子供のお友達が遊びにきて部屋を散らかしたまま、
帰ろうとするときどう伝えたら良いか、
お友達のおうちにはその子のおうちのルールがあるだろうから、
悩むところではありますね。
遊びにきてくれたのだから、お片付けはしないで帰っていいよと考えているおうちもあれば、
一緒に遊んだのだから当然、お片付けして帰ってね、と考えるおうちなど。
本当に様々ではあります。
◎お友達にもお片付けを協力してもらう方向でいこう!
お片付けしないでいいよと考えているおうちの子供さんなら、
片付けをしないものと思っているだろうから、
そこは、「うちの家ではこういうルールなんだよ」と
優しく協力をお願いします。
「使ってないなら片付けてね。
そうしないと後でお片付けするの大へんだし、
もっと広く遊べるでしょ。」と声掛けしてみたりとかしてみましょう。
それでもダメなら、自分の子供に、その友達についてどう思っているのか
聞いて二人で対策を考えてみたりします。
遊ぶおもちゃを限定して、お片付けできないならこれだけね~と伝えます。
◎小さいときからのしつけとしてしっかりと言い聞かせましょう
子供のしつけとして、遊んだら片付ける、それを小さいときから言い聞かせるのが大切ですね。
1歳くらいからでも簡単な片付けはできるので、親が片付けしている姿を見せるのが大事ですね。
「そのおもちゃ、ここにナイナイしてね」と。出来たら大げさにほめてあげると良いですね。
また保育園では終わりの時間が近づくと、先生たちが
「おかたづけ~♪おかたづけ~さあさみんなでおかたづけ~」と歌いだします。
それを聞くと反射的にみんな遊びをやめて、片付けしてくれます。
子供は1回2回では、さっと言うことを聞かないかもしれないけど、
親から言いにくいのであれば、子供に「遊んだあとは片付けてね」と
お友達に言ってもらうのもいいのではないでしょうか。
遊んだ後はみんなでお片付け。
なかには「私はこのおもちゃ使ってないから片付けしない」と理屈をこねる子なんかもいたりしますが、
よそのおうちで片付けせず知らん顔をして帰る子供にはなってほしくないので、
遊びに行かせてもらう親も「使ったおもちゃはみんなでお片付けしてから帰ってくるんだよ」と
言い聞かせておき、招いた親も「さあ、みんなでお片付けしようね。」と声掛けしていきたいものですね。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。