こんにちは、トキと申します。よろしくお願いいたします。
ジュースをワザとこぼされるとついついイラっとなってしまいます。
服はビショビショ、床は水たまり・・こっちが後始末をしないといけない思うと、
「忙しいのにまた用事が増えた!」で余計に怒りが増幅してしまいます。
思わず「あっ!」と言ってしまいますが、
それだけ言ってとりあえずは、無言で片付けるようにします。
口を開いてしまうと、滝のように止まらなくなってしまうので
何も言わない!と心に決めます。
片付けが落ち着いたころに、一息ついて「気を付けてよ」とだけ言うようにします。
怒りのままに子供にぶつけないようにしたいものです。
怒ると本人もしんどいし、怒られるほうもかわいそうだし、
何より少しくらいこぼしても、
今はそんな時期だと自分に言い聞かせる。
こぼすのがあたりまえ、他の子はできるのに!とかは思わないようにします。
◎後片付けを一緒にしてみましょう
小さいうちから、自分でこぼしたものを自分で拭かせるようにすると、
ママもイライラが少しは抑えられるかなと思います。
まあ子供が拭いたところで、キレイには拭けないし、
逆に広げちゃって余計に汚れるなんてこともありますが、
子供も何回も繰り返すうちに上達していきます。
そのうちに、こぼしたら自分からティッシュやタオルを走って持ってきて、
自分で拭いてくれるようになります。
そうなるまで気長に教えていきましょうね。
ワザとこぼすということは、こぼれることを楽しんでいて、
子供にとっての実験であるからおもしろくてやめられないのでしょう。
こぼしたジュースに手をつけてさらにぐちゃぐちゃにする。
パックのジュースは真ん中をワザと持ってストローからピューと飛ばして遊んでますね。
親はキーッとなるのに、子供はそれをみて笑ってますね。
親の反応を見て喜んでいるので、
無表情、無反応にするのも手ですね。
「こら!やめなさい」
なんて言ってもやめるどころか
キャッキャッと喜ぶので逆効果です。
◎こぼされても大丈夫な状態にして備える
またこぼされることを前提として、
レジャーシートをひいてこぼされてもいいような環境にしておくのも良いですね。
他にはジュースを少なめにあげて飲み終わるとおかわりにすると、
少しでもイライラを軽減できるかと思います。
こぼしても「もったいないから、こぼしたらいけないよ」を
毎回伝えていくことが大切ですね。
最後まで読んでくださって本当に本当に、ありがとうございました。