレスレットを作ってみてください。

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