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 子供がなかなか寝ない日があっても、

何かやたら元気だなぁと微笑ましく思える日もあります。

 

しかし、早く寝かしつけて、後回しにしていた家事などやりたい!

自分の時間も取りたい!という日もあります。

 

ママのやりたいことが日に日に溜まってきてしまい、

イライラしてくる気持ち、分かります!

 

体力が有り余って寝ようとしない

規則正しく寝ていた赤ちゃんの頃とは違って、

子供自身に体力がついてきたのかもしれません。

 

22時近くになってもまだ飛んだり跳ねたり、

体力が有り余っている様子の場合、

日中に受ける頭や体の刺激が足りなくなってきたのかもしれません。

 

生活習慣を見直しましょう。

少しでも外出する時間を設けたり、

親子参加型の体操教室を見つけて、

体を動かすとともに、同世代の子供と遊ぶ機会を作りましょう。

 

また、本を読み聞かせる量を増やす、

親子でクイズをする、簡単な迷路に挑戦するなど、頭も動かしましょう。

 

生活リズムが遅寝遅起きになっている

昼寝のしすぎや、16時以降にお昼寝をしてしまったことで、

生活のリズムが後倒しになってしまうことがよくあります。

その場合、遅くまで起きることになってしまいます。

 

同様に、朝起きるのが8時以降など、スロースターターな子供は、

遅くまで起きていてしまいがちです。

 

ママにとって子供が寝た後の自由時間は、

リフレッシュするために必要な時間ですから、

思い切って子供の生活のリズムを整えましょう。

 

お昼寝をせずに過ごしたなと気づいた時は、

16時以降に子供が寝てしまうことがないように、

晩ご飯や入浴を急ぎましょう。

 

びっくりするほど早い時間に寝ることになるかもしれませんが、

そうやってお昼寝が必要ない体に変わっていく、

過渡期なのかもしれません。

 

忙しい共働き家庭の場合

晩御飯やお風呂の時間が遅いと、必然的に寝る時間が遅くなる原因になります。

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残業が多く、保育園の延長保育をよく利用している共働き家庭に特に多く、

悩みの種と聞いています。

 

保育士さんと相談し、お昼寝の時間を変えてもらい、

どの時間ならうまくできるか試行錯誤したという人もいます。

 

その人は、色々試しているうちに、子供がお昼寝が必要ないようになって、

お迎え後に晩ご飯を食べて入浴すると、コテンと寝るようになったそうです。

 

しかし一方で、どうしても思うようなタイミングで寝る習慣をつけられず、

残業で遅くなってしまう時は祖父母にお迎えを頼み、食事や入浴までお任せしている人を、

私は何人も知っています。

 

誰かに相談し、生活リズムを整えるための試行錯誤に協力してもらえるのが理想です。

 

寝る直前までテレビやスマホを見ている

寝る前のスマホ操作は睡眠の質を下げると、近年話題になっています。

スマートフォンやLED照明には、「ブルーライト」という青色光が入っています。

ブルーライトを浴びると睡眠を促すメラトニンの分泌が抑えられ、活動が高まります。

 

ブルーライトを夜に浴びると、脳は昼と判断し、体内時計のリズムが狂ってしまいます。

そして睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されて、眠れなくなると言われています。

 

子供にとっても影響は同じで、寝る直前までテレビを見て興奮していたり、

スマホで動画を見ていると、寝つきが悪くなります。

 

人生の3分の1は睡眠。だからこそ睡眠が大事です。

もし子供が小さな頃にのめり込んでしまっている場合、

のちの学校生活にも大きな影響を与えます。

 

もう寝る前だからおしまいにしよう!」と、

メリハリをつけた使い方をすることは、大人にとっても必要です。

 

就寝前はできるだけブルーライトを見ないように、スマホやタブ

レットの端末を意識的にセーブしましょう

 

また、夜遅くまで子供にテレビやDVDを見せて、

興奮状態を継続させることを避け、部屋の明かりもできるだけ落としましょう。

 

子供が寝なくなったら原因を探りましょう

子供がなかなか寝ないなと思ったら、その原因を考えましょう。

成長に伴って体力が増えた場合、生活リズムが変わってきた場合は、

今の時期に合ったリズムを見つけましょう。

 

親の生活習慣の都合や、スマホを見続ける習慣など、

改善できる原因があれば、積極的に直しましょう。

睡眠時間や規則的な生活リズムは、健康な成長に欠かせない要素です!

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

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