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2022年、六白金星は、本来の位置である北西位に回座します。

九星気学は、毎年9個の星が位置を変えながら、9年を1つのサイクルとして動いて行きます。

 

今年は、9年に一度の、全ての星が本来の自分自身の位置に戻って来る年となります。

その為、良い面も悪い面も、本質が強く出る年となります。

 

また、自分自身を見つめ直す機会に恵まれたり、本来持ち合わせる力を発揮しやすくなるので、上手く活用して、実りの多い年にしましょう。

 

六白金星が回座する北西位は、時刻で表すと午後7時-11時を表します。

 

四季にとると、2022年では、10月8日の「寒露」、10月23日の「霜降」、11月7日の「立冬」、11月22日の「小雪(しょうせつ)」にあたります。

 

寒露で、草木から冷たい露がこぼれ、霜降で、地面に霜が降り始めます。

この頃から、朝晩の冷え込みが激しくなります。

 

立冬で、暦上の冬になり、小雪で、まだ積もる程ではありませんが、雪が降り始めます。

 

収穫の秋として一仕事終え、結果も出したので、この時期は少しペースダウンをして、冬に備えるのに適しています。

 

 

六白金星の恋愛の特徴は

 六白金星の人は、真面目な性格で、責任感が強く、自分のペースで物事を最後までやり遂げようと努力をします。

しかし、完璧主義者で、プライドも高く、頑固なところがあります。

 

言っていることは正しいのですが、自分の意見を曲げないところもあり、トラブルに見舞われることもあります。

 

また、人から命令をされるのも好みません。

自分が上に立って指示を下したり、周囲を率いて行くことを望みます。

 

しかし、恋愛となると、途端に一途になります。

 

六白金星の恋愛の特徴は、駆け引きではなく、直球で勝負をします。

お世辞を言おうと無理をすると、変になったり、ギクシャクしてしまいます。

なので、自分らしく振る舞うのが良いでしょう。

 

想いを寄せる人に、直接告白を試みようとする人も多いかもしれません。

しかし、想いを一方的に押し付けることはせずに、押したら引くことも大事です。

 

六白金星の人は、遊びの恋愛や浮気をしません。

その為、好意を持たれた場合も、相手の態度も誠実、一途であることを望みます。

 

嘘、偽りも見透かされてしまうので、六白金星の人に対して、心から素直に向き合い、

ゆっくりと時間を掛けて関係性を築いて行きましょう。

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六白金星の恋愛運2022年は

 

2022年、六白金星は乾宮(けんきゅう)に回座するので、盛大運にあたり、勢いがあり、努力次第で成果を出せる年になります。

 

資金、相続、投機等の援助が受けられたり、充実する可能性が高いでしょう。

しかし、超過や、熱くなって闘争をしない様にも注意が必要です。

 

2022年の六白金星の恋愛運は、とても良いものとなるでしょう。

 

新しい出会いを求めて、出来る範囲内で行動をすると、素敵なパートナーに出会える可能性が高そうです。

 

パートナーがいる人も、相手との関係性を深めて行くことが出来るでしょう。

 

しかし、いくら恋愛運が良いとはいえども、何もせずにただ待っているだけでは、何もやって来ません。

 

また、パートナーのことを労らずにあぐらをかいていれば、二人の間に亀裂が生じるので、相手を思いやり、大切にしましょう。

 

特に、六白金星の人に対しては、気持ちに正直になって、嘘をついたりせず、誠実に向き合う様にしましょう。

 

2022年の六白金星の吉方位は、北、北東、西とされています。

 

方位に関しては、日帰りであれば、日盤のみ、2、3日の旅行であれば、月盤と日盤を確認しましょう。 

 

五大方殺が、北、北東、西に当たっている時は、運気が弱くなるので注意をしましょう。

 

 

五大方殺とは、

  • 本命殺: 本命星が回座している方位のこと。
  • 本命的殺: 本命星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 五黄殺: 五黄土星が回座している方位のこと。
  • 暗剣殺: 五黄土星が回座している方位の反対側の方位のこと。
  • 歳破、月破、日破: 年盤を見る場合は歳破、月盤は月破、日盤は日破という。

その年(月、日)の十二支のある方位の反対側の方位のこと。

 

 

五大方殺が北、北東、西に当たらない月日を見付けて、北、北東、西の方位へ出向いて、運気を上げて、恋愛のチャンスを掴み取りましょう。

 

 

 

六白金星の結婚運は

2022年、六白金星の人は、新規事を始めるのにも適しています。

パートナーがいる人は、この時期に、結婚へ踏み切るのも良いでしょう。

 

しかし、急いで結婚へ踏み切るのはおすすめ出来ません。

 

まずは十分に、お互いの気持ちを確認し合うこと、絆を深めることが、重要です。

 

時には、目をつむりたくなる様なこともあるかもしれません。

しかし、我慢をしていると、

後になって思い出したり、気になったりすることもあるかと思います。

 

「あの時…」と蒸し返して、喧嘩になることも、場合によってはあるでしょう。

 

争い事を避けて、我慢をしたり、感情を溜め込んで、限界に達した時に、爆発させてしまい、二人の仲を壊す様なことはしないで下さい。

 

時には、お互いの気持ちをしっかりと確認し合う、健全な喧嘩も必要です。

 

話し合いや、日々のコミュニケーションを大切にして、二人の仲を深めて行きましょう。

 

誰かが結婚したりして焦りを感じるかもしれませんが、周囲にあまり影響されずに、「私達は私達」と、自分達のペースで進めて行く様にして下さい。

 

まとめ

2022年、六白金星は盛大運にあたり、九年周期の中で、最も良い年回りになります。

 

その為、勢いがあり、努力次第で成果を出しやすい年となります。

特に、中盤から後半にかけて、更に良くなって行くでしょう。

様々な機会にも、恵まれる可能性が高そうです。

熱くなりすぎない様にだけ、注意が必要です。

 

恋愛運と結婚運にも、大変恵まれた一年になります。

 

しかし、出会いを求めなければ良縁を引き寄せることは出来ません。

 

誘いには極力乗り、少しでも好意を向けられたら、笑顔で答え、常に、アンテナを張る様に心掛けましょう。

素敵だな、と思っている人は沢山いるはずです。

 

また、パートナーがいる人は、相手のことをないがしろにすれば、二人の仲に亀裂が生じてしまうこともあります。

 

日々の積み重ねを大切にしながら運気を最大限に活用して、自分にとっても、パートナーにとっても良い一年にしましょう。  

 

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