事前に確認をしましょう
赤ちゃんを連れてお出かけする前に、
飲食店が離乳食持ち込みOK・子連れOKかどうか、
一度は検索したことがあるママも多いのでは?
子供の食事の持ち込みについては、
お店によって方針が異なります。
予約時や入店前に確認する必要があります。
電話で直接予約を取る際に、
持ち込みについて質問するのが一番です。
また、口コミサイトのコメント欄に書いてある場合もあります。
しかし情報がいつ発信されたものか確認してください。
以前は柔軟に対応していたけれど、
トラブルを理由に方針を変更することがあります。
インターネット上の情報が不確かな場合、
飲食店が混んでいる時間帯を避けて、直接確認しましょう。
いずれにせよ、しっかりと調べておくのが大事です。
持ち込みお断りと言われる理由
一番の理由は食中毒の危険性があることです。
お客様が持ち込んだ食品が原因で食中毒が発生した場合でも、
飲食店側が営業停止処分などを受けるケースがあることから、
一切の持ち込みをお断りするお店もあります。
上記の理由からか手作り品ではなく、
レトルト品であれば可能と回答するお店もあります。
他にも、湯煎など電子レンジで温める以外の
調理法で対応することがあるため、
時間帯や混雑度によってはお断りするお店もあります。
子連れの外食・最大の問題は子供の退屈対策
想像して見てください。
ママから手渡されたおにぎり一個と、
いつものおせんべい数個に対し、
大人に次々と配膳される色とりどりのごちそうを。
大人でもわぁっと感嘆の声をあげてしまうことがありますよね?
子供はもちろん興味津々です。
食べたい!食べたい!とヒートアップすることさえあります。
コース料理の場合は提供時間が長く設定されていますから、
とっくに食べ終わった子供が飽きて大騒ぎしたり、
食べかけの食品で遊んでしまったり、
やりたい放題の親子を実際に見かけたことがあります。
絶対に知っておきたいマナー
レトルト食品のゴミを置いて帰ること、
持ち込み食品の温め方法を細かく指示するのはもってのほかです。
持ち込み食品については、お店によって規定が異なりますので、
方針に従いましょう。
そもそもキッズメニューが存在する場合や、
大人向けメニューの中に、
うどんなど離乳食期の子供が食べられるメニューがある場合は、
試してみるのも良い機会かもしれません。
何より大人と分け合うことで、
子供も退屈せずにみんなと同じ食事を味わうという、
外食の楽しみを知ることができるでしょう。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!