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小さい子供の歯磨きの後、

どうやって口をゆすぐことを説明すればいいのか

悩んでいるお母さん達も多いのではないでしょうか。

 

私もその悩みをもつ1人です。

「ぐちゅぐちゅぺーしてごらん」などと伝えてみても

うがい用のコップを持つと、

どうしてもゴクゴクと飲んでしまうことばかりでした。

 

私自身が口をゆすぐところをお手本として見せても、

なかなか上手くいかずどうすればうまくいくのか悩んでいました。

 

そんなとき、わたしがゆすぐことを理解させるまでに

いくつか試した方法をここでお伝えします。

 

個人差はきっとあると思いますので、

お子さんの様子にあわせて試してみてください。

◎狙いに向かって、水をかける遊びをする。(口にふくんだ水を出すことを覚えさせる。)

 

まず口にふくんだ水を出すことを覚えるために、

洗面所に濡れても大丈夫なお風呂用のおもちゃを置いて

それに向かってぴゅーと水をかける遊びとしてやってみました。

 

おもちゃにかけることが楽しくおもえたようで、

我が家の子供は口から水を出すことをこの遊びで覚えました。

 

ここで注意することですが、

勢いよく出すことを覚えてしまうとぴゅーと口をとがらせて出しちゃいます。

 

ですので、できるだけ水をかけるのを教えるときは、

勢いよく出さないように教えてあげると良いと思います。

 

そしてもう1つの注意ですが、

食事のときのお茶などを口から出して遊ぶことを

我が家の子供は覚えてしまったので、

根気よく今はしないと教え続けました。

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◎頬をふくらます「あっぷっぷー」の遊びをする

歯磨きをしていないときに

にらめっこの「あっぷっぷー」の掛け声で頬を膨らませることを覚えさせました。

遊びながら何度も頬を膨らませることが分かってくると、

その「あっぷっぷー」という言葉を連続ではやく声かけすると、

口をゆすぐ形になってきます。

 

本人は口をゆすいでいる意識はおそらくないのでしょうが、

ゆすぐに似た動きをまず覚えさせることで次につながってくると思います。

 

◎「おかあさんといっしょ」のハミガキじょうずかな?をとりいれる。

 

口をゆすぐ真似のような動きはできたと思いますので、

ここからはNHKの「おかあさんといっしょ」の力を借りて、

ハミガキの流れを音楽と歌で理解させます。

 

ハミガキ上じょうずかな?では仕上げみがきから、

最後の締めに口をゆすいでいるシーンが流れます。

一瞬ですが、その様子を親子で確認して、こうやって口の中を綺麗にするんだよ。

と声かけしてあげてください。

 

我が家の子供は何度か私とこの番組を見続けてようやく理解できたようで、

ゆすぐこともできるようになりました。

 

毎日ハミガキをすることだけでも大変ですが、

少しでも子供も親も嫌な時間ではなく、

ミガキが楽しい時間になるといいですね。

 

ここまで読んでくださり、本当に本当にありがとうございました!

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