こんにちは。
4歳2歳の男児母、チキンです。
赤ちゃんが泣いていると、
泣き止ませようと頑張ってしまいますが、
なかなか思うようには
泣き止んでくれないことも多いですよね。
まだ言葉が話せない赤ちゃんは、
一生懸命泣いて
自分の思いを伝えようとしています。
出来るだけ
どうしてほしいのかを
汲み取ってあげたいところですよね。
ただ
それも簡単なことではないです。
おむつを替えても、
ミルクをあげても、
空調を合わせても、
寝かしつけてみても・・・
何をしても泣き止まない時だってあります。
そういうときに、
周りに危険なものがないことを確認したうえで、
少し赤ちゃんを
思い切り泣かせてあげるということも
運動になるという考え方もあります。
ただ
あまりにも赤ちゃんが泣いているのを
そのまま無視し続けてしまうと、
赤ちゃんは泣くことを諦めてしまう
ということもあるそうです。
赤ちゃんが泣くことを諦めるということは、
伝えることを諦めるということです。
サイレントベビー
という言葉を聞いたことがある方も
いるのではないでしょうか?
この言葉は
病名などではなく俗名で、
医学的根拠が
はっきりしたものではありません。
しかし、
無表情であまり泣かない、
笑わない「手のかからない」赤ちゃんを
サイレントベビーと呼ぶことがあります。
そして
サイレントベビーのまま成長していくと、
将来的に
コミュニケーション能力が低くなったり、
心身の発達に
影響を及ぼす可能性があるのではないか
と言われています。
赤ちゃんが
サイレントベビーとなる主な原因は、
長期間の放置によるものとされています。
保護者に泣くことを無視され続けることで、
赤ちゃんが
「泣いても誰も自分を見てくれない」
と諦めてしまうことが原因
と言われています。
したがって、育児放棄の状態になると
サイレントベビーとなる可能性も
高いといわれています。
ただ、数時間放置することで
すぐに発症するものではありません。
あまりに気負いすぎては、
大人のストレスが溜まってしまい、
かえって赤ちゃんにとっても
ストレスがかかってしまうこともあります。
多少泣かせるくらいのことは、
赤ちゃんにとっても運動になる、
くらいの気持ちで構えているほうが
赤ちゃんにも
余裕をもって接してあげることができる
かもしれません。
案外
赤ちゃんも
大人の気持ちを察知しているので、
気持ちを落ち着けた時に、
すっと泣き止むこともあるかもしれません。
まずは、
大人が気持ちを落ち着けることを
先にするほうが、
早く赤ちゃんが泣き止むということもありますよ。
◎赤ちゃんが泣き止まない場合に1歳の子にはどう対処する?
1歳くらいの赤ちゃんになると、
少しずつ意思表示が見えてくる頃
だと思います。
しかし
まだまだ伝える方法は拙かったり、
伝える方法がわからない
もどかしさから泣いてしまうことも多いです。
一歳くらいの子の場合、
気持ちを切り替えてあげる
という方法もよいかもしれません。
例えば、
車に乗せて
軽く近所をドライブに連れていってあげたり、
ベビーカーでお散歩をしたり・・・
家の中でできる気分転換でおすすめなのは
コチョコチョです。
コチョコチョで笑ったら、
一瞬間をためて、
赤ちゃんの目を見ながら
再びコチョコチョをするなど
体にたくさん触れてあげると良いです。
◎実際どうなの?赤ちゃんが泣き止まない時に音楽は効果的?
最近では
赤ちゃんが泣き止む有名なBGMなど、
YouTubeなど動画サイトで検索しても
たくさん出てくるようになっていますね。
実際に
赤ちゃんは泣き止むのでしょうか?
答えは、その子それぞれです。
それぞれと言ってしまうと
そこまでですが、
確かに赤ちゃんが
泣き止むものはあります。
ただ、それが絶対というわけではありません。
その子の気を引くものがあれば、
泣き止みますし、
合わなければ泣き止みません。
では
どのようなBGMなら
泣き止むのでしょうか?
これは実体験ですが、
我が家の場合
泣き止みBGMを探すには
CMが便利でした。
赤ちゃんが泣いているときに
かかると必ず泣き止んで
その瞬間だけはその音楽にくぎ付け・・・
というものがありました。
その子、その子の、
鉄板ネタを普段から探しておくと、
出先やどうしても泣き止んでほしい時に
活躍すると思います。
◎まとめ
赤ちゃんが泣いてしまうと、
大人はついつい必死に
泣き止ませようとしてしまいます。
しかし、
泣き止ませようとすればするほど
火が付くことも多いです。
それはなぜか。
赤ちゃんは
泣き止ませてほしくて
泣いているわけではないからです。
赤ちゃんは何か、
ママやパパにしてほしいことがあって
泣いているからです。
それを見つけてあげること、
そのためには
一旦冷静になって、
よく観察することが
一番の近道かもしれませんね。
読んでいただき、ありがとうございました。