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 年末年始や長期休暇に実家へ行って、

はしゃいで全然寝ない子供に怒鳴ってしまった経験はありませんか?

 

逆にママが「そんなにいつも強く叱っているの?」と

実家の家族にたしなめられてモヤモヤしたり

 

実家に行くとなぜかいつもの通りいかなくなってしまうのは、

育児あるあるではないでしょうか。

 

はしゃぎすぎなこどもの「あるある」

核家族化が進んだ現代では、親よりしつけが厳しい印象があるとか、

1年に数日間しか会わない祖父母に対して、

人見知りする子も多くいます。

 

そんな中でかわいがってくれるので大好き!

とはしゃいでしまう孫は、祖父母達にとっては可愛くて仕方ない存在でしょう。

 

しかし、はしゃいで調子に乗ること、

その数日だけ眠る時間が遅くなること自体は問題はありません。

 

しかし、それで他人に迷惑をかけてしまってはいけません。

力任せにクッションを投げたり、

周りをよく見ないで走り回ったりしていると、

じいじばあばが大切にしている物や装飾、

ソファや障子に穴を開けてしまう大失敗に繋がるのです。

 

バイトテロははしゃぎすぎの典型例

最近アルバイト社員が店の什器や商品で悪ふざけをして

SNSにアップをして大炎上を招くという、

悪質ないたずらが話題になりました。

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調子にのる気持ちをコントロールできないまま

大きくなってしまった典型例と言えます。

最初は元気で愉快な人だと好印象に思ってもらえても、

次第に周囲の人に煙たがられる存在になってしまいます。

 

気持ちのコントロールが大事

子供が調子に乗っている時、大人はつい焦って頭ごなしに叱ってしまいがちです。

頭ごなしに叱ってその場で収まったとしても、

また繰り返してしまう可能性は高いです。

 

また、怒られたことで注目を集められた!

と勘違いし、ますます調子に乗ってしまうこともあります。

 

叱ることで行動を一時的に止める必要もありますが、

調子に乗るのは良くないことなのだと子供にしっかりと言い聞かせ、

納得させることが大切です。

 

転んでしまう、翌日眠くて仕方ないなど、

自分が痛い目を見るだけであればいいですが、

場合によってはじいじばあばに迷惑をかけてしまうこともあります。

 

どんなに自分が楽しくても周囲の人に迷惑をかけるのはよくないでしょう?

と語り聞かせましょう。

 

子供は楽しいことが大好きですので、調子に乗るのは仕方のないことも多いです。

しかし仕方がないからといって諦めるのではなく、

高まる気持ちを上手にコントロールすることが必要です。

 

最初は大人の声かけが必要かもしれませんが、

おいおい自分でグッと堪えられるようになるべく、

時間をかけて上手に改善していきましょう。

 

多少のことなら優しく見守ってくれる実家は、滅多にない訓練の場です。

ママにとっても、効果的な声かけ方法やタイミングを見極める練習になるので、

後に家族にはきちんと謝ってバランスを取りつつ、きちんと向き合いましょう。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

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