子供の食事中の悩みは
つきないものですよね。
椅子にジッと座ってくれない、
食器で遊びだしたり、
おしゃべりばかりで、
ぜんぜん食べてくれない。
時間も余裕もないと、
ついイライラして怒鳴って
しまったり・・悩みどころですよね。
今回はどうして子供がそんな状態になってしまうのか、
またどうやって対策すべきかに迫ってみたいと思います!
◎子供が食事中おしゃべりばかりは以外じゃない?
こどもにとって食事の時間は、食事がメインではなかった!?
食事の時間が子供にとっては、
お母さんとおしゃべりできる時間
なのかもしれません。
仕事や家事でゆっくりと
子供との時間をとれなかったりすると、
食事中は近くに
話をきいてもらいたいお母さんが
いると、
うれしくて
おしゃべりしてしまうのかもしれません。
おしゃべりをする子供は、
学校でこんなことがあったとか、
今どんなことに興味があるとか
自分の心の中のことをためないで
話してくれるから、
親にとっては
わかりやすいことなのかもしれません。
また、子供のころにおしゃべりしたい欲求を、
大人が押さえつけて
しまうと、心にブロックがかかり、
大人になってから自分らしさを
見出せないという問題を
かかえてしまうかもしれません。
◎子供に食事中おしゃべりに興じさせずしっかりとご飯をたべてもらうにはやっぱりこの方法がイチバン!
おしゃべりに興じさせ過ぎずにご飯を食べてもらうには、
しっかりとお腹を空かせてからご飯にしてみましょう。
運動が足りてなかったり、
おやつを食べすぎたりと、
単にお腹が空いてなくて
食べないことがあります。
食べたくないので、おしゃべりして
一向に食事が進まないのかもしれません。
空腹が一番のごちそうです。
また、調理の手伝いをしてもらい、
「○○ちゃんにちぎってもらったレタスおいしいなあ」
「どっちのピーマンがおいしそう?」など、
食材に対する興味をもってもらうことも大切なことかもしれません。
「ご飯食べ終わったら、デザートがあるよ」や
「食べ終わったらお外に遊びに行こう」など、
食事のあとの見通しを立ててあげると、
気持ちが切り替わり食べてくれるかもしれません。
ご飯を食べながらおしゃべりしたい気持ちは、
とてもよくわかるのですが、
ご飯が進まないのはやはり
困ってしまうので、
食事の時間を決めて
「長い針が上まで来たら、
ご飯の時間はおしまいだよ」と伝え、
本当に下げてしまうのがいいと
思います。
ご飯がいつまでも
そこにあるから、ゆっくりと食べるのだと思います。
いずれにしても、
楽しい食事時間にしたいと、
私自身も常々思って
おりますが、なかなか理想通りに
いかず悩む日々であります。
それと同時に、子供のおしゃべりや遊びに
笑って接することのできる
大きな器でありたいとも思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。