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ただただ可愛い0歳

よちよち冒険を始める1歳を経て

次に来るのは?

 

そう、2歳は「イヤイヤ期」が現れる時期

とも言われますよね。

 

 

我が家にもつい最近まで

毎日イヤイヤしている

小さな怪獣がいました・・。

 

イヤイヤ期という言葉自体は知っていたものの

うちの子にも来るのかな?ぐらいに

軽くしか考えてはいませんでした。

 

が、いざその時期が来たら

もう毎日イライラばかりで本当に大変でした。

 

「もぉ!いいかげんにしてよ!」と

何度物に八つ当たりしたことか・・。

 

 

では、このイライラをどのようにして

解消したかというと

 

私なりの解消法は4つありました。

 

  • 深呼吸をする
  • 息子の気持ちに寄り添う
  • 気をそらすものを見つける
  • じっと待つ

 

この4つを実践してイライラする気持ちを

抑えるようにしたのです。

 

そして、そのうちにだんだんと小さな怪獣も

落ち着いてきたのです!

 

 

では具体的にどのように実践したのか

今回はその方法をご紹介しますね。

 

 

2歳の息子がイヤイヤ期に!イライラしないための行動四原則

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そもそも息子のイヤイヤ期が始まったのは

2歳4か月頃のことでした。

 

言葉で少しずつ自分のやりたいことを

伝え始めた時期でもありました。

 

イヤイヤが出る場面というのは

その子それぞれだと思いますが

 

息子が特にイヤイヤしていたのは

「もっと遊びたい!」という場面でした。

 

 

公園から帰る時、お友達とバイバイする時、

幼稚園のプレ保育から帰る時。

 

この他にもありましたが

とにかく自分の遊びを中断されるのが

嫌だったんですね。

 

「もう帰るよー」

「やだ!」

「約束したでしょう!?」

「やだ!うわーん!!」

 

このやりとりを何回もしました。

 

毎回顔を真っ赤にして

泣き叫ぶ息子を見て

「もうやめてくれよー!」と

日に日にイライラが募っていきました。

 

可愛い我が子にイライラするなんて・・

と寝顔を見ては反省し

 

「明日こそはイライラしないぞ!」と

思っては同じことの繰り返し。

 

 

このままではいけない!

どうにかしなければ・・。

 

そこで考えたのは息子ではなく

まず自分が変わるということでした。

 

 

「やだ!」と言われたらまずは深呼吸する

 

まずは気持ちを落ち着かせてなるべく

感情的にならないようにしました。

 

小さな息子に感情的になっては

まさに火に油をそそぐ状態・・。

 

 

息子の気持ちに寄り添う

 

まだまだ2歳。自分の気持ちをきちんと

説明できるわけではありません。

 

だからこそ目線を合わせて

「こうしたかったんだね」と

気持ちを代弁するようにしました。

 

そしてそれが叶えられるものであれば

やらせてあげました。

 

 

他の何か気をそらせるものを見つける

 

どんなに「そうだよね分かる分かるー」と

気持ちに寄り添ったところで

 

「うるさい!ちがう!」とうざがられることも

残念ながらあります。

 

そんな時は他のものに気をそらす!

 

 

「〇〇ちゃんが待ってるよ」

「帰って〇〇食べよう!」などですね。

 

息子には比較的この方法が効きました。

 

ご近所の仲良しの子に大変

お世話になりました・・。

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それでもダメならひたすら待つ

 

気持ちに寄り添ったり

気をそらせるといっても、

ギャン泣きしている状態では

どうにもならないことも。

 

こういった場合は、ただ待っていました。

何も言わず。

 

泣き続けていると本人も何で泣いているか

分からなくなってくるんですよね。

 

時間を置くだけでも落ち着くこともあります。

 

 

ただしこれは後の予定がない時や

泣いていても

周りに迷惑がかからない場所に限ってでした。

 

 

こんなことをひたすら続けているうちに、

だんだんと本当に少しずつですが

「やだ!」と泣き叫ぶことが少なくなっていきました。

 

そしてそうこうしているうちに

3歳の誕生日を迎えました。

 

 

魔の2歳児はいつまでも続かない!ついに来たイヤイヤ期の終わり

 

3歳の誕生日を迎え少し経った頃には

「やだ!」と言う回数はかなり減っていました。

 

正確に言えば「やだ」という言葉は使いますが

感情にまかせて言ってくることが

無くなったんですね。

 

今までさんざん言っていたので

穏やかになりつつある息子に

拍子抜けしつつも、やっぱり嬉しかったです。

 

 

ではなぜ「やだ」と言わなくなったのか。

 

なぜ「いや」なのかを詳しく説明出来て

自分の中で折り合いをつけることが出来るようになったこと

一番の理由かなと思います。

 

 

「今これをしているから終わったらね」

「あと1回やったらね」

など息子自身で先の見通しをつけることが

出来るようになりました。

 

きちんと理由を説明してくれることで

私がイライラすることも

ほとんど無くなりました。

 

こうして2歳4か月で始まった

息子のイヤイヤ期は

3歳0か月で終わりを迎えたのです。

 

 

現在3歳3か月、たいがいのことは

お互いに落ち着いて

向き合えるようになりました。

 

 

まとめ

 

ひと口にイヤイヤ期といっても

始まる時期や終わる時期、

何に嫌!というかは1人1人違います。

 

きっと今イヤイヤ期に向き合っている最中で

いっぱいいっぱいでしょう。

 

毎日本当に大変だと思います。

私もそうでした。

 

 

けれど大丈夫です。

近い将来に笑い話にできる時が来ますよ。

 

どんなにイヤイヤしている子でも、

変わらないのはお母さんが大好きということです。

 

 

あなたが好きで甘えているからこそ

イヤイヤ出来るんですよね。

 

そう考えると「かわいいやつめ!」と

少し気楽に考えることも

出来たりします。

 

 

ともあれ、あなたにとって

辛い時期に変わりない「イヤイヤ期」。

どんな方法で向き合うのが良いのかも

1人1人違うでしょう。

 

どんなふうに関われば

お互いにとって良いのか

無理をせず探していけると良いですね。

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