お子さんと毎晩、「さー寝るよー」という一言からスタート。
当たり前ですが、毎日必ずありますよね。皆さん大変お疲れ様です。
子供が簡単に寝ることもなく、早く寝てくれーと日々願って
寝かしつけをしているお母さんたちも多いと思います。
夕食の後片付け・洗濯物をたたむこと・明日の準備などたくさんの
今日中にやっておきたいことが頭の中をかけめぐりながらも寝かしつけ。
愛する我が子ですら、こちらがおもうように寝てくれないとうざいと思ってしまうこと
ありませんか?
子供にもその気持ちが伝わってしまい、最後は泣きながら眠りにつく・・・。
日々のことだと言え、子供も親も気持ちよく眠りにつきたいものですよね。
今回は、子供を寝かしつけするとき、どういうこころのもちようでいればいいのか
お伝えしていきます。
こころのもちようで、
寝かしつけも苦に感じることがなくなればうれしいです。
寝かしつけの時間は、、子供と向き合う大事な時間と捉える。
「眠ってほしい、早く寝てくれー!」と
考えるとイライラしてしまうものです。
まずは、洗濯や後片付けなどやりたいことを
一旦頭から離してみることが大切です。
日々、仕事や育児や家事に追われている忙しいお母さんたちは、
いつもなにをしようか考えていることでしょう。
1日を振り返った時に、家事はやらなければ家が汚くなる・
仕事はやらなければ給料がもらえない・
家に早く帰れない。そういう気持ちで毎日頑張っていると思います。
では、育児はどうでしょうか?しっかり子供と向き合って、子供の今日あったことなど
話を聞いていますでしょうか?忙しい毎日のリズムが定着してしまうとどうしても
今しかない育児の時間がおろそかになってしまいがちです。
そんなときは、寝かしつけの時間を子供と向き合う大事な時間と捉えてみてください。
子供の今日あった出来事をしっかり聞いたり、子供のことを抱きしめてあげる。
「お母さんはあなたのことが大好きなんだよ」と言葉でも行動でも表してあげてください。
子供の成長を感じることができる毎日の寝かしつけの時間。
そう考えるととても大事な時間に思えるのではないでしょうか。
「●時までに寝てほしい」と考えない
仕事や家事のように計画的にいかないのが育児です。
そのためイライラする気持ちが育児にはつきものだと思います。
そしてそのイライラが子供にも伝わって悪循環。
そんな状況は、親も子供もお互いに幸せではないですよね。
イライラする原因の1つとして「●時までに寝てほしい」という考えをもちながら
子供に接していることがあげられます。
これからあれもこれもしたいからそのためには●時までには寝てほしい!
この気持ち、痛いほどわかります。
しかし、子供はもっとお母さんと話したい。
もっと遊びたい。と思っていることでしょう。
「●時までに寝てほしい」というのはあくまで親の希望であって、
子供には子供の気持ちがあることを忘れないであげる
と少し気持ちの余裕ができるかもしれませんね。
私も、寝かしつけの時どうしてもイライラしてしまいがちです。
子供といっぱい話してもスキンシップをして暗くしてもなかなか寝ない。
イライラしそうになります。
そんなときは、「暗くしてじっとしておけば眠くなって眠るだろう。
もし私が寝てもまたあとで起きることができるようにアラームをつけておこう。
もし寝過ごしてもまぁ死ぬことはない」と考えます。
おおざっぱに物事を考え、自らがこだわってしまっている日々の事から
少し解放されるという日があってもいいのではないかと思います。
日々の生活で、仕事や育児家事に追われる世のお母さんたちにとって、
子供の存在は宝物だと思います。
毎日子供は当たり前のようにいるので、
子供を見つめる時間をおろそかにしてしまいがちです。
そんなときは、毎日ある寝かしつけの時間を
大切にしてみてはいかがでしょうか。
イライラしてしまう時間が、日々の疲れを吹き飛ばすほど
大切な時間に変わっていけば大成功だと思います。
ぜひこのような心のもちかたを実践してみてくださいね。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!